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May 28 八百屋さん Yaoya San Market [店・買い物 shopping stores]

May 28, 2008 (Wednesday)

やっぱりモーリちゃんの母しかまだ行ったことのない、San Pablo 通りにあるもう1軒の日本食スーパー。通りの東側のいくつかの店がブロックで "Jay Vee Center" として一緒になっている中にある小さいお店です。 レシートもちっちゃいです。横幅45mmぐらいです。さらに、あいかわらず買う品数が少ないので、なおさらちっさいです。どうでもいいことかもしれませんが、レシートのいちばん上の項目のPRODUCE ea はカボチャ半分でした。3番目と4番目はS&Bのカレーですが、3番目のは小さい袋に入った粉末です。これは期限切れなので安くなっていました。ちょっと日本の感覚だとエ゛~ッと驚くくらいの期限切れなのですが、もちろんわたしたちは気になりません、もはや。日本風に端数の小銭をお札に足して差し出してもスムースにおつりをくれます。店員の接客態度がとてもよく、日本人にはたいへん評判のよいお店のようです。いまモーリちゃんの母に、夕方6時に弁当半額になるんだって、と言ったら、「えー、知らなかった」と答えました。

 

 

YaoyaSanMarket.jpg

 

 

また写真地図を貼ろうかと思いましたが西側寄りにカメラがあるみたいで、ぼけててよくわかりませんでした。このあいだのトウキョウ・フィッシュからSan Pablo Avenue を北上してみてください。

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参考URL:

八百屋さん自身がHPを持っていた時期があったようなのですが、現在、「サーバが見つかりません」と出てしまいます。

「 YAOYA-SAN : 八百屋さん(エルサリート)」 <http://www.sanaetomita.com/jp_service_list.php?city=SF&group=store&id=1001303&location=> 〔JINA (Japanese in America) のアメリカ生活情報掲示板 San Francisco ・Bay Area〕 (El Cerrito は「エルセリート」がいちおう正しいと思います。「サウサリート」という町もありますが、はSausalito という綴りです。

”El Cerrito's Jay Vee Center - Yaoya-San, Ichiban Kan, Katana-Ya Ramen Restaurant" <http://www.chowhound.com/topics/412960> 〔"CHOWHOUND: For Those Who Love to Eat" による紹介。八百屋さんについては、"Even more amazing than how so much can be packed into such a tiny store is what appears to be excellent quality and selection." (こんなに小さな店にどうやってこんなにたくさん詰め込めるのかも驚きだが、さらに驚きなのはえりすぐった商品の質の高さである)と書きだして賞賛しています。〕

"Yaoya-San - El Cerrito, CA 94530" <http://www.insiderpages.com/b/7990365094> 〔insiderpages の Review: Grocery Stores〕

「八百屋さん【日系グロサリーストア】」 <> 〔「海外生活支援ポータルサイト Sanfrancisco サンフランシスコのスーパー・書店・デパート」「クチコミ(構築中)」だそうですが、サンフランシスコじゃないし、それに San Francisco だしーw〕

「業種 日系マーケット&グロッサリーストア [サンフランシスコ] 八百屋さん Yaoya-San」 <http://search.compasscompass.com/kuchikomi.asp?cid=41700&area=&cc=9> 〔コンパス*コンパス - いざ!アメリカ東西南北- クチコミ〕 だから、サンフランシスコじゃないっちゅうに。


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June 1 ロリポップ lollipop [小学校と銀行]

June 01, 2008 (Sunday)

先週の前半に出たモーリちゃんの小学校の課題で、"Bridge Building Cotest" というのがあって、おかあさんとやる、というから数日間は手を出さず、結果なにも進展しないまますぎたのですが、今朝になって、結局おとうさんに今日はずっと見てもらう、ということを、いつもよりちょっと遅く起きてきたモーリちゃんにモーリちゃんの父は言明されました。lollipop (アイスキャンディーの棒)を使って、長さ最低12インチの橋を、組み立てにはボンドだけ使って工作しろとのことです。

今回の指令↓

bridgebuildingcontest_1024.jpg

  棒は無地が50本、カラーが6色×8本+1(なぜかムラサキだけ9本あった)で計98本入っていましたが、モーリちゃんが記念に色が塗ってあるのは1本ずつ欲しいというので使えるのが93本。棒は10cmちょっとあったので、3本並べれば、12インチの長さはクリアーです。ルールの3に、中央部におもしを吊るして強度を試す、とあるのが、最初に読んだときから気になっていたので、ちょっとズルをしてネットで調べてみました。最初日本語で調べていたのですが、小学校でストローで橋をつくる授業とか、つまようじブリッジとか、工業大学が高校と連携してバルサブリッジをつくる授業とかぐらいしかなかなか見つかりません。ただ、どうも橋づくりの一つの基本的な考え方に三角形を組み合わせする「トラス」構造というのがあるらしいことはわかりました。もちろん本当はつなぎ目が固まっていないところがミソなのでしょうが、そして「比較すべき構造概念として、部材を剛接合したラーメン (骨組)、部材を線ではなく面ととらえる壁式構造、曲げモーメントを圧縮力に変換するアーチ構造等が挙げられる。」となると、ボンドの接合はラーメンになってしまうのかもしれませんが、ラーメンというと学生のころに神田神保町の古本屋街でときどき「ラーメンなんとか」いう題の専門書を見た記憶がよみがえると同時に、ラーメン食べたい♪と思いますが、それはともかく工学の話はよくわからないのですが、アーチの橋へのあこがれはあるものの、まず無理だろうと(組立て的にと耐久的に)思ったので、三角でいくべ、と決定しました。



  さて、英語でlollipop は "popsicle" とも呼ぶことがわかりました。英和辞典には大文字で≪商標≫として「ポプシクル 《棒にさしたアイスキャンディー》」(『リーダーズ英和辞典』)と説明がありますが、普通名詞化しちゃっているようです。それで、popsicle, bridge でぐぐると、You Tube にけっこう投稿があって、どうやら下は小学校から上はおじいいさん、おばあさんまで(途中にたとえば20000本のpopsicle sticks made in China を注文するおにいさん)、みんなで作っている感じです(いくつか見たところ、カナダやニュージーランドでも "popsicle bridge" づくりが授業やコンクールで行なわれているようです。そのなかからいくつか――

 


Popsicle Stick Bridge Testing" 〔高校生男子グループのビデオ。なんかほのぼのする、というか、途中出てくる女子のなにげないしぐさや表情とか、日本と似た教室の雰囲気がよいです。〕

Mr Pannings Class Bridge Competition" 〔上のビデオにレスポンドしていた別の高校生のビデオ〕

"Will Laura's Bridge Break?" 〔これは小学校だと思います。壊れるところまではやらない。〕 

"Dylan Johnson's Physics Popsicle Stick Bridge" 〔下に吊るすんじゃなくて上から重量をかけるタイプ〕

Popsicle Stick Bridge Building Contest March 4 2007" 〔なんかおもりじゃない細かい計測の様子、を含むプライヴェト・ビデオ〕

 

 どうも、子供はともかく、だいたいは壊れるところまでやるようです。 どうやら重さに耐えることが主眼になっている様子。日本の人たちの感じだと、「橋の模型製作を通じて、強さ、軽さ、美しさという相反する複数目的のバランスを追求する論理的思考訓練、ものづくりの難しさと楽しさの経験、グループ活動での協力、分担、自己主張の体験等、複合的学習効果が挙げられます。 」(http://spp.jst.go.jp/example/jirei_10.html)〔「SPP/理数系教員指導力向上研修:取り組み事例集 「教育連携講座 工学体験実習~バルサブリッジ・コンテスト~」〕と、「美」にも力点が置かれていて、それは橋づくりの専門家はどこの国の人でもそういうのってあると思うのですが。

 いまはオモシをして土台部分を固めていて、橋の横の部分は左右とも作ったので、固まったところでどうやって接着面が小さい底と側面をくっつけるか・・・・・・飯でもくって考えよー。

LollipopBridge_DSC_0098.jpg

 

 

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reference URL:

「つまようじブリッジ工作」 <http://homepage3.nifty.com/hakuyoukai/hp/> 〔姫路飾西高校自然科学探究(山本班)〕 第11回つまようじブリッジコンテスト優勝・・・・・・日本はつまようじが主流なのね。

「トラス橋 - Wikipedia」 <http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9%E6%A9%8B>〔「トラスきょう」と読みます〕

"Truss bridge - Wikipedia, the free encyclopedia" <http://en.wikipedia.org/wiki/Truss_bridge>

”Building a Popsicle-Stick Bridge" <http://andrew.triumf.ca/andrew/popsicle-bridge/> 〔Andrew Daviel さんがルール設定とともにむつかしい構造分析をしているページ〕

"What is the best design for this type of popsicle bridge? - Yahoo!7 Answers" <http://au.answers.yahoo.com/question/index?qid=20071112035330AAlMXsr> 〔日本にもあるような質問ページ。best answer は"My friend, you will want to build what is known as a truss bridge..." ではじまり、Wikipadiaを参照し、"Gorilla Glue" というボンドがいい、とか教示しています。〕

”Provincial Popsicle Stick Bridge Junior High School Challenge" <http://www.apens.ns.ca/News&Events/NEW%202007/Event%20Info/Bridge%20Comp%20page.htm> 〔中学校のコンテストの記録アルバム〕

"Winston Science - Popsicle Stick Suspension Bridge Competition" <http://www.winstonscience.org/wsci/events/suspension.shtml> 〔テキサス州ダラスのWinston School のページ。目的は "to give students a Civil Engineering experience through the construction of a popsicle stick suspension bridge" とあります。〕

”The Effect of Bridge Design on Weight Bearing Capacity" <http://www.sciencebuddies.org/science-fair-projects/project_ideas/CE_p011.shtm> 〔Science Buddies (Free Science Fair Project Ideas, Answers, & Tools for Serious Students の”scient fair project ideas" のページ。ねらいは"to investigate which type of bridge has the greatest weight bearing capacity." different bridge types の例として "plank," "arch," "truss," "suspension" を挙げ、問いと文献表を出したうえで、実験材料としてはバルサ、popsicle sticks、コーヒーかきまぜ棒、toothpicks、それと"white glue" とハカリを並べてます、つまようじもありなんですね。だいたいやられているコンテストだって耐重量が中心みたいなんですが。〕


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May 24 床と天井(1) floor and ceiling [住まい living]

May 24, 2008 (Saturday)

    この日の夕方、モーリちゃんとモーリちゃんの父は、セカンド・ベッドルームというかモーリちゃんの「練習室」で遊んだ。Lucky で2個3ドルで買ったゴムボールでサッカーをしたのだが、シュートの蹴り合いのあと、壁にバンバン当てて駆け回ってボールの取り合いっこをした。 モーリちゃんの母は台所の横にいたのだが、「いま誰か来た?」と声をかけてきた。どうも玄関のチャイムが鳴っている。モーリちゃんの父がドアのレンズをのぞくと、赤い服を着た眼鏡のおばさんらしい人が見えた。これはきっと隣の人がうるさいとやってきたのだと思って、モーリちゃんの父はモーリちゃんと一緒にほんとの寝室に引っ込み、モーリちゃんの母に対応してもらった。

  長い。「まだかな?」 いやに長い。ようやくモーリちゃんの母が玄関から戻ってきた。 隣ではなく階下の人で、やはり騒音の苦情で来たのだったが、前から騒がしいということをいろいろ言ったようで、夜の11時過ぎにどしんどしん歩く音とかもうるさいと言っていたそうだ。娘さんがUCバークレーの学生で、これから試験期間で家で勉強しているので静かにしてほしいとも言っていたそうだ。モーリちゃんたちのところは4階の最上階で、とくに居間のあたりは天井がかなり高く、一番高いところは5mくらいあるんじゃないかと思う。それでなんか天井が高い気になっていたのだけれど、他の場所は日本と同じ2m40cmか50cmぐらいしかないように、あらためて目測して、思えた。床は一面がカーペットで、カーペットだとついどしどし走ったりしてしまう(っていうことあると思う)。規則で夜の10時から朝の6時まで静かにしましょう、というのはあったのですが。ともかくそれまでにもモーリちゃんとモーリちゃんの父は廊下でボールの奪い合いとか、寝室でボールの投げっことか、リビングで相撲とか、ダイニングでボーリングとか、はしていたのですが、今回はじめて言われてしまいました。それでふたりでショボーンとしました。もうボール遊びとかドタバタ音が立つようなことはやめようということになりました。が、話はこれで終わらなかった。(数日後につづく)

 ceiling_smokers_room.jpg 

"cancer patients aid association" (


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June 3 京女倶楽部  [ウェブ World Wide Web]

June 03, 2008 (Tuesday)

  おとといの日曜日の朝、モーリちゃんの父が橋をモーリちゃんとつくる前に知恵をつけようとして、最初に日本のブログを見てみようと、「橋・小学校・工作」で検索をかけたときにひっかかったURLのひとつに、「京女の森の案内人です・・・・・・京女倶楽部」というのがあります。まあ、もちろん、たぶん違うなあ、とは思ったのですが、つい、タイトルにひかれてクリック。京都の女の人(きょうおんな)が森を案内してくれるのかなあ、わくわく、と。クラブだからそういう案内グループがあるのかと。そして/あるいは、一緒に小学校で工作で橋をつくるクラブ活動も・・・・・・。

  そしたらページトップに意外な人がでてきて(失礼)、すぐにその日はビビッて去りました。が、今日あらためて見てみると、たいへんはんなり、まったりとしていて、うらやましく思いました。写真ももっちり大きいし。

KitagawaFujimaro_OharameHanamizu.jpg
喜多川藤麿 「大原女花見図」(一部)

  それだけです。

 

 

 


タグ:雑感 京女
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April 17 [断章 fragments]

April 17, 2008 (Thursday)

    この日はモーリちゃんの小学校の初日だった。 

  アメリカ人ってみんないいひとなのかな。
  こちらの男の子ってみんなやさしいじゃん。


  おどろくよね。
  えー、うっそーって感じ。
  男の子にしてはかわいい顔つきだなあって。
  変わった子もいるんだね。あの子さあ、ちょっと気になっているのはさあ、わたしをじろじろ見て、わたしが後ろを通ったときはすごい恐れるような顔をし  て、わたしのことこわいのかなあって。いやあ、でもそれはありえないよ。


タグ:小学校
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May 2 長い一日(つづき) こどもの劇をみてカリフォルニアの歴史に思いをはせるの巻 [小学校と銀行]

May 02, 2008 (Friday)

 今日(この日)は午後2時から、“Spring Festival” の一環(かどうかよくわからなかったのですが)4th grade の劇があるので、モーリちゃんの父も観に行くことにした、来ないでいいよと言われたけれど。モーリちゃんが小学校に入ったときには既に劇の練習が始まっていたのだが、モーリちゃんも役を与えられ、何度かリハーサルにも参加したらしい。ただしセリフはない。全員の合唱はあるらしい。夫婦の役なのだけれど、どういう役かわかっていなかったようで、この間の練習で、ある男の子(彼はしばらく親の実家かどっかにいっていて、最近戻ってきたのだが、先生が言うには彼もshyだからモーリちゃんと合うだろうということだった)がモーリちゃんの横にずっとくっついてくるので、なんだろう、と思っていたら、それが旦那だった。

 モーリちゃんの母は近所のお母さんと一緒に行くというので、モーリちゃんの父は、自転車に乗って行くことにした。この自転車はブレーキがハンドルについておらず、足でペダルを逆転させて後輪にだけブレーキがかかる旧式の自転車だが、タイヤはマウンテンバイクみたいにぶっとい。タイヤはやはり細いほうが平地の走行にはラクだと思った。ともかく、左側走行は避けたので、ときどきは降りて押して進み、いつも学校前の信号のところにいる交通整理の黒人のおばさんに挨拶して、小学校の自転車置き場に自転車をぐるぐると鍵をまわしてとめた。

 入口のところで、少年に「体育館てどこか知ってる?」と聞いたが、返事がない。「ほれ、運動するところ。」 「知ってるよ。」 「どこ?」 「知らない。」 どうやら新入りの子が親に連れられてきたところらしい。中庭のほうをうかがうと人の流れらしいものが見えたので、そちらに行ってみると違った。が、またあたりを見るとそれらしい建物があったので入ると、最後のリハーサルの終わるところだったようで、入れ違いに子供たちが出て行った。4, 5 人のおとな(男はひとりだけ)がパイプ椅子を並べていたので、荷物を置いて手伝った。椅子を並べおわったところで、右手の後ろ側に座って時計を見るともう2時になるところだ。やっぱりのんびりしているのかしら。ふと左を振り返ると、ヒスパニック系に見える男が重い机を奥から引きずっている。走っていって手伝ってあげた。あとでわかったのだが、この人はカメラマンで、机の上で写真を撮っていた。

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(後先)

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 芝居は、3クラスに分かれていたのだが、いずれもカリフォルニアにやってきて夢を求める人たちみたいなものだったようだが、はっきりいってよく聞き取れなかった。ともかくいずれも「おお、スザンナ」の節で「オー、カリフォーニア♪」を合唱して終わるのであった。

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 アルバニーは出てこず、もっぱらサンフランシスコが舞台となっていたらしいのは史実が元にあるのだろうか。やっぱりゴールドラッシュとアメリカの夢ですね。ここで歴史を少しヒモトクと、えーと、アメリカとメキシコの戦争―the Mexican War = the Mexican American War = the North American Invasion of Mexico―が起こったのが1846年。そのメキシコはスペインから1821年に独立したばかりで政情不安定です。えーと、子供向けのウェブ百科から引いときます。――

Mexican-American War

The Mexican-American War was a war fought between the United States and Mexico between 1846 and 1848. It is also called the the US-Mexico War. In the USA it is also known as the Mexican War; in Mexico it is also known as the North American Invasion of Mexico, the United States War Against Mexico, and the War of Northern Agression (this last name more commonly used in the USA to refer to the American Civil War).

The war grew out of the Mexican conflict with Texas. After having won its independence from Mexico in 1836, the Republic of Texas was annexed by the United States in 1845; however, the Mexican government still considered Texas a part of their country. That same year the United States government offended Mexico by offering to purchase California and New Mexico from them.

The war began in April 24, 1846 when Mexican cavalry entered an area claimed by both the US and Mexico, between the rivers Rio Grande and Nueces[?], and surrounded a US scouting party under General Zachary Taylor; several were killed. The United States declared war on Mexico on May 13th after battles at Palo Alto and Resaca de la Palma. In 1846 American forces took several cities in California including (temporarily) Los Angeles. The Battle of Monterrey took place in September of 1846. February 22, 1847 saw the battle of Buena Vista[?] where General Taylor defeated the Mexicans under Antonio Lopez de Santa Anna, securing the conquest of California and New Mexico. The battles of Vera Cruz[?], Cerro Gordo[?], and then the Battle of Chapultepec (on the outskirts of Mexico City) followed as the U.S army under General Winfield Scott drove into the heart of Mexico (his invasion started on March 9, 1847).

The Treaty of Cahuenga, signed on January 13, 1847 ended the fighting in Calfornia, while the Treaty of Guadalupe Hidalgo was signed on February 2, 1848 and ended the War and gave the U.S. undisputed control of Texas as well as California and most of Arizona and New Mexico. [. . .] (Kids.Net.Au – Encyclopedia > Mexican American War)

  メキシコから独立したテキサスを併合したアメリカが、いわゆる「マニフェスト・デスティニー」を唱えて、今日にまでつづく侵略ないし領土拡大をおもてだって打ち出したはじまりのころです。かねてメキシコとのあいだで主張がずれていた国境に出兵して戦争となります。そしてメキシコに勝ったアメリカは、前には売ってくれと言っていたカリフォルニアとニューメキシコだけでなく、このあいだモルモン教の話で出てきたユタやネヴァダなどメキシコの領地の三分の一を、停戦の条約締結で金を払って、手に入れます(Mexican Cession メキシコ割譲地 地図参照)が、歴史の偶然というか、そのカリフォルニアで1848年のはじめに砂金が発見され、翌1849年にはいわゆるゴールド・ラッシュが始まります。さらに、やがて、砂金だけでなく、シエラ・ネヴァダ山脈 (Sierra Nevada、スペイン語ですが、スペインにある山脈になぞらえられているわけで、英国人たちの地名の名づけと同様のパタンです)の北西から南東にかけて、幅数キロ、長さ200km近い金銀の"Mother lode" と呼ばれる鉱山帯が見つかり、ゴールド・ラッシュに拍車がかかる。

  Wikipedia の "California Gold Rush" のページにも図版がいくつかありますが、カリフォルニア州立図書館のHPにもゴールド・ラッシュの展示ページがあります。

  海路からも "Section II . By Sea to the Golden Land"――

    たとえばJethro C. Brock. A List of Persons from Nantucket now in California, or on Their Way Thither.
    Nantucket: Jethro C. Brock, 1850. 24 p.
 は、捕鯨の中心地である東部ニューイングランドのナンタケット島からカリフォルニアへ来ている、あるいは向かっている、650人の名簿を載せています。

  陸路からも "Section III. Ho for California! The Overland Trek"――

    たとえばJ. H. Colton. Map of the United States, the British Provinces, Mexico &c.
    Showing the Routes of the U.S. Mail Steam Packets to California, and a Plan of the Gold Region.

    Drawn and engraved by J. M. Atwood. New York: J. H. Colton, 1849.
    Lithograph. 15 x 21 in. 
は、金のとれる地帯を黄色く塗って示しています。

405px-California_Gold_Rush_relief_map_2.jpg  

("California Gold Rush - Wikipedia" より)

  人々はカリフォルニアを、サンフランシスコを目指してやってきました。インディアンを除く人口が14000だったカリフォルニアは1848年末には20000人、1849年末には100000人、1852年には232000人に増大します。1 金を発見したJames Marshall (1810-85) の雇い主だったJohn Sutter (1803-80 スイス生まれ) の息子がつくった町Sacramentoがカリフォルニア州の州都となったわけですが、1849年に市民憲章をだして翌年最初の市となったときに人口が1万人、サンフランシスコは1848年に1000人だったのが、1849年の暮れには25000人に膨らんでいたようです。〔2〕 ちなみに、Wikipediaによれば、サターがのちにSan FranciscoとなるYerba Buena に到着した1839年に、カリフォルニアにはヨーロッパ人が1000人に対してインディアン(インディオ)が30000人いたとのことです。〔3〕 自然主義の作家Frank Norrisの小説McTeague が、first name がないマクティーグという姓だけの人物名のメインタイトル(彼がひとつのタイプであることを示すのだろう)で、副題が「サンフランシスコの物語」で、Death Valley で結末を迎え、「金」にとらわれているのは、やっぱりカリフォルニアの歴史を背負っているんだよなあ、とあらためてさとりました(これまで鈍かった)。

 これより以前よりインディアン(インディオ)たちを駆逐・虐殺することによってヨーロッパ人がアメリカの土地を、あたかも過去がなかったかの如く新しく「発見」された新大陸として、成功の夢をしばしば宗教的な信念で隠蔽しながら覆ってきた(あれ、日本語がヘンだ)、その事実は忘れてはならんと思いますが、スペイン、メキシコについでアメリカのものとされて31番目の州となったカリフォルニアは、そのはじめから世俗的なアメリカの夢と織り交ぜられて出発したのかもしれません(あるいはユタが宗教的な夢想と織り交ぜられていたかもしれないように?)。カリフォルニア州のニックネームは "Golden State" 、州の花は "Golden Poppy"、モットーは "Eureka 〔我発見せり〕"、州の歌は "I Love You, California" (1951) (こりゃ関係ないか)。UCBerkeley のマスコットは "Golden Bear" ですが、1846年の夏に短期間存在した「カリフォルニア共和国」の旗(いまのカリフォルニア州旗の原型)から熊ちゃんはあらわれます。

CaliforniaRepublic_bearflag.jpg

  2年後の金発見を幻視するかのごとく金色に輝いて見えます。そして現在、アメフトの49ersのチアリーディング・チーム名は「ゴールドラッシュ」です。チームのマスコットは "Sourdough Sam" ですが、酸っぱいパン(いやがる日本人多し)はゴールドラッシュのころに皆が携えることになった北カリフォルニアのパン(現在はサンフランシスコの特産というか名物みたいな位置づけです(もともとバクテリアがサンフランシスコで発見されたのかな)。近所のLuckyにもたまにありますけど、SFのフィッシャーマンズワーフのレストランのパンはサワードウだふ。古代エジプトからあったとかされてますけど、イーストをいちいち発酵させる手間が省けるというのがミソだったのではないでしょうか)です。同じNFLのBaltimore Ravens のマスコットがEdgar, Allan, Poe というのに比べてなんと世俗的なことでしょー。ポーは『ユリイカ』のなかで「エジプト人の黄金の秘密」について語りましたけど。

   こどもたちの芝居に出てきたわけではないのだけれど、ハーパー・リーの『アラバマ物語』の学芸会のシーンで出てくる "ad astra" というフレーズが体育館で思い浮かんでいたのはなぜだろう。 ad astra per aspera ("to the stars through difficulties 星へ困難をくぐって") はKansas州のモットーなのだけれど、アメリカ人みなのモットーなのかもしれない、とか考えたような気がする。あとは「おお、スザンナ」の男が「わたしゃアラバマからバンジョー肩に♪」来たからかもしれないが。この「オー、カリフォルニア」の替え歌についてはいずれ書きます。

   カリフォルニア州の人口、36,457,549。"Foreign-Born Residents" (他の土地で生まれた住民)の割合、27.2パーセント(50州中1位)。〔4〕

 

 

〔1〕 "Gold!" <http://www.parks.ca.gov/default.asp?page_id=1125> 〔Marshall Gold Discovery SHP from California State Parks〕

〔2〕 Richards, Rand (1992). Historic San Francisco: A Concise History and Guide. Heritage House. ISBN 1-879367-00-9. As cited in "San Francisco, California - Wikipedia" <http://en.wikipedia.org/wiki/San_Francisco>

〔3〕 "John Sutter - Wikipedia" <http://en.wikipedia.org/wiki/John_Sutter>

〔4〕 "U.S. Census Bureau, 2006 American Community Survey." による。 ネットの <http://quickfacts.census.gov/qfd/states/06000.html> は、 "Foreign born persons, percent, 2000" で26.2パーセントとしてますが、上はいずれも2006年データ。ちなみに "American Indian and Alaska Native persons, percent, 2006" は1.2パーセント。この秋に出版されるState by Stateによれば、American Indian 333,346人 (1.0%)。

reference url:

“Mexican-AmericanWar” <http://encyclopedia.kids.net.au/page/me/Mexican-American_War> Kids.net.au のページ。実はWikipediaとだいたい同じなんですけど、子供向けにも侵略戦争だったことをメキシコの側の視点で出している〕

"California As We Saw It: Exploring the California Gold Rush" [California State Library - GOLD RUSH]" <http://www.library.ca.gov/goldrush/> 〔カリフォルニア州立図書館のHPの一部。CSL Home > Library Divisions > California History Section > Exhibits > "California As We Saw It" ダイレクトにいかないとなかなか到達できそうもないです。図書館は1850年1月という意外と早い時期に創られています。〕

"Marshal Gold Discovery State Historic Park Home Page"<http://www.parks.ca.gov/default.asp?page_id=484> 〔今はゴーストタウンとなった、金発見の町Coloma を含む歴史公園のHP, <California State Parks〕

"Clipper Ships in San Francisco: The Maritime Heritage Project with News of Captains, Ships and Passangers in 1800s San Francisco" <http://www.maritimeheritage.org/ships/clippers.html> 〔ゴールド・ラッシュのころのサンフランシスコが快速帆船をつくりだしたというようなおはなしと資料〕

「NFL JAPAN:チアリーダー> 安田愛の「ゴールドラッシュ便り」 <http://www.ii-web.net/test/nfl_cheer/cheer/column.html> 〔2001年から2003年までサンフランシスコ 49ers チアリーダーズ「ゴールドラッシュ」に日本人として加わった安田愛さんのレポート〕

「白人は何故「カニバリズム」にこだわるのか(2)」 <http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2007/05/post_1237.html> 〔藤永茂さんのブログ「私の闇の奥」 2007年5月2日。1846年、イリノイ州からSutter’s Fort (のちのSacrament、つまりジョン・サターの土地です)を目指して移住の旅をした2家族を中心とする幌馬車隊がシエラ・ネヴァダ山中で遭難して起こったカニバリズム事件とその際のインディアンのエピソードから、ゴールド・ラッシュ時にもインディアン虐殺を行なった白人の野蛮性をこそ糾弾する〕

"Augustus Mitchell's 1846 Map" <http://www.lib.utulsa.edu/speccoll/collections/maps/mitchell/Mitchell%20complete.jpg> 〔1846年の大きな地図。"A New Map of Texas, Oregon, and California, with the Regions Adjoining, complied from the most recent authorities," Philadelphia: S. Augustus Mitchell, 1846. Department of Special Collections and University Archives, McFarlin Library, University of Tulsa, OK の "Maps of the American West" の中。インディアンの分布が書かれていたりします。〕


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June 5 クローズド・キャプションをパソコンで出す CC on PC [モノ goods]

June 05, 2008 (Thursday)

5月の末ごろにドラマのCharmed の最終・第7シーズンが終わって、終わったと同時に第1シーズンに戻りました(朝8時から10時まで月~金で2話ずつ放送していたのですが、終わったのと同じ日の9時にいきなりそのまま1に戻った)。モーリちゃんの父は、 モーリちゃんの母から、英語の勉強〈耳の勉強)に『チャームド』なんかいいんじゃない、と言われたのをまにうけて、というか、なるほどなあ、と思い、家で仕事をしながら見ていた、というか見ながら仕事らしきものをしていたのですが、階下の人から騒音を問題視されてから、音をバカでかくするのもはばかられ、パソコンでDVDを再生して、イアホンで聞くというかたちになっています。

  さて、実はテレビでDVDを再生していた頃から、なぜか録画したDVDだとクローズド・キャプションがでないので、気になっていたのですが、パソコンでの再生でもクローズド・キャプションが出ません。 分厚い説明書(100ページくらいある、それが英・仏・西で3冊ある)を読まねばならんなあ、と思いつつ日が過ぎていたのですが、この数日、目を凝らして読みました。Philips のDVD & HDD Player/Recorder については "DTV Closed Caption" という説明項目があり、"CC Style" の選択があるのでやってみたのですが、変わりません。これはDigital TV でのみ有効で、"Digital TV has its own closed captions called DTV CC." ということなのでした。じゃ、アナログだと出ないのか、というと、巻末の "Troubleshooting" (困ったときには)のところの、"No analog TV closed captions are output." に対して "・If you are using HDMI connection to watch the TV programs through this unit's tuner, analog TV closed caption cannot be output. Try using other connection." と書いてあるのがようやく見つかりました〈索引とか見てもヒットせず)。なんだよ、少なくともテレビのほうは、"Basic," "Good," "Best" connections と並べて、HDMIを使うのをベストとしていたのに(まあ、ケーブルがどうやらアナログだからしょうがないのですが)。それで、テレビでの再生については、日本と同様に白・赤・黄の3本でつなぎなおせばたぶん見られるのだとわかりましたが、いまは日本からもってきたプレステ(ゲームソフトは桃太郎電鉄のみ)をAVにつないでいるので、おいとくとして、パソコンのほうはどうか。日本ではテレビ回線が入っているパソコンを使っていたということもあって InterVideo WinDVD を使っていたのですが(ときどきDVDの再生には Windows Media Player を使用)、こちらに来てから Real Player を使うことも多くなっていました。Real Player を検索すると closed caption が出てきて、設定可能なのだと思ってクリックしても、半透明になっているわけではないのに、作動しません。あるいは無料じゃないと使える機能なのか、それともこれもまたdigital-analogue問題なのか、わからないまま、何度かくりかえしたのちあきらめました。

 そこで検索でいろいろ調べて、”How to display Closed Caption of VOB/TS/MPG and DVD?” とか Vobsub(DVD字幕ツール)について” とか、原点に立ちかえって ”英語字幕を表示するクローズド・キャプションをご存知ですか?” とか "Open & Repair .VOB File Extensions" とか、日本語と英語とあれこれ見て読んで、よくわからんソフトのダウンロード寸前までいったのですが、あれ、Windows Media Player ってクローズド・キャプションがあるの、とたしか 「blog: にしじろめも ― レビューとTipsのブログ 」の「海外版・英語のDVD(字幕なし)でも,英語の字幕を映す方法」の記事の記述でわかったのでした。――

海外版・英語のDVD(字幕なし)でも,英語の字幕を映す方法

| 18:36

英語学習にもイイ,とか思ってアメリカ版のDVDを買っても,英語字幕が入っていなくて,さっぱり聞き取れなくてガッカリ,ということはありませんか。

アメリカのDVDは,英語字幕が付いていなくても,たいていCC(Closed Caption:クローズド・キャプション)が入っている(cc付きのDVDには,パッケージに【cc】のようなマークがついている)。

CCは,聴覚障害者向けの文字情報で,アメリカのTVにはこの表示機能が義務付けられており,ほとんどの番組や大手のCMには,このクローズドキャプションが付いている。なのでDVDにもたいてい付いている。

対応プレーヤーだけでは映らない

DVD の普通の字幕は,明示的に画像情報として保存されているが,他方CC信号は,字幕のテキストと,画面のどこに何色で表示するかという信号とが,普通の映像 信号の中に埋め込まれている。なので,映像信号からCC信号をデコードする機能がTVに付いていなければ,たとえCC対応のDVDプレーヤーを買っても, TV画面にCCが映ることはない。

一方パソコンの場合は,Windows Media Playerクローズド・キャプションに対応しているので,「再生」→「歌詞,キャプション,および字幕」でクローズドキャプションを選択すればCCを見ることができる。

  えーと、もともとのアメリカでのCCが耳の不自由な人に対するものとして出てきたのが、日本ではそういう線と、別に英語の勉強・教育の線とでクローズ・アップされたので、利用についての意識のずれがあるのかもしれません。フィリップスのDVD プレイヤーの(digital CCの)デフォルトはOff になっていました。パソコンの関係づけを変更してMedia Playerにして、以下の操作でバッチグーでした。――

画像下のバーの左端(時刻の右)のDVDのメニューから左クリックで「特別な機能(F)」をポイント選択、さらに「キャプション(C)」をポイントして、「クローズドキャプション」をクリック(デフォルトはOFF[だったと思いますが「日本語」?])。

 なあんだ。ということでした。ただ、Windows でCCの検索かけるとWindows Media Center のほうの説明にいくみたいで。

 

799px-Closed-Caption-Example.svg.png


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June 7 おちゃめなあたしもブルーになるわ (瞳のささやき) Don't It Make My Brown Eyes Blue [歌・詩]

June 07, 2008 (Saturday)

 前から歌詞の英語が気になっていた曲を調べてみたシリーズの1

 Crystal Gayle (1951 - ), "Dont It Make My Brown Eyes Blue" (1977). Loretta Lynn の妹としてカントリーで出発したクリスタル・ゲイルが、ジャズ色を入れたバラッドでcross over の流れに乗った曲。最優秀女性カントリーヴォーカルで翌年にGrammy 賞を受賞。実は彼女は姉が書いた "Ive Cried (The Blues Right Out of My Eye)" という曲(1970: LP Ive Cried the Blue Right Out of My Eyes に入れられたのは1978年、それに先行してシングル盤再発売)でしたが、歌詞的に響き合うところがあるように思えます(下の1979年の雑誌にも、混乱が起こったみたいなことが書かれています。LPのタイトルがまた微妙に違いますし)。が、この曲の作詞は Richard Leigh で、その飼い犬の目(片側が茶で片側が青)にヒントを得たというエピソードが伝わっています。

CrystalGale_countrymusicjuly78cover200.jpgCountry Music (July 1978)CrystalGayleIveCriedtheBlueRightOutofMyEyes(1978).jpg(1978)

 

CrystalGale_CountryMusicPeople_April1979.jpgCountry Music People (April 1979)CrystalGayle_hitominosasayaki.jpeg

この曲です―― 

Crystal Gayle, "Dont It Make My Brown Eyes Blue" (1978) You Tube

Crystal Gayle, "Dont It Make My Brown Eyes Blue (HQ Audio) You Tube

[2010.12.6 追記 リンクが切れてるので、更新します。1.  2.(フランスのテレビ出演版)]

  日本では、オランダの女の子バンドCenterfold のメンバーだったLaura Fygi の1991年のソロデビューアルバムにおさめられたのが翌1992年に秋吉久美子主演のテレビドラマ『さよならをもう一度』で使われてヒットしました。――

Laura Fygi, "Dont It Make My Brown Eyes Blue" (1991) You Tube

参照用に原詞を行番号を付けてはっときます。――

 

“Don’t It Make My Brown Eyes Blue”

Don’t know when Ive been so blue         1
Don’t know what’s come over you
You’ve found someone new
And don’t it make my brown eyes blue

I’ll be fine when you
re gone              5
I’ll just cry all night long
Say it isn’t true
And don’t it make my brown eyes blue

Tell me no secrets, tell me some lies
Give me no reasons, give me alibis        10
Tell me you love me and don’t let me cry
Say anything but don’t say goodbye

I didn’t mean to treat you bad
Didn’t know just what I had
But honey now I do                     15
And don’t it make my brown eyes
Don’t it make my brown eyes
Don’t it make my brown eyes blue

 

 

   さて、上の YouTube の2つめのビデオタイトルはまちがって "Dont Make My Brown Eyes Blue" と書かれてますが、別のビデオで "it" があるって知らなかった、みたいなアメリカ人のコメントを読んだことがあります。この曲は否定と命令を中心に反復が多い(たとえば第3連は4つの行に8つの命令があって、12行目と13行目は否定のdont の命令が反復される)のと、男にフラレた(かフラレそうな)女の(男に対する)涙の訴えみたいな気分とで、そういう思い違いが生じるのではないかと考えられます。今回調べてみて、この"Don't It" についていちばん明確に説明がされていたのは「"Dont It Make My Brown Eyes Blue" 中の"It"って? - 教えて!goo」のやりとりで、"Doesn't it . . . ?" のくだけた表現だが、疑問というより "It makes my brown eyes blue." というのと同じで、it は特に何かを指すのではない「状況のit」(とは回答にはないけれど、まあそういうことです)。あと、訳詞もしているThose Were the Days なつめろ歌謡」のページも指摘してます。

  さらに訳詞を探すと完訳が3つは見つかりました。Laura Fygiのアルバムは訳詞がついているのだそうですが、参照できませんでした。いずれも解釈が加わったこだわりの訳で、勉強になりました。改行をスラッシュで詰め、リフレイン部分は一部カットして引用します。

訳詞A 「どうしてこんな憂鬱な気持ちにならなければいけないの/貴男に何が起こったのか,私にはわからないけれど/誰かまたいい人をみつけたんでしょ/私のブラウンの瞳をこんな憂鬱な色に染めないで欲しいのに貴男が去ってしまえば,私は元気になると思うのでも今はただ一晩中泣き明かすことしかできないみたいそんな噂は嘘だと言って私の瞳を憂鬱で染めないで隠し事はないと言って。何も嘘はついていないよと言い訳なんか言わなくていい。アリバイもいらない。ただ私を愛していると言って,これ以上悲しい思いをさせないで何か私に言葉をかけて,それが「さよなら」以外なら,何でもいいから。貴男をそでにしたことは無かったわ。そんなことは一度だってなかったでも貴男,今はそうさせて欲しいのそして私のブラウンの瞳を憂鬱な色に染めるのは止めて欲しいの私の瞳を,お願いだから,私の瞳をこの瞳を憂鬱に染めないで。」 (訳詞:deacon_blue [deaconblue] さん)

訳詞B 「私がずっとどれほどしょげていたかあなたは知らなくていいのあなたに何が起こったのかわからなくていいの新しい誰かを見つけて私の茶色の瞳を悲しみの色に染めないであなたが帰る時私は元気そうにしてるけどその後一晩中泣いているのねぇ、嘘だと言って私の茶色の瞳を悲しみの色に染めないで私に秘密を打ち明けないで私に嘘をついて理由なんてどうでもいいわ生きてる意味がほしいの愛していると言って私を泣かせないでどんなことを言ってもいいけれどサヨナラだけは言わないで…あなたに辛い思いをさせるつもりはなかったの私は自分がよくわかっていなかっただけど、ハニィ 今なら…だから私の茶色の瞳を私の茶色の瞳を私の茶色の瞳を悲しみの色に染めないで私の茶色の瞳を私の茶色の瞳を私の茶色の瞳を悲しみの色に染めないで」(訳詞:ださいおさむ さん)

訳詞C  「こんなブルーな気になったのはいつ[の]ことかしら/何があなたに起きたのかわからない/誰か新しい人ができたのね/それじゃ私の黒い瞳はブルーになるじゃない?あなたがいなくなっても私は大丈夫ただ一晩中泣けばいいからウソだって言ってほしいそれじゃ私の黒い瞳はブルーになるじゃない?秘密は黙っていて 適当にウソを言って理由なんか聞きたくない アリバイがあるんでしょ愛しているって言って 私を泣かせないで何か言って でもさよならはダメ冷たくする気はなかったの私に大切な人がいるってわからなかったでも今はわかっているこれじゃ私の黒い瞳はブルーになるじゃない?これじゃ私の黒い瞳はブルーになるじゃない?これじゃ私の黒い瞳はブルーになるじゃない?」 (訳詞:HideS さん)

訳詞C’  「いつこんなに落ち込んだことがあるかしら/何があなたに起きたのかわからない/誰か新しい人ができたのね /それじゃ私の黒い瞳はブルーになるじゃない?」

 

興味深いのは、この男女の関係がどういうふうに壊れたかについての「感じ方」です。そこのところはもとの英語を読んでもよくわからないところなので、よけいに興味深いです。AとBはタイトルの文を「ブルーにしないで」と男への訴えととっているので、その分男を責める気持ちが他のところにも出ているように思われます。たとえば、「誰かまたいい人を見つけたんでしょ」とか「どんなことを言ってもいいけれど」とか・・・・・・浮気男に想定されいますし、それに耐える女という構図。まあ、モーリちゃんの父もそういう世界はよくわからんのですが、注解をつけて英語の勉強をしましょー。

   1行目と2行目の主語は "I" ですが、省略されています。そして、そのことにより、タイトルと響き合い、特に1行目の "Dont know when Ive been so blue” はタイトルの "Dont It Make My Brown Eyes Blue" と最初 (Don't) と最後 (blue) が重なっています(長さも同じ)。ここで Blue の意味がほとんど明示的にあかされます(つまり「ブルー=憂鬱」という意味)し、さらに eye = I という地口 (pun) さえ設定されているように思えます(下にあげた「みりぃ's English web メモ:悩ます歌詞」のレスでKopyKatさんが "ambiguity: Definition, Synonyms and Much More from Answers.com" というページを紹介して、そのなかのWikipediaからの引用ページが「曖昧」の文学的適用に関して、" Songs and poetry often rely on ambiguous words for artistic effect, as in the song title “Don’t It Make My Brown Eyes Blue” (where “blue” can refer to the color, or to sadness)." とこの歌のタイトルを引き合いに出しているのですが、まあ、曖昧というか、実際に目の色が変わらないんだからタトエ、比喩に決まってるだろ、という気もしますが)。2行目の "whats" は what has です。cover over というイディオムは(ある感情・気分が)人を支配する、訪れる、襲う。『ジーニアス英和辞典』の記述だと、「〈強い感情が〉〈人〉を襲う,・・・のみにふりかかる ¶What ever has come over him? いったい彼はどうしたのかしら≪◆態度が急に変った場合にいう≫」とある、それです。でもこの話者の女がヘンなのは、そう言ってすぐに 3行目で ”Youve found someone new" と事実を述べるところ。だから、心変わりの理由だってわかっているのではないか・・・・・・。

  第2連でも話者の女の子のコトバは振幅します。5行目で、あなたがいなくなっても平気、と言い、6行目で、一晩泣き明かすだけだから、と言って強がりだとわかるにしても、7行目では 「ほんとじゃないって言ってよ」とほとんど哀願する。

  第3連は先に書いたように8個の命令法が並んでいますが、9行目 "Tell me no secrets" (秘密は話さないで)、"tell me lies"〈嘘を話して)、とは、「秘密」が「わたし」にとってはこわい真実だからです。10行目も同様に、"reasons"「理由」は真実で、 "alibis" (ここでは探偵小説的「アリバイ」ではなくて informal な意味の「口実」「言い訳」にとりたい)は真実をとりつくろった「嘘」と同じもの、こわい真実には触れないものだからです。この第3連はゆったりした曲の中でここだけ盛り上がる箇所なわけですけど、11と12行目が女性の気持ちが最もすなおにトロされているとろろいやところでしょう。11行目の"Tell me you love me and don’t let me cry" の後半、「泣かさないで」はタイトルの目にかかわるところです。そしてこの2行で否定の命令形の "don't" が、いわばすなおに男に向かって、あらわれていることを注意したい。第1連は u: 音が行末で繰り返されていましたが、この連ではaabbの脚韻です。

  第4連が、よくわからんところです。16行目の "And" 以降の繰り返しに "dont" が繰り返されるのは当然ですが、そこまでの13-15の各行に "do" の活用が用いられているところがわざとらしいです(前の連で命令形が繰り返されたのと同様の、反復)し、14行 "Didn’t know just what I had" の"bad" と韻を踏ませている "had" がちょっとわかりにくく、15行の "But honey now I do" の"do" も何を指しているのかわかりにくいかもしれません。結論的には HideS さんと同意見で、"what I had" は、つまり「あなた(という大事な人)」のこと、 "I do" の do = know (what I had) ととります。それにしても13行目で "I didnt mean to treat you bad" (bad = (adv.) badly) と言ってこの2行があるのだから、 女は男を treat bad したのでしょう(そういうつもりがなくてもそうしてしまったという自覚が少なくとも今はある)。とすれば、男が他の女の子のところにいってしまったのは、「私」が男のことを大事にしないで冷たくしたからだ、ということになるのではないでしょうか。ともかく、このおなごのコトバはおおむねストレートじゃなくて、すなおじゃなくて、すなおじゃないから別れることになったのかもしれないけれど、最後に、サヨナラは言わないで、愛してるって言って、って気持ちを一部分でしかだせなくて、訴えも2人称ではなくて3人称のit を主語にした疑問になるし、「私」も私目、いや、目に移し替えられてしまうのでした。だからやっぱり第3連ですなおに真情を訴えているところがヤマなんですね、やーまー。

  では、試訳をのっけてお別れしましょう。

 

  お茶目なわたしもブルーになるわ

こんなにブルーになってるのってわかんない
なにがあなたにあったかなんてわかんない
新しい彼女ができたんだって
お茶目なわたしも真っ青だわよ

あなたが離れていっちゃってもわたしは平気よ
一晩泣き明かすだけだし……
ねえ、ホントじゃないっていってよ
お茶目なわたしもブルーだわよ

秘密ははなさないで、ウソをはなして
理由はかたらないで、言い訳をかたって
愛してるっていって、泣かさないで
何かいって、でもサヨナラはいわないで

冷たくしてるつもりなんかなかった
わたしのあなたが大切だって自分でわからなかった
でも、いまわかる
お茶目なわたしもブルーになるわ
わたしのお茶目もブルーになるわ
私目も目茶目茶ブルーになるわよ

(brown eye にお茶目の含意はあるか? そんなものはないです(笑))

 

日曜日の昼(カリフォルニア時間)に追記です。

その後あれこれとクリスタル・ゲイルのビデオを見て思ったのですが、だんだん歌い方が感情を込めるようになっていったのがわかりました(ある意味演歌的な発展)。詩というのは歌の相手(あなた)が仮想的に目の前にいるかのように語りかけるのが約束ですから、やっぱり目が口ほどにものを言っているということを口で語っているんですかね。だから3人称云々というのはちょっと修正します。

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reference URLs:

“Crystal Gale – Don’t It Make My Brown Eyes Blue – On Stage” <http://www.veoh.com/videos/v89007658SRmWfd> Online Video Network veoh video

"[gayle crystal] dont it make my brown eyes blue (chords)" <http://www.scribd.com/doc/110167/gayle-crystal-dont-it-make-my-brown-eyes-blue-chords> 〔Adam Schneider さんのつくったコード付き歌詞〕

"Don’t It Make My Brown Eyes Blue by Crystal Gale Songfacts" <http://www.songfacts.com/detail.php?id=1795>〔ちょっとまちがったところもあるエピソード集〕

「瞳のささやき ~Don't It Make My Brown Eyes Blue」 by クリスタル・ゲイル Reason To Live」 <http://hanimaru.blog1.fc2.com/blog-entry-236.html> 〔ださいおさむ さんの「主に'70~'80年代のポップスから選りすぐった愛の歌を、オレ流に日本語に翻訳」するblog ページ。2007.10.27〕

「Musically_Adrift 「Don't it make my brown eyes blue (瞳のささやき)」 (Crystal Gale 1977 年)」 <http://deaconblue.blog38.fc2.com/blog-entry-160.html> 〔deaconblue さんの洋楽歌詞対訳 2006.10(?)〕 ; 「☆RETURNS 「Don't it make my brown eyes blue (瞳のささやき)」 (Crystal Gale 1977年)」 <http://deaconblue.blog.so-net.ne.jp/2006-04-15>deacon_blue さんのMusically_Adrift (archive)  2006.10(?)の訳詞にビデオ付き。 2007.9.11

「瞳のささやき (クリスタル・ゲイル)歌詞・訳詞など」<http://www.eigo21.com/03/pops/96.htm> 〔「Those Were the Days なつめろ歌謡」のページ(96番)。「この it と don't の組み合わせは学校だったらご法度で doesn't にしなくてはいけません。 が実際の英語の世界では一般的であるようで検索すると〔……〕」と「疑問詞 when と現在完了はいっしょにはいけないと学校では教わります」という非文法ならびにホームページについてのうんちく、それと別ページで原詞と訳詞

「Crystal Gayle | Don't It Make My Brown Eyes Blue 叙情詩」 <http://www.lyricsfreak.com/c/crystal+gayle/jpn:dont+it+make+my+brown+eyes+blue_20185976.html> 〔機械翻訳だと思われ。叙情詩= lyrics. 「しかし蜂蜜今私は そしてそれは私の茶色の目を作らない それは私の茶色の目を作らない それは私の茶色の目を青くさせない 」みたいな超訳です。いとお歌詞。〕

「みりぃ's English web メモ:悩ます歌詞」 <http://209.85.173.104/search?q=cache:fVT8NddX2BsJ:blog.livedoor.jp/serenhdipper/archives/50305625.html+%E7%9E%B3%E3%81%AE%E3%81%95%E3%81%95%E3%82%84%E3%81%8D%E3%80%80%E8%A9%9E&hl=ja&ct=clnk&cd=22&gl=jp&lr=lang_ja&client=firefox-a> 〔元気なみりぃさんのブログでの応答 2005.12.6〕

"Don't It Make My Brown Eyes Blue" 中の"It"って? - 教えて!goo」 <http://oshiete1.goo.ne.jp/qa536381.html> 〔It に対するCrackerBoxさんの疑問とそれに対するloungecatsさんとGanbatteruyoさんの回答 2003.5.1〕

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Crystal Gayle.com <http://www.crystalgayle.com/> 〔オフィシャル・ホームページ〕

Hitoshi さんの紹介ページ)<http://www5.kcn.ne.jp/~ishino/crystalgayle/crystalgayle.html> 〔公式HPの許可を得ている、くわしい伝記と写真と歌詞〕

"Crystal Gayle: Les pages d'un Fan Francais  <http://www.crystalgayle.fr/> 〔フランスのファンのページ。リンク・資料がハンパじゃないです〕

「ゲイルの探し物コーナー」 <http://www1.kcn.ne.jp/~snake/bigsnake/sagas-cg.html> 〔ロン毛にこだわったビデオ自慢のSNAKEHEART さんの愛情深い泣ける記録〕

“Don’t it make my brown eyes blue. . .” <http://www.newscientist.com/article/mg15420840.300-dont-it-make-my-brown-eyes-blue.html> 〔幼児の目の色は変わるということは知られていたが、成人の目の色も変わりうるという新しい研究についてのNew Scientist 誌の記事紹介、31 May 1997

“Neuroscientifically Challenged: Don’t it Make My Brown Eyes Blue” <http://neuroscientificallychallenged.blogspot.com/2008/02/dont-it-make-my-brown-eyes-blue.html> 〔今年21日のneuroscience blog記事〕

「BLUE NOTE: LAURA FYGI」 <http://209.85.173.104/search?q=cache:AccHEg10BCYJ:www.bluenote.co.jp/jp/schedule/detail.php%3Fid%3D123+%E7%9E%B3%E3%81%AE%E3%81%95%E3%81%95%E3%82%84%E3%81%8D%E3%80%80%E8%A9%9E&hl=ja&ct=clnk&cd=6&gl=jp&lr=lang_ja&client=firefox-a> 〔ローラ・フィジが11年ぶりに日本で公演することを伝える今年1月の記事〕

"Laura Fygi | Universal Music" <http://www.laurafygi.nl/> 〔HP〕

"YouTube - Crystal Gayle TV special+photo in new york" (8'36)

"YouTube - crystal gayle early show in UK part 1" 〔(9'44) 髪の毛はおしりくらいまでしかない。上のフランスのcrystalfrenchfanさんの投稿〕

"YouTube - Crystal Gayle - Don't it make my borwn eyes blue" 〔(3'24) ひざ丈。同上〕

"YouTube - Crystal Gayle - Don't it make my brown eyes blue" 〔(2'53) 少人数バンドをバックに少しスローテンポで。同上〕

"YouTube - Crystal Gayle - Cry me a river" 〔(3'09) おねえさんのLoretta は"torch song" を歌わせたら妹が一番と語ったけど、ジャズのスタンダードでもある トーチソング(失恋や片思いの歌― "carry a torch" というイディオムからきてます)"Cry Me a River" を歌うクリスタル・ゲイル。この歌もやっぱり同じような "don't it" があって、内容も通じるところがありますね。同上投稿〕 <http://www.youtube.com/watch?v=7-I_kJiZU-s>

"YouTube - Crystal Gayle Interview Nobody's Angel" 〔アルバムNobody's Angel を出した直後みたいなので、1988年でしょうか。2人の子供のことも語っています。床丈。同上〕

"YouTube - crystal gayle at wembley festival part 5" 〔(6'26) ロンドンのWembley Festival of Country Music のたぶん1986年?の映像。床丈。同上〕part 4

YouTube - Crystal Gayle & Ralph Emery 'Hair questions' " 〔Ralph Emery Show で観客の質問を受ける〕

"YouTube - Someday Soon" 〔(3'20) ふたつ上と同じステージ。"He's ridin' in tonight from California♪" カントリーっぽいです〕

"YouTube - Crystal Gayle interview 'Don't it make my brown eyes blue' " 〔作詞家のLeigh の片目がブルーで片目がブラウンの犬のエピソードを語っていますね〕

YouTube - CrystalGayle - Don't it make my brown eyes blue" 〔ここでもかたっている・・・〕

"YouTube - crystal gayle ' richard leigh 'don't it make my brown eyes' " 〔作詞家Leigh 自身も語ってました。なんかテレビのまとめ的紹介インタヴュー。クリスタルのクリスタル・ショップって・・・〕

 


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June 6 晩飯宵夜 dining, yum cha, dim sum [料理・食べ物 cooking foods]

June 06, 2008 (Friday)

East Pacific Mall の駐車場をつっきって San Pablo 通りの八百屋さんにむかいました。 駐車場の横にあるチャイニーズ・レストランの、前から気になっていた看板を撮りました。この店に気づいたのはモーリちゃんの母は5月の7日、モーリちゃんの父は4月20日ごろ、モーリちゃんが一番早くて4月の中旬だったようなのですが、その後もずっとモーリちゃんの父は「晩飯宵友」と書いてあると思っていました(目医者で笑)。それが「晩飯宵夜」だとこの日気づきました。晩も夜も宵も evening ~ night ではないか? 

1815869

   家に帰ってから調べたらわかりました。インターネットは便利ですぅ。

   でも「晩飯」だけでぐぐると 竹原慎二の「わがやの晩飯. 一人なので ビール1本 おわり じゃあの。」とか「ちなみにワシの晩飯はチキン南蛮じゃ。」とか「今日の晩飯はハンバーグ&焼肉弁当じゃ。」とかで、中国語に行きつかないので、「宵夜」を一緒に入れてあげます。

   「宵夜」は深夜を過ぎてから、とか不確かな情報もあったのですが、次のサイトが明快でした。   

メルマガ「カタコト中国語」 夜食

■今日の表現■

夜食を食べる    宵夜


☆☆<発音>☆☆
   
   宵xiao1    夜ye4  
========================================
高 -------シアオ--------イ-------------
中 ------------------------------------ 
低 --------------------------エ--------
========================================
    

「宵 シアオ」
音楽の「ソ」の高さで発音します。


「夜 イエ」
音楽の「ソ」から「ド」の高さまで一気に上げます。


「宵夜」は「消夜」とも書きます。発音は同じです。
台湾では夜食にお粥を食べることが多いです。
台北の復興南路と信義路付近には「お粥横丁」があり、
お粥のレストランが夜遅くまで営業しています。
日本ではお粥は病気のときに食べるものなので、
あまり良いイメージはありませんが、
専門店のお粥はとてもおいしいですよ。
是非一度味わってみてください。

(イカ略)

 

 

前後しますが、晩飯のほうが先にありました。

 

メルマガ「カタコト中国語」 夕食

■今日の表現■

夕食    晩飯


☆☆<発音>☆☆
   
   晩wan3    飯fan4  
===========================================
高 --------------------フ------------------
中 ------------------------ア--------------- 
低 --------ワン ----------------ン-----------
==============================================
    

「晩 ワン」
音楽の「ド」の高さで発音します。
「ン」はアンナイ(案内)の「ン」のように、
舌を上の歯茎につけます。鼻から息を抜かないようにしてください。


「飯 ファン」
音楽の「ソ」から「ド」の高さまで一気に上げます。
「フ」は、英語の「F」のように上の歯で下の唇を軽くかみます。
「ン」はアンナイ(案内)の「ン」のように、
舌を上の歯茎につけます。鼻から息を抜かないようにしてください。


食べるは「吃 chi1(チー)」 舌を巻いてチーと発音します。
息は強く出してください。
「夕食を食べる」は、「吃晩飯」となります。
丁寧に表現する場合、「晩飯」は、
「晩餐 wan3 can1」(ワン ツァン)」と言います。

朝食は「早飯」。昼食は「午飯」でしたね。前回と前々回で練習しました。
では、夕食を食べた後、ちょっとおなかがすいたときに食べる「夜食」は、
何というのでしょうか。次回練習しましょう。(イカ略)

 

 

  しかし、なんで宵夜が supperみたいな意味になるのでしょう。あ、いま気になってsupper と夜食を辞書で引いたら、

supper 《昼dinner を食べた人が取る》夕食,サパー;《招待会や観劇のあと夜おそく取る》夜食;(食事の出る)夜会,夕食会 (: church ~)

  というのが『リーダーズ英和辞典』の説明で、『ジーニアス和英辞典』で「夜食」を引くと、

「supper (簡単な)夜食《夕食がdinnerになった場合,そのあとでとる軽い食事》;bedtime snack

と出てきます。当然『ジーニアス英和辞典』のほうの "supper" も同様の説明ですが、"dinner" の「文化」解説を見ろとcross reference があるので見ると「(1) 英米では,現在では日曜日を除いて通例夕食をdinnerとする場合が多いが,いなかの方では昼食をdinnerとする所もある。 (2) 日曜日・祭日などには昼食がdinnerになり,夜は軽い簡単なsupperですませる。」と歴史的・地理的な文化背景知識がちょっと書かれています。産業革命後の労働形態の変化によって労働者の家の1日の主食が昼から夜に移行したというのがあるわけでしょうが、中国語はどうなんだろ。考えてみると英語の食事は時間を含んでいない言葉なのに(もっともlunchのもとのluncheon は nuncheonに由来するとも考えられていて、そうすると nuncheon = noon + schench drink で「お昼」なのかもしれませんが)、日本や中国は朝・昼・夕・晩と時間を添えるのはそれこそ文化のちがいなのでしょうね。

  英中辞典みたいなのを引けばいいとは思いながら、つい検索で調べを続けると、広東語と北京語で違いがあって、「宵夜」は広東語、それに対して北京語は「夜宵」なのだそうです〈「夜食」ともいうらしい)。中国旅行達人の「広東観光案内」にはちょっとぎこちない日本語で次の記述がありました。

宵夜を楽しむこと
 広東人生活風習の一つであり、夜十時以後にすることなので、「宵夜」又は「夜宵」と言われる。楽しみ方は人によって違う。自分で作り食べるのもあるし、 一人で或いは友二三人を誘い、屋台か茶楼で召し上がるのもある。そのため、次第に「夜食街」も数本現してきたし、各茶楼、レストランにも飲茶の「夜市」が 出てきた。しかも、茶楼の「夜市」では、音楽茶席(歌は聴く、歌えるところ)を設け、客の目線を引く。

 

あと、「広州グルメ探訪 - ROSSさんの大阪ハクナマタタ」では、翠河酒家という高級レストランについて、「 以前、この店の店員に飲茶を出す時間を聞くと、朝の7時から9時と夜の9時から11時とのことであった。広州では夕食の後、小腹が空く夜9時頃から深夜にかけて「夜宵」というお茶を飲みながら軽い食事を摂る習慣があり、殆どの中華レストランで、この「夜宵」を出している。」との記述がありました。また「渡辺理が中国で喰らったもの」は「夕御飯@広州の新君悦海鮮酒家での夜宵(夜版の飲茶)」という表現をしています。なるほど夜の飲茶なのね。なっとく。

  さて、図書館に行っている余裕がないので、ネットの English-Chinese Dictionary のひとつ 『呂氏字典』で supper を入れてみると、――

supper
n. 晚餐 [What is there for ~? 晚餐吃什么? She didn't eat much ~. 她晚餐吃得不多 ]

 

なんだよ、それ。

  気を取り直して、逆方向で漢字をいろいろ入れてみますがぜんぜんあたりません(簡体字にしても繁体字にしても)。飲茶は英語で点心 ⇒ dim sum だから・・・・・・

dim sum
n. 点心 (来自广东话) []

 

なんだよ、それ。とほとんどヨーヨー運動をしているだけなのでした。

dim sumをWikipedia で調べます。そうすると、次のように説明が始まります。

Dim sum is the name for a Chinese cuisine which involves a wide range of light dishes served alongside Chinese tea. Dishes may include meat, seafood, and vegetables, as well as desserts and fruit. The items are usually served in a small steamer basket or on a small plate. Yum cha (literally "tea drinking") is the term used to describe the dining session, especially in contemporary Cantonese.

  "dining session" って「食事」ってことですかね。いや、本文の先で、"In the US and many other English Speaking countries, the word “Dim sum” is often mistakenly used as the name for Yum cha. In fact, in Cantonese, Dim sum (點心) is just a phrase for wide range of light dishes where Yum cha (飲茶) “tea drinking”, is the process."と書かれていますから、食事は "Yum cha" 、個別の料理が "dim sum" という区別が正確だ、ということですか。

   Yum cha を見ると、Yamucha と混同してはいけない、と書いてあります。

"HONG_KONG-2007-KEVKEVWORLD2007香港之旅終章 香港, 再會嚕~ " はWikipediaから英文を引用してるんですが、その記述は直前の本文の記述。「香港的茶市時間比較長,除了早市及午市外,一些酒樓在下午會有下午茶時段,約由下午2時至5時。部份酒樓會在下午茶時段提供優惠,例如特價點心或免茶、芥費用等。有酒樓更在晚上宵夜時段提供夜茶。現在香港的茶市,有分大堂及雅座包廂房間,後者一般不容許「搭檯」,茶費比較多收一至兩元每位。」に合致しておるのでしょうか? Yum cha is a term in Cantonese which literally means "drink tea". It refers to the custom of eating small servings of different foods while sipping Chinese tea in Cantonese speaking areas of southern China. It is an integral part of the culinary culture of Guangdong Province, Hong Kong and Macau. In any city with a sizeable population of Cantonese people, to yum cha is a tradition on weekend mornings, and whole families gather to chat and eat dim sum and drink Chinese tea. Yum cha is also a morning ritual for the elderly to spend a good part of the morning after early morning exercise of tai chi or a walk. The tea is important, for it is said to help digest the rich foods. In the past, people went to a teahouse to yum cha, but Dim sum restaurants have been gaining overwhelming popularity of late. *引用自維基百科 (Wikipedia)

これはWikipedia "Yum cha" の冒頭の段落ですが、だとすると、歴史的には朝のもの。さらにWikipediaの"Yum cha"のほうの記述だと "dims sum" は昼、としています(これは "Dim sum" のほうの記述とちょっと見方がずれています)。だからカッコつきの「飲茶」が夜宵、宵夜というのが妥当なのかしら。

つづく(かわかりません)


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April 30 天使と小悪魔 angel and sweet little devil [断章 fragments]

April 30, 2008 (Wednesday)

    午後2時ごろの話

天使と小悪魔どっちが好き?
ほんとの悪魔じゃいやだけど、小悪魔。
ふーん。変わってるね。男の人ってそうなんだよね。

青と赤でちょんぎるの。
青のほうには黒とかあってー、
赤のほうには白とか。


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April 21 英語の勉強 ELD [小学校と銀行]

April 21, 2008 (Monday) -

   モーリちゃんは日本では英語の勉強はほぼまったくしなかったので、当然のことながらELDという英語の補習授業に出ることになった。これは週に4回ある(月、火、木、金の1時間ずつ)。4月の最初のころ、英語の母音と子音の発音の勉強から始まった。母音字と子音字の勉強も一緒だった、というか、音(sound)が必ずしも文字と対応するわけではないのだから、音声学的にはアバウトなような気もしたが、ともかく始まった。そのときのプリントが見つからない(もしかして提出してしまったのだろうか?)ので、正確な記述ができないので、それはまた今度にして、ちょっとだけエピソードを。

   問題のパタンのひとつに、四つ絵が描いてあって、同じ音(おん)をもつのを選んで、その単語を書く、というのがあった。絵は一度だけでなく、いろいろな組み合わせで繰り返し出てくる。そのなかで、これなんだろう、あるいは、これなんていうんだろう、というのがいくつかあった。後者の、これ英語でなんていうんだろうというのは、たとえば「らっぱ」= bugle とか・・・・・・あ、いま『ジーニアス』を見たら、dagger (剣)のマークがついてました。凡例の見方がわからないのですが、学校で教わる単語に入っているのかしら。でもモーリちゃんの父は中高で教わった記憶がありません〈汗)。まあ、ポップスとかで(Andrews Sisters, "Boogie Woogie Bugle Boy")若いころから言葉は知っていましたが、そんな日常的な言葉という感じがなかった。

   絵自体がなんだかわからなかったののひとつがこれです。こんなやつ――

 

Beehive_1.jpg

 

 

   それで、なんだろう、なんだろう、と3人で頭を悩ませたのですが、モーリちゃんの母は、途中から、「これはうんちだよ、dung, dung! 」と唱えだしました。でもモーリちゃんは、「なんか穴があいてるし、違うよ」と言い、モーリちゃんの父も、まさかうんこを出さんだろう、と考えるぐらいの常識はもちあわせておったのですが、はた、とひらめいて画像検索をしたら出てきたのでした、似たようなのが。

同じものを描いたのでもっと「リアル」なのをあげると、これかな――

 

016-small.jpg

  これとかも――

images.jpg

  絵に描かれる場合もけっこうあるようです――

  beehive_ShaunaDeFeyter.gif

beehive_YouAreHoney.gif

 

 

  はい、みつばちの巣、beehive なのでした。

   看板にもなっています――

Beehive Logo.jpg

Robe and Bee Home: Welcome to the BeeHive

BeehiveYardstake.jpg

〈よっつくらい上の "beeautiful" と同様というか、上のほうが苦しいですが、be = bee のしゃれ)

  candle にも――

candle beehive.JPG

  hairdo にも――

Margeimages.jpgMarge Simpson and Amy Warehouse

  日本だとアリかもしれませんが、ミツバチは勤勉と協働のシンボルなんでしょうか――

beehive.gif

  イギリスでは「女王」を頂点とする体制のヒユとしても使われたようです――

british_beehive.jpg

  秘密結社フリーメイソンでもbeehive の象徴があると書いているサイトがあった――

William Bond, "Woman Thou Art God: Goddess Symbolism Within Freemasonry" <http://www.womanthouartgod.com/wmbondfreemasonry.php>

08_TheThreeGreatLightsinMasonry.jpgThe Three Great Lights in Masonry

The beehive is another popular Freemasonry image. I am sure they will tell you that the beehive is a symbol of people working together industrially for the good of the whole. So it would represent hard work and good organization.

Yet again it would be another very good Goddess symbol. The beehive is ruled by the Queen bee and the worker bees are also female. The male bees are the drones, who have no role except to fertilize the Queen bee. The drones who are not used in this way are surplus to requirements and are killed by the worker bees. So it means that the beehive is in fact a Matriarchal Society. Which seems to be a strange symbol for what is suppose[d] to be a male dominated organization.

Bees in Ancient times was the symbol of the Goddess Artemis. This was because she was once the Great Mother who created the world without the help of a male God. The ancients believed that bees created themselves through parthenogenesis, so bees became a symbol of the Virgin Creatrix Mother. Who has survived in Christianity in the personage of the Virgin Mary. She is called by the Roman Catholics, "The Mother of God" which comes from a pre-Christian saying that the Great Mother is the, "Mother of all Gods".

Some people have also claimed that the bee hive represents the pregnant belly of the Great Mother. In much the same way that the artificial Neolithic Silbury Hill in England is claimed to be, "the swollen pregnant belly of the Earth Mother." Images of pregnant Goddesses are found in Palaeolithic and Neolithic sites.

 

 

   beehive は全体のために共に働く人々〈人民)の象徴であり、勤勉と秩序だった機構をあらわす。がまた女神の象徴でもある。巣を統治するのは女王バチで、働きバチも女性、オスのハチは巣にいて働かないのらくら者だ。・・・・・・beehiveは女権社会である。ならば〔フリーメイソンという〕男性中心の組織の象徴としては奇妙に思われる。古代ギリシアのミツバチはアルテミス女神の象徴だったが、それはアルテミスが男神の助けを借りずに世界を創造したからだ。古代人はミツバチは単為生殖〔parathenogenesis = 処女受胎〕で増殖すると考えた。だからミツバチは処女=創造者=母の象徴となった。それがキリスト教では処女マリアにつながる。カトリックでマリアは「神の母」の尊称を与えられているが、それは大地母神は「すべての神々の母」であるというキリスト教以前の考えから来ている。beehive が地母神の多産の腹をあらわすと主張する人たちもいた。〔概略訳で以下略〕

  けど、フリーメイソンも実は古代に由来するのではなくて近代英国の産物なのだとすれば、イギリスの体制がダブっているのかも。

  おお、話がうんこから思弁的なところへ展開してしまった。展開と言えば、モーリちゃんの母は、「とぐろ巻いてるしー」と言っていたが、ヘビのようなとぐろは宇宙をあらわしているということもあるかもしらんな(ねーよ)。

 

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参考URL

カリフォルニアの小学校のELD (English Language Development) プログラムについては、HOLIDAY SEASON さんの 「学校」のページがとてもていねいに説明なさっています。<http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/9453/school.html>

Veronica Mihalopoulos, "Beehives, Bouffants and Big Big Hair" <http://www.begoths.com/gothic-fashion-chicks.php> 〔goth fashion dolls-teen trends-medieval〕

"The beehive is back - and it's better than ever | Mail Online" <http://www.dailymail.co.uk/femail/article-484845/The-beehive--better-ever.html> 〔イギリス 2007〕

"Beth's Illustrator 1 Lesson 2 Homework" <http://blovejoy.com/illustrator1lesson2.html> 〔サカサbeehive〕

"Welcome to BeeHive Day Spa" <http://www.beehivedayspa.com/index.html> 〔ワシントンのスパ〕

"Osglim Beehive Neon Lighting Lamp" <http://www.lamptech.co.uk/Spec%20Sheets/Osglim%20Beehive.htm> 〔GEC の電球〕

William Bond, "Woman Thou Art God: Goddess Symbolism Within Freemasonry" <http://www.womanthouartgod.com/wmbondfreemasonry.php>

 


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June 10 ニュース報道から (2) Tばっく強盗つかまる "Thong Bandits" Arrested [America]

June 10, 2008 (Tuesday)

いっぱしにブロガーをきどって時事ネタでもと考えたモーリちゃんの父でありましたが、目に留まったのはこんな報道なのでした(笑)、それも3日前の。

 

Colorado police catch alleged 'thong bandits'

Two men used women's underwear as disguise during robbery, police say

June 7, 2008 [msnbc.com]

 

  女性下着を覆面がわりにしてコンビニに強盗に入った19歳と24歳の男二人組がつかまったということです。 名前からするとヒスパニックでしょうか。5月16日に事件は起こり、先週警察は防犯ビデオを公開していたそうです。

   調べてみると、日本でもすでにビデオ公開時から報道されていました。――

ほとんど顔を隠せていないTバック覆面強盗、現在逃走中[exciteニュース「世界びっくりニュース」 2008年06月01日 11時16分 ]

ほとんど顔を隠せていないTバック覆面強盗、自首して逮捕 [ 同 2008年06月08日 12時58分 ]

  まあ、ここから永井豪のマンガを連想した者もけっこう多かったようですが、それはともかく。上の英語のニュースにはビデオがついていて、それは防犯カメラ公開時のニュース報道です(30秒のCMのあと女性キャスターが伝えます)。

   "msn.bc.com video: Thong bandits"

 

  こう言っている(んじゃないかと思います。よく聞き取れないところがあり)。―― Police in a small Colorado town are searching for two robbers who took their disguise to a whole new fashion level. The men were caught on this convenience store's security camera wearing, yes, women's underwear, thongs, to be exact, on their heads. Police say one of the men wore a green thong, the other wore a blue one, but the thongs barely covered the men's nose, mouth, and chin and basically left the rest of their faces exposed. One of the men even carried a pink backpack, that he used to stuff the stolen goods into. Police said the men stole an undisclosed amount of cash and cigarettes from theおろらど Colorado store. For msnbc.com. I'm Dara Brown.

 英語の勉強になりますね~(B笑 thong ってpantsみたいに複数形で1個(1枚)かと思ってたんですが。

警察の会見で、 "There's a plethora of disguises out there: ski masks, character costumes," Medina said. "And, if you're going to wear underwear, certainly there are other kinds that would give you a little more coverage." と女性報道官(警官?)が語ったのが(も)受けたのかな〔"Search is on for 'Thong Bandits" | News | CW2 Colorado | KWGN-TV" May 30〕。中国とかはこの Medina さんのコメントと一緒に記事にしたようです。

ひとりは自首じゃなくて4日の水曜日に先に捕まったんですね―― "Alleged thong bandit arrested in gas station holdup : Local News : The Rocky Mountain News" June 5。だから上の日本語のニュースは事実にまちがいがありますね。「金曜日にホアキン・リコ(19)が警察に自首、それから二日後に共犯者のジョセフ・R・エスピノザ(24)も自ら警察に出頭した。」とあるが、24歳のほうが2日の水曜日に捕まっているのですね。〔補注↓〕 


実は、軽いニュースがどのように英語のブログや各国のニュースサイトで取り上げられるか、ちょっと興味があったのであれこれ見てみたのですけど、いくつかのバージョンがあるのは当然として、意外と英語の部分部分が変更されたり削られたりしているな、という感じがしました(あくまでも感じです)。これはよくいえばパラフレーズ、悪く言う元ソースの改変ということになるのかもしれません。(むろんソースを出すのがルールでしょうが、ほんとのソースがどこなのかわからないっていうこともありますね。それでも自分が使ったソースは書くべきなのだと思うが、やっぱりいろいろのようです。まあ、ニュース自体が自己剽窃というか自己反復して記事書いてるところもあるし。それと、意外と文法がまちがったかたちの記事があったりする(と感じられました、人の子と肺炎が、いや人のことは言えんが)。

  みたいなことを考えました。

woodgate news_septembe8_2008.jpg

 〔補注〕 英語のmsnbc.comのニュースを見ると "Nineteen-year-old Joaquin Rico turned himself in Friday, two days after 24-year-old alleged accomplice Joseph Espinoza turned himself in." と書かれています。日本語は、この記事か、あるいは同様の英文記事が元で誤読したと思われます。つまり "two days after" を副詞句のように「二日後に」ととったのですね。けれどcommaではそういうふうにはつながりません。 "after" は接続詞的に働いています。S+V, S+Vは普通はcomma fault になります。S+V(,)and S+V はOK、もしくはsemicolonを使ってS+V; S+V もOKですが。 あと学校文法的に "two days after ...JZ HAD turned himself in" となっていれば誤解がなかったのでしょうが、実際にはafter という時間の前後関係が明確なことばのあとだと過去完了じゃなくて過去にしてしまうことも多いはずです。あとはキチンと前の英文記事をチェックしなかった のが原因でしょうね。それにしてもこのmsnbc.com のニュース自体も事実誤認がありますね、水曜日のほうは自首じゃなかったのだから(たぶん。そこまでさらに確認している余裕はわしにはないです)。(日本時間11日9時15分記)あ、comma fault ってWikipedia では "comma splice" で記述してます。

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reference URL:

Crime Scne KC <http://blogs.kansascity.com/crime_scene/robberies/index.html> 〔おかしな犯罪だけでなく犯罪を調べるにはこのサイトかも〕

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June 6 八百屋さん(2) Yaoya-San Market [店・買い物 shopping stores]

June 06, 2008 (Friday)

  行ってまいりました、Yaoya-San に、モーリちゃんの父は。まいりました、八百屋さんに、行ってすっかり。百聞は一見にしかず。小さい小さいと皆から聞かされていたけれど、いやあ、広いですよ。そりゃあ、カートでごろごろするsupermarketに比べると買物かごでうろうろする日本的・庶民的なお店ですけど。

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  でも八百屋さんの前にそのむかって右隣のIchiban Kan に入ったのでした。Ichiban Kan はモーリちゃんがよく見ているDisney Channelか、SpongeBob のNick Channel か Animal Channel か、どこかのチャンネルでときどきコマーシャルを流しているのが耳に響いているお店です。で、こちらの店もいろいろ思うところ、その後にあったのですが、別のタイトルにすることにして、八百屋さん♪ わからないの おしえて。あかねの雲流れるひぐれの空見あげて瞳をうるませる・・・・・・それはお嫁さん!  梓みちよ、といえばサトーハチロー作詞で「ぬれた瞳のささやきに」というフレーズを含む「麗人の唄」を1969年というからこのあいだとりあげたCrystal Gayle のヒットより前に歌っていたのでそのうちにこの共感覚というか狂感覚的な「瞳のささやき」という日本語のルーツを調べるときに考えねばならんのですが、それもさておき、その名かわいい八百屋さん♪

  入ったときに、なんか懐かしい感じがしたのですが、それをあらわすことばが見つからないままでした。日本の地方にある昔ながらの店の感じ(それだけじゃないんのですが、絶対に)。バークレー界隈の情報を丁寧にまとめてくださった、「Tamaんち」さんのHPの「お店紹介」を読み直して、ああそうだな、と思いました。ちなみにおそらく、5年ちょっと前ぐらいの様子なのですが、El Cerrito Plaza にあるLuckyがAlbertson's に11月に買い取られて客層が変わった(いまはLuckyです)とかTrader Joe's はEmeryVilleのPowell St. Plazaショッピングセンター内と記述があるので、El Cerrito Plaza にはなかったらしいとか、El Cerrito Plaza には Walden Bookという本屋がかつてはあった(いまはBarnes & Noble です)とか、この10年の変化が察せられるところも興味深いのでした。

  八百屋さんについては、「 日本の田舎の乾物屋という感じのお店。狭い店内には日本のお菓子、缶詰、調味料、酒などが所狭しと並んでいる。」と書きだしています。そうなんす。乾物屋さんていうのか。いやいや、乾物だけじゃなくて生物も冷凍品も弁当も菓子も飲み物も酒もあるんですけどね。 そして、弁当や総菜は、モーリちゃんたちは食べたことないですけれど、おいしいと評判ですし、店の奥は調理場になっていて、魚をさばくニコヤカな親父さんがいるんですけど・・・・・・。でもそういうなんか昔子供のころに見たことがあるような空間なんです。でもいまたとえば東京の武蔵野とか多摩あたりとか埼玉や神奈川の郊外とかにちょっと前からあるスーパーというのとは似て非なるところがある。

  もう一度メモ帳もっていかないと確かなことは言えませんが、4mぐらい天井があって、間口2間かあら2間半、店舗の奥行きが5間ぐらいかなあ(なんかすげえ適当な気がする)。店に入って左側の壁面は手前が弁当とか惣菜とかで、それから油揚げとか豆腐とかの食品の冷蔵ケースがあり、右側は手前側が酒類(ほんとの手前はお米)でそれから、「あたらしの風」なんかじゃない調理用具類の奥にアイスクリームや納豆や冷凍食品や冷凍魚やら刺身いかやらのケースが奥の奥まであり、奥の左手は調理場が見通せますが手前に刺身とかおいてあって、中央にもケースがある。陳列棚は2列あって、右側の酒の前あたりがかつおぶしとかだし、その奥はいろいろと食器やら雑貨類があって、中央の列の奥の方は醤油やつゆやがあって左の列は手前が安売り(賞味期限の関係で)の棚があって、それからたとえばひじきとかくらげとかもろもろ。ほんとにもろもろもろ。

  たとえば、かつおぶし。ヤマキ、マルトモ、にんべん、JFC(これはこっちでやっているところかしら、たぶん、JFC International)、 あとなんだっかか忘れました、のそれぞれ幾種類かのかつおぶしが計10種以上あります。醤油のほうがすごいインパクトかも。名前を頭に入れようという気力も起こりませんでしたが、ともかく日本のそんじょそこらのスーパーでは見ないようなものも含めて何10種類も、地方の店のように何種類かが2本とか3本とかずつ置いてあるのではなく、すべてドミノ倒しができないように奥までびっちりきれいに並べられていた(ような気がする)。圧巻です。感動した。

  今や界隈ではなかなかないと言われている納豆も10種類は置いてあります。

  左右の冷蔵ケースは一様ではなくて、メーカーの名前が入ったのとかあるのですが(これは日本の田舎を思わせるかも)、そのうえにいろいろなモノが――段ボール箱とか、ケースとか、なんか玩具みたいなのとか――置いたり積んであったりして、そういうところはモーリちゃんの父の趣味〈趣味か?)と合ったし、そういうものを眺めていると、時間の流れや歴史を感じてしみじみしてしまうのでした。

  賞味期限が切れたものやらは、安くして売ってくれるところはとてもありがたいです。

  それと、今度ぜひ行ってみようと思いますが、毎月第3日曜日に古本市が店の前で開かれます。これは昔から有名なのですが、調べてみると、主宰しているのは、 ひまわり会という日本人移住者の会なのでした。

   あとは、前にも書きましたけど、夕方6時から半額になる弁当をぜひ喰いたいです。

Yaoya-San_.jpg

 

   あと、お店に若い日本人(と思われる)娘さんたち〈店員さん)がいて、モーリちゃんの父的にはひさしぶりだったのでしみじみ(?)しました。

Yaoya-San Market 八百屋さん

10566 San Pablo Avenue, El Cerrito, CA 94530 電話 (510) 526-7444

火曜日-金曜日 10:00am-7:00pm
土曜日-9:00am-7:00pm
日曜日-9:00am-6:00pm
(月曜定休)

 

Yaoya San Market receipt.jpg
買ったおコメは国寶ローズです(なんかどこも5月に値上がりしたような)。 Special はアメ類。

---------------------------

URL (追加)

イーストベイの渡米者団体のひまわり会HP <http://himawarikai.org/topics.cgi>

6月の古本市の案内を転載させていただきます。

6月15日(日)11時~3時。
エルセリートの日本食品店「八百屋さん」の前。
文庫本、 単行本、ビデオ、雑誌があります。
雨天中止。

10566 San Pablo Avenue El Cerrito, CA 94530
八百屋さん: 510-526-7444
古本市の連絡先:510-845-9159

本が不足しております。
ご寄付をお願いいたします。

yelp. の口コミ(写真付き)<http://www.yelp.com/biz/yaoya-san-el-cerrito#hrid:Wf1RvL1MPMJAoy5-ipQVsQ/query:Yaoya>

2002年から2003年にBerkeley に滞在した T’s Worldさんの UC Berkeley日記の「7.お買い物-スーパーマーケット・DS編:9/29/03

 

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June 4 らーめん食べたい  [モノ goods]

June 04, 2008 (Wednesday)

   この日モーリちゃんの母がTokyo Fish Market に買い物をしてもらってきた『ベイスポ』の広告からラーメンを思った(じゅるじゅる)。

   ラーメン食べたい。チャーシュはいらない。ナルトはほしい♪・・・・・・YouTube にないのね。では、突然の贈り物。(BGM)

  ベイエリアに住む日本人ならみんな知っている『週刊ベイスポ』 (毎金発行 www.bayspo.com)、ベイは米じゃなくてBayです。同種のフリーペーパーに『Weeky Sports J』があります。〈英日両方ある『日米タイムズ Nichi Bei Times』はときどき、桜祭りのときとか、タダでくれますが、ふだんは有料で、子どもの交流とかしみじみする記事もあるけど、かたい新聞です。何年か前に海外日系新聞放送協会の大賞をもらいました。銀行とかにおいてあるのを読みます。) あとこれはカリフォルニアだけじゃないけど、『Weekly U.S. Front Line』というのも日本語の無料の週刊新聞で、Tokyo Fish には置いてありますね(サンフランシスコで見たことはなかったような・・・・・・あら、年間99ドルって書いてある。あ、たぶん無料で配布している場所でピックアップできない人のための設定ですね。そしてNew York が本社で、Los Angeles 支局の名がありますが、記事がどこまでlocal に分かれているのか不明)。*

   『ベイスポ』は無料で『eじゃん』というA5判260ページくらいの 「ベイエリア生活必須読本」とうたうものを毎年(2008年が3冊目ですが)出していて、日本で売っている下手なガイド本や生活案内本より便利だと思います。

その『ベイスポ』の2008年5月30日号(通巻1021)の広告、とくに食べ物屋さんの広告を、夢見るようにモーリちゃんの父はなめて、いや、ながめておったのですが、とても気になるのに出会いました。

RamenSF.jpg

  同じ号に載っていた次のとくらべていかに対照的か(最初は同じ店かと思ったのですがちがいました)。

 

RamenSF2.jpg

  上は紙面4分の1サイズ、下はその倍の紙面半分の大きさです。ふつうに考えると、せっかく広告載せるんだから、店の名前を出したり、場所を教えたり、営業時間を知らせたり、あれこれ考えると思うのですが。下の、同じく近日オープンのラーメン屋さんは、求人ではなくて純粋に宣伝だからからともいえますが、そういう項目をすべて含んでいます。上のラーメン屋さんは、まだ職人もおらず、まだ名前も決まっておらず、せっぱつまった広告なのかもしれません。求人のClassified Ads も有料でしょうけど、そっちには載ってませんでした。全面だと10段フルになりますが、4分の1紙面となる5段ハーフのモノクロで$550〈カラーだと800ドル)。カラーの5段フルは1400ドル(モノクロだと800ドル)。やっぱりギリギリで載せたかったのかな、と思われますが、どうにも気になります。あるいは集まった職人さんたちと相談して、名前もみんなで決めて一緒にやろうじゃないか、ということなのかもしれません。そんなことをじっくり考えるモーリちゃんの父のような人を対象にしていないのでしょうが、それでも気になる。「募集」じゃなくて「募集中」というのも気になる。いい職人が集まったらいいラーメン屋になるかもしれないけれど、それはどこにあるの? ということでもしかして第2弾がそのうちでてくるのかしら。そのときも黒枠に鳴門渦巻文様だったらすぐわかるし。そしてカラーの広告のほうよりなんか日本的でよいと思いました。でもこちらのほうが、ラーメン食べたい、という気持ちにさせたのはもちろんですけど(じゅるじゅる)。

  と、ここまで書いたところで、広告の著作権が気になって調べてみました。他の広告を広告に使ってしまうという問題じゃなくて、もちろん宣伝になるからコピーしてもいいじゃんというのが誤りだというのはわかりますが、引用という範疇に入ればOKなのでしょうか。著作権に隣接する出版社の版面権とはなんですか?制作者と出版社と依頼主と。依頼主のプライヴァシーとか問題になるのかしら。むつかしいので広告批評という形でいちおう書き直してみます。勉強してまずいと判断したら改変します(ぶるぶる)。

*カリフォルニアの代表的な日系新聞は? となると、ロサンゼルスの『羅府新報』 (1903年創刊)、サンフランシスコの『日米タイムズ』(1946年創刊)と『北米毎日新聞』 (1948年創刊)でしょうが、インターネットとフリーペーパーの流行で基盤が揺らいでいると考えられているようです。参考――橋場義之 「米・ カリフォルニアの日系フリーペーパー調査」 『コミュニケーション研究』35(上智大学コミュニケーション学会, 2005): 29-44; pdf; html. 〔ページが乱れてます。論文というよりルポというか記事というか、ちょっと取材対象の発言や宣伝資料にのっかりすぎの感がありますが、歴史的経緯はわかりおもしろい。ふじゅうぶんな分析はまっとう


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May 3 アダプター AC Adapter [モノ goods]

May 03, 2008 (Saturday)

この日、アマゾンのマーケットプレースからモーリちゃんの父に届いたもの。日本で、モーリちゃんの父はパッキングを出発当日の朝にやったので(まあ、スーツケースにはモーリちゃんの教材が詰め込まれたので、好きにさせといたのだし、実際、いざ入れようと思うとスペースがなく、頼み込んでいっちょうらのスーツだけはスーツケースに入れさせてもらいました。あとはバックパックに、やっぱりモーリちゃん関係の品物が指定されていて、残りのところに着替えと最低限の資料を入れたのでした。そして、パソコンはふたつもってかせてもらうことにしました。

   しかーし。慌てて二つのノートパソコンを、ひとつはモーリちゃんの母の背負うバッグに、もう一つはモーリちゃんの父のバックパックに付属するバッグに入れて、コード類はスーツケースでいいか、と、あっちに入れたりこっちに入れたりしたのですが、サンフランシスコのMarina Inn ホテルについてはじめてきづいことに、電源コードがひとつないのでした。

   日本のうちの床に転がっている(それももしかするとコンセントに入ったままで? およよ)はずなので、送ってもらおうかと思いましたが、送料が高いということがまもなくわかりましたし、一方で、ふたつとも同じメーカーだし互換性あるかな、とか、たとえば日本製のプリンターの品番が日本とアメリカで違っていたりとか、電圧が120と100だとか、あれこれ考えて、中古でも安けりゃこっちで買おうという気持ちになりました。それで、アマゾンで検索しつつ、機種対応を調べました。まあ、はっきりしたことはわからなかったのですが、アマゾンで売り手の側の説明を読むと、機種が違っててもだいじょうぶそうだし、ちょっと怪しげな店が出してるリストを見てもだいたいカヴァーしそうだと分かったので、10ドル、送料4.99ドルで、エクソヌーミアとかいうわけのわからない名前の店から注文しました。新品を買うと40ドル超だったと思います(つうかほとんど売られていない)。

日本風に価格どっとなんたらいう感覚だと、このサイトかもしれませんけど、なにせアメリカに来たばっかりで、支払い方法に制約がありますし。

    Shopping.com

  それで、アマゾンはアマゾンにのせたクレジット・カードでマーケットも支払い手続きしますから、アメリカでも問題ないのでした(前に書いたように、その後日本のクレジットカードからアメリカの銀行に引き落としを変更しましたけど・・・・・・その後は緊縮財政で試してませんがだいじょうぶなはずです)。

   で、届いたのですが、封筒はそれ用のパッキング封筒とはいえ、そのまま裸で入っていたのでした。しかもコードの途中に昆布巻きがひとつできたままで。ぷんぷん。

   で、熱を帯びていますが、それは120ボルトのせいだと思うことにしています。(パソコン本のおしりも熱いです)。

ACADAPTER.jpg

    買ったのは純正品ですけど、どの機種同士がinterchangeable か考えるのに日本のノートPC用アダプタ対応表を見たり、英語のLaptop AC Adapter Finder を見たりしました。


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June 12 マリオ・サヴィオ Mario Savio [Berkeley]

June 12, 2008 (Wednesday)

  日本にいる女の人から、UCBの大学構内にあるマリオ・サヴィオの像の写真を撮って送ってくれという依頼が来ていたことに 今朝になって気づいたモーリちゃんの父でした(追伸に書いてあったので見落としていたのを、やはり別件のメールに添えた「マリオの方もよろしくね」という催促のかたちで注意を喚起され、マリオって何? とあわてて過去メールを調べたのでした)。

  Mario Savio (1942-96). Free Speech Movement のリーダー。 FSMと略されるFree Speech Movement とは何か―「自由言論運動《1964年9月California 大学Berkeley校で起った反体制運動;60年代の米国全体の反体制学生運動の口火となった》(リーダーズ英和辞典)。"free speecher" 「自由言論主義者《⇒FREE SPEECH MOVEMENT の参加者》;反体制の過激派学生」(リーダーズ)。いっぽう"free specch" 「言論の自由(freedom of speech) (リーダーズ)。(Mario Savio の項目はリーダーズにはなかったす)。

  モーリちゃんの父は、三無主義という言葉も死語になったころに大学生だったので、日本はおろかアメリカの学生運動の歴史については少なくとも同時代的にはまったくわかっておらず、安田講堂や浅間山荘やらは子供のころのニュースとして記憶はあるけれど、あるいは庄司薫の小説とか若いころに読んだけど(いや庄司薫はただ彼の受験問題だけで関係ないか、最初期の大江とか、柴田翔とかですか)その背景にあるものはだいぶんあとになってから学んだことであった(それはヒトゴトであるという意味には必ずしもならない、文学と同様に、とりあえず一般論としても)。1962年にヴェトナム戦争突入、同じ年にキング牧師の "I Have a Dream" Address で有名なWashington 行進、1963年、ケネディー大統領暗殺。キャンパスに政治的な声があがるとともに、大学が体制と順応することを疑問視する声があがる。

  調べてみると、日本版ウィキペディアにもマリオ・サヴィオはないのだけれど、Mario Savio、マリオ・サビオ、マリオ・サヴィオで検索すると数十件日本語のサイトに当たる。一部は最近の人の、バークレーを訪問した記録(これはマリオ・サヴィオの死後1998年に彼を記念するカフェがキャンパス内にできたことによるところがある 1, 2, 3)、一部は昔の学生運動やUCBを知っている人の回想、だ。1996年に亡くなった記事を載せたThe Japan Times のページが、英語の注釈もあるし、 英語の勉強にもなると思います(私は誰に向かって書いておるのでしょう)ので、まず読んでみてください。――

 

    opinion Mario Savio By DOUGLAS LUMMIS

 記事は、Mario Savioが1996年11月6日に心臓疾患による昏睡で亡くなった、その1ヶ月後の12月6日にJapan Times のShukan ST に載ったものです。Douglass Lummis という、Mario Savio とともに学生運動を行なった人の文章です。適当にかいつまんで要約と引用をします――しばらく新聞ネタになることはなかったが、誰もがMario Savio の名を知っていて、1964年のバークレーの事件として覚えている。1964年のカリフォルニア大学バークレー校のキャンパス内には、セイザー門のそばに、学生が自由に演説できる小さな場所があったが、その秋、大学当局は学生の政治活動をその場所でも禁止する処置にでた。さまざまな学生グループが抗議の声をあげて反対運動を行い、その中からFree Speech Movement が生まれる。(10月1日)SNCCのメンバー(人種差別に反対するCOREのメンバーでもある)の元学生Jack Weinberg が広場にテーブルを置いてパンフレットを配りはじめると、大学側はこれを禁止し、警察の動員要請をした。ちょうどFSMの集会が予定されていた時間に警察が入ってきたのだ。Jack Weinberg を連行しようとしているパトカーは学生たちに取り囲まれて動けずにいたが、このときにMario Savio は、パトカーの屋根に乗り、そこで演説を行なった。パトカーは警察権力の道具から、フリースピーチの演壇に変わったのだ。集会は一昼夜続き、言論の自由の重要性がくりかえし主張された。二日目の夕方には5000人の学生がパトカーのまわりに集まった。

   「内気なマリオ・サヴィオはつっかえながら喋った。流暢で弁論巧みなスピーカーとは違って、サヴィオは考えながら話し、話しながら考えた。だから、サヴィオのスピーチを聞くことは、考える行為でもあったのだ。彼のスピーチの誠実さ、明晰さ、倫理的な力によって、サヴィオはFSMの代表的な存在になった。その後数か月でサヴィオは全米に知られる存在となった。」(以上、Japan Times の記事の要約と引用)

   このときの様子が写真で残っています(Bancroft Library の資料を検索して出てくる一部で"Marcus (Steven) Free Speech Movement Photographs")。たとえば―Mario Savio speaking from top of police car, Mario Savio addressing crowd, Jack Weinberg in police car, Mario Savio addressing the crowd, Mario Savio speaking from top of police car, Weinberg and Savio speaking to each other on top of police car, Brian Turner speaking from top of police car. (みんな靴をぬいで靴下であがっているところがエライ!)

freedom speech って、リーダーズ英和辞典では上にあげたような説明なのですが、「言論の自由」なんですかね。言論の自由をうたっているとされる「世界人権宣言」第19条の英語だと ”the right to freedom of opinion and expression” なのだけど。少なくともサヴィオたちのは言論の自由運動というより言論の自由を前提とした自由な発言を求める運動のような感じがするけど(結局同じかな)。

   マリオ・サヴィオの最も有名なスピーチがその年の12月2日にSproul Hall の前で4000人の聴衆を前に行われた、機械の部品、あるいは原料のような人間を生産しようとする体制と大学に異議を唱える演説です。これはビデオで残っています。

  このビデオの個所を含む部分のtextがUCBのページ("Mario Savio, December 2, 1964")に載っていたのですが、copyrightをうたっているので、しょうがないから自分で直したのを書きうつしてみます。

   [. . . .] We have an autocracy which runs—which runs this university. It’s managed. We were told [asked] the following. If President Kerr actually tried to get something more liberal out of the Regents in his telephone conversation, why didn’t he make some public statement to that effect? And the answer we received—from a well-meaning liberal—was the following. He said: “Would you ever imagine the manager of a firm making a statement publicly in opposition to his board of directors?” That’s the answer. I ask you to consider, if this is a firm, and if the Board of Regents are the board of directors and if President Kerr, in fact, is the manager, then—I’ll tell you something—the faculty are a bunch of employees and we’re the raw material. But we’re a bunch of raw material that don’t mean to be—have any process upon us, don’t mean to be made into any product, don’t mean, don’t mean to end up being bought by some clients of the university, be they the government, be they industry, be they organized labor, be they anyone. We are human beings! [applause]

And that, that brings me to the second mode of civil disobedience. There’s a time when the operation of the machine becomes so odious, makes you so sick at heart that you can’t take part, you can’t even passively take part, and you’ve got to put your bodies upon the gears and upon the wheels, upon the levers, upon all the apparatus, and you’ve got to make it stop and you’ve got to indicate to the people who run it, to the people who own it, that unless you’re free the machine will be prevented from working at all. [applause]

   ビデオの最初のところは "We were told the following " って言っていますよね。ただ、the following の中身は実は直後の「Kerr 総長への質問」じゃなくて「総長の回答」のほうなんだと思うんです。が、「このように言われた」と言ってしまってから、どういう問いに対してか、というのが入って、もう一度 "And the answer we received was the following" という言葉が出てくるんじゃないでしょうか(たぶん)。でもconfusing だから上のUCBのページ("Mario Savio, December 2, 1964")は "We asked the following" というふうにscriptを直しています。

   さて、全体を何度も聞いて、テキストを載せてついでに訳してみようかと思ったのですが、少なくともネット上にはコレと定本的というか正確なテキストが見つからないでいます。 スピーチの全体(かどうか正確にはわかりませんがおそらく)を載せているサイトに "American Rhetoric Top 100 Speeches" があって、音声のみですが聞くことができます。ただ、ここのテキストもコピーライトをうたっているので、コピペはひかえる、というか、どうも違うように思えるところがあります。ここのテキストをウィキペディアの引用は採用しているようですが。[AUTHENTICITY CERTIFIED: Text version below transcribed directly from audio]と書いてあるのですが、ビデオはYouTube と同じ途中からのヴァージョンです。プラグインをダウンロードしなくても音声(つまり長いヴァージョン)は聞けるかと思います。検索して見つかったテキストは上にあげたUCBのと、あと翌年から数年に及ぶ裁判があるわけですが、裁判所(で提示された資料)の記録にスピーチをラジオ局が録ったテープレコーダーから起こしたものが入っています(KPFA Tapes)。けれどこれも不正確ですね、かなり。あと、どちらも最後のところの "The person is Joan Baez" というのも気になります。そう言ってないですよ。が、ヒアリングに自信がなく、その訓練のためにアメリカに来たモーリちゃんの父であるから、だいぶ時間がかかるかもしれません。

  だから、まとめ的でもなんでもないですが、覚書的に書いておきます。このごろ安直に利用している日本版ウィキペディアにはマリオ・サヴィオの項がないのですね、なぜか。敬虔なカトリックのイタリア系移民の次男としてニューヨーク市に生まれる。2人のおばさんは修道女で、マリオは教会の仕事を子供のころからするし、聖職につくことが期待されていたようです。しかし核の脅威の問題や対ソ連のアメリカの姿勢や人種差別の問題やらにむきあったときに疑問が生じる。彼の発言を見ると、moral とかreligious ということを学生運動後にも言っているところが興味深いのですけど。彼が社会問題に強い関心を示すきっかけは18歳のときにスラムの衛生問題にとりくむカトリックの活動に参加したことかもしれません。1963年秋、UCBに入学。1964年の春、サンフランシスコのSheraton-Palaceホテルが有色人種の労働者の扱いを差別していることに抗議する集団に加わり拘留されます。その拘置所で一緒だった人から夏に南部に行かないかと誘われたということになっています。1964年の夏を公民権運動に参加して過ごす。また、ミシシッピで黒人の子供たちを教育する "freedom school" の教師をつとめたりもします。Japan Times にも出てくるSNCCというのは公民権運動につながっていく団体のひとつですが、その資金を集めようとするサヴィオは、戻ってきたバークレーで、学生の政治活動や資金カンパが禁止されたことを知るわけです。そして10月1日のパトカーの事件、12月2日の演説、即日の800有余名の逮捕へと至ります。詳しくはわかりませんが、バークレーのFSMについては、おそらく1964年の時点では人種問題、公民権運動のほうにもっぱら力点があった、あるいfree speech そのものの要求に一時は力点があった、のが、やがてヴェトナム反戦へとひろがっていったのではないかと思います。で、全体の方向性はともあれ、マリオ・サヴィオの言葉を聞き、マリオ・サヴィオという個人について考えると、少なくとも左とか右とかいうような分け方で(これは下にあげた日本人のオトナの一部にも見られる姿勢だと思うのですが)片付けたり掬いあげたりしまうべきではないのではないか、と思われます。宗教的なものがねっこにあるのは、危険と言えば危険なのかもしれない。けれどもそれはたいへんアメリカ的な情熱だとも思えるのです。そして、ビートからカウンターカルチャーへと移行する流れの中で、いかに意識の拡大みたいなものがアメリカの反体制・対抗文化運動と一緒にあったか、みたいなことを思ってみたいモーリちゃんの父でした。

  1964年3月にサンフランシスコのFBIが作成報告した34ページの文書によれば、マリオ・サヴィオのプロフィールはこうです。――

1) Physical Description: White, Male, age 22, 6'1'', 195 pounds, medium build, blue eyes, brown hair, no scars. "Peculiarities -- has slight speech impediment at times."

2) Background: Graduated first in class, Martin Van Buren High School, Queens, New York, June 1960. Grade point average, 96.6. Class valedictorian. Editor, school paper. Honorable Mention, Westinghouse Science contest.

Manhattan College, full scholarship, Queens College, 1960-1963. Enrolled UC-Berkeley, fall 1963. Marital status, single. Draft status, 2-S (student deferment). No credit history. Arrests, Sheraton-Palace protest and Sproul Hall sit-in.

3) Activities: Leader of Free Speech Movement. Speaker at anti-Vietnam war rallies. Quoted extensively in the press, including these excerpts from LIFE magazine:

On modern education: "The university is a vast public utility which turns out future workers in today's vineyard, the military-industrial complex."

On politics: "I am not a political person. My involvement in the Free Speech Movement is religious and moral ... I don't know what made me get up and give that first speech. I only know I had to."

On civil disobedience: "... You can't disobey the rules every time you disapprove. However, when you're considering something that constitutes an extreme abridgement of your rights, conscience is the court of last resort." [as quoted in Seth Rosenfeld; emphasis added]

  もちろん可能性として、ほんとうの政治信条を隠してmoralだのreligious だのと言ったのだ、という読みはありえます。けれどもRosenfeld にのこした言葉にもあって、それはすなおな気持ちだと思われるのです。―― "The spirit of 'do good' and 'resist evil' was an important part of my religious upbringing.  I saw [that] present in the civil rights movement, and I wanted to ally myself with that."

(もしかするとつづく)

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reference URLs:

Free Speech Movement Digital Archive <http://bancroft.berkeley.edu/FSM/> 〔UCBerkeley Bancroft Library のアーカイヴ〕

FSM-A the Free Speech Movement Archives Home Page <http://www.fsm-a.org/> 〔大学の資料へのリンクも含むけれど、2008年5月12日に亡くなったMichael Rossman―10月1日の写真の記録を残したひとりです―の肖像を掲げて、6月23日に追悼会が開かれることを告知している〕

Preliminary Inventory of the Meiklejohn Civil Liberties Institute Collections, circa 1940-1998 <http://content.cdlib.org/ark:/13030/kt700005j7/?&query=Mario%20Savio&brand=oac&hit.rank=1> 〔Free Speech Movement Trial, includes legal defense papers from the People of California v. Mario Savio et al, 1965, including appeals, and small individual collections of material about FSM, SLATE, the filthy speech movement, and University Young Democrats consisting of publications, reports, correspondence, pamphlets, clippings. Bancroft Libraryの資料を示す〕; "Free Speech Movement Legal Documents" <http://bancroft.berkeley.edu/FSM/legal.html

"Mario Savio" items found in OAC Archival Collections Search Results <http://content.cdlib.org/search?type=archival+collection&style=oac-ead&text=Mario+Savio&key-ignore.x=20&key-ignore.y=16> 〔17の検索結果〕 

Ron Enfield's Personal Web "Student Protestors: Berkeley, California, 1964" <http://home.att.net/~enfield/index.html> 〔写真家Ronald Enfieldのページ。当時のアルバムを更新中〕

"Mario Savio and the Free Speech Movement at U.C. Berkeley" <http://americahurrah.com/NBC/MarioSavio.htm> 〔当時記者だったBill Roddyさんの85歳のときの回想(American Hurrah ベイエリアのいろいろな歴史資料があります) 〕

American Rhetoric: Mario Savio - Sproul Hall Sit-In Address <http://www.americanrhetoric.com/speeches/mariosaviosproulhallsitin.htm> 〔ビデオと音声とテキスト〕

「ベトナム戦争と私(第七回) <http://blogs.yahoo.co.jp/jdreamr/5826434.html> 〔当時UCBの学生だった「一人暮らしの老人」JDreamRさんの回想blog記事〕

「〈改稿〉アメリカ1973」 <http://www.edagawakoichi.com/AMERICA/a-america1973.html> 〔WAVEtheFLAG | ウェーヴ・ザ・フラッグ「バークリーでなにか新しいことがはじまっているらしいと、ぼんやりと思いはじめたころをたどると、60年代半ばに至る。それはマリオ・サビオの名に出会ったころでもい[あ]る。彼はバークリーの学生で、大学当局が構内の広場の使用を禁じたのをきっかけとするフリー・スピーチ運動のリーダーであった。/ヴェトナム反戦を軸とするアメリカの学生運動に火をつけたのが、このフリー・スピーチ運動である。催涙ガスのメイズを警官隊が初めて使ったのも、テレグラフ通りのデモに対してであった。隣町のオークランドにあった徴兵センターは、学生たちにとって最大の攻撃目標で、周辺の商店は、店の前に堅固な防壁を築いて自衛したのである。/1964年登場した新聞『バークリー・バーブ』は、やがてアメリカ中の大学町にも姿を見せる。若者たちが、バークリーで何が起こっているかをしきりに知りたがったからである。まもなく、各地でアンダーグラウンド・ペーパーが登場する。このブームは「バーブ」から発していると言える。」〕

新潮社 考える人「特集 アメリカの考える人たち その4 カウンターカルチャーの古戦場を歩く」 <http://www.shinchosha.co.jp/kangaeruhito/high/high84.html> 〔考える人の記事〕

「Telegraph Avenue at Berkeley」 <http://uekura.blog.so-net.ne.jp/archive/20080405> 〔うえじぃ先生のblog〕 

「2006/12/18のBlog 日曜日(その2)」 <http://www.doblog.com/weblog/myblog/5424/2623100#2623100> 〔koo さんのDoblog - Urbana Champaign 日記。すてきなスライドショウを含む〕

「2006年03月19日 バークレー大学~フリースピーチ発祥の地」 <http://us2006.seesaa.net/article/15094091.html> 〔Adam さんの「はじめてのUSA☆ミ」 のcool なblog記事。ここで「ちなみにどなたが決められたのかわかりませんがAmerichan Rhetoric のTOP 100 Speachs で"An End to History"というスピーチが80位に入ってます。http://www.americanrhetoric.com/top100speechesall.html ※同サイトによると1位はMartin Luther King, Jr.の"I have a Dream"でした。」と教えていただきました〕

Seth Rosenfeld, "Mario Savio's FBI Odyssey: How the Man Who Challenged 'the Machine' Got Caught in the Gears and Wheels of J. Edgar Hoover's Bureau," SFGate: Home of the San Francisco Chronicle, Oct. 10, 2004 <http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/c/a/2004/10/10/CMGP08OOFI1.DTL> 〔かつては秘密資料であったFBIの捜査ファイルを、生前のマリオ・サヴィオから申請の許可を得ていた記者が閲覧したレポートで、ソ連の対米転覆の陰謀にからんでいるとしてFBIがマークしていたこと(は有名なのだが、”Reserve Index”という特殊で秘密のかたちでマークし続けてていたこと)についての記事のようでいて、マリオ・サヴィオの伝記や歴史的背景をくわしく説きなおす。英語版Wikipedia "Mario Savio" はたぶんにこの記事に依拠しているように思われる〕

"Rage Against the Machine" <http://antagonise.blogspot.com/2006/08/rage-against-machine.html> 〔2004年に明らかになったFBIの捜査について2006年に "Anything That Defies My Sense of Reason . . . Class Antagonism of a New World Order"〕

「1966年『これがアメリカだ』 初めてのアメリカを1ヶ月飛び歩いた記録──読売新聞の混成機動特派員団の五人チームの一員として──<http://members3.jcom.home.ne.jp/knch.tominaga/20070620.htm> 〔「富永健一ホームページ」ともに1960年代に起こったアメリカと日本のニューレフトの学生運動は、あとから振り返ると、同じように狂気じみていて、同じように荒れ狂い、そして同じように終わってしまうと何事もなく消え去った。私はカリフォルニア大学バークレイ校の全学ストライキを指導したマリオ・サビオ君という22歳の哲学科学生の手記を読み、トロツキストの学生運動家とそのフィアンセの話を一晩ゆっくり聞いて、アメリカのニューレフトも日本のそれも同じであるとの感想を抱いた。新聞記事にはそれらのことを書いたが、ここにそれを繰返すことはしない。なぜなら、学生運動はこの時期を最後にして世界的に下火になり、ニューレフトという語も急速に消滅していったからである。」〕

「11・18  ボストンで”建国の父”の英霊を呼び戻す「いつも心に憲法を」隊、アメリカを行く②」 <http://www.shukenzaimin.net/pages/2006111801.html> 〔主権在民!共同アピールの会のルポ〕

「第9集 ベトナムの衝撃 - アエスダーナ・テレビ不定期備忘目録(仮) <http://d.hatena.ne.jp/pongpongland/20031229/p5> 〔1960-75 の年表 2003.12.29〕

"We Who Believe in Freedom Cannot Rest: A History of the Berkeley Student Movement" videoThe Free Speech Movement: Media Resources, University California Berkeley のなかの、写真と語りと録音と歌で構成された長いビデオ(56分あります)。7分から10分ぐらいのところでMario がとりあげられてます。あと21分くらいで、FBIがcommunist partyとの関係を疑って何回かマリオの演説会に来たみたいなことも〕

 


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May 1 かみきりばさみ Scissors [モノ goods]

May 01, 2008 (Thursday)

  モーリちゃんの父は、実は高一の夏以来、床屋さんに行っていない。最後に行ったのは銀座バーガーいや、銀座バーバーとかいう、1000円ぐらいの店だったように思う。ううむ。調べてみると銀座バーバーを名乗る店が栃木、埼玉、東京、神奈川、千葉にまたがって存在しているようです。まるで山田うどんのようだ。しかしチェーン店じゃなかったのだろうか。

  モーリちゃんは長髪で、おしりの下くらいまである。モーリちゃんの母はだいたいお団子にしているけど、美容院にはめったに行かない。こんななかでモーリちゃんの父だけ高い金を払って床屋に行くということにならなくてよかったと思うが、そのためにはハサミは必需品である。 実は日本の実家には3本髪切りバサミがあって、一番小さい12cmぐらいなのを持ってこようと思いながら、忘れてしまったのだった(途中で、空港でひっかかるかな、いや筆箱に入れてくればだいじょうびだろ、とか考えた記憶がある。が、筆箱を入れる余裕もなかった。メーリさんのおみやげのいいシャーボとその他おみやげ用に安い(105円の)シャーボタイプのペンは何本か最後に詰めたのだけれど。  で、これについては相談なしで注文しました。このときはいろんなハサミについてかなり顧客のコメントを読みつつ、一方で価格、そして送料が無料かどうかを見ながら比較しました。

31PlKnk1ErL._SL500_AA280_.jpg

Barber Shears Stylist Scissors Hair Cutting Tool 6.5"

 

Ice Tempered Shears for Hair Stylists & Barbers

商品説明 This is a new pair of shears. Great for hair stylists and barbers. These are made of ice tempered stainless steel. Ice tempered steel holds an edge longer than regular stainless steel. Has a thumb rest for your convenience. They measure approximately 6 1/2" (165 mm) long FindingKing works hard to update our descriptions and pictures of our merchandise. As part of a process of ongoing innovation by our suppliers, newer versions of the item shown may be shipped before we are able to complete an update. As a result there may be a slight variation in color and design.

  実はこの商品への顧客のレヴューはまだひとつもないのだが、サイズ違いのとか見て総合的に判断しました。(モーリちゃんの父は書く気は毛頭ない)

  ところで、こいつの包装も、申し訳程度に5、6個クッションが入っていたものの、ビニールにも包んでおらず裸で封筒に入っていた。どういう商売のセンスなんだろう。

  あと、shears って大バサミっていうことになっている(英英辞典でも "a heavy tool for cutting things, that looks like a big pair of scissors" って書いてある〔Longman〕 )けど、つまりたとえばセンダン用の両手で持つようなやつだけど、16.5cmでもshears ってなんかヘンな感じ。

 HairScissorsDSC_0011.jpg


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☆Old Book Stores 〔サンフランシスコの古本屋シリーズ0〕 [カリフォルニアの古本屋]

June14, 2008 (Saturday)

   ふと、ブックマークの整理をしていたら、4月にたぶん入れた "San Francisco Book Stores - SF Station" という、ネット版のSan Francisco's City Guide をうたう SF Station の検索結果ページらしきものがあったのだけれど、どうやら260を超える "San Francisco Book Stores" の結果を眺めて行く途中で疲れて9頁目で休んだものらしい。あらためて見ると、検索結果に並んだ本屋はあれこれ雑多で、おそらく古本屋を探そうとして antiquarian とか secondhand books とか old books とか入れてもうまい結果が出なかったので、しかたなくbookstore で検索したのであった。情報的にはランダムすぎる。けれど、見直してみると、検索結果の上に、広告かと思っていたのだが、 4つ並んでいた。――

Discount Online Bookstore
Order New & Used Books Online. Free Shipping in US. $2.97 Worldwide!
www.BetterWorld.com
Local Book Stores
Find local book stores in your area at YellowPages.com [レジスタードトレードマーク]
Books.YellowPages.com/SanFrancisco
Barnes & Noble[レジスタードトレードマーク] Books
Pre-Order Bestsellers - Don't Get Caught Waiting for Your Favorites!
www.BarnesandNoble.com

Used Book Stores
Huge Discounts On 7+ Million Books One Stop Shop For Textbooks Online!

まあ、広告なのであった(笑)。が、3番目のBarnes & Noble の古書部や4番目のtextbooks.comのはサンフランシスコとかカリフォルニアという地方性など無関係なただのネットの商売なのだが、1番目のはBetterWorldBooks のページで、local library とかの情報があるが、どういうふうになっているのかよくはわかりません(BetterWorldBooksに関係するいろいろな団体がYouTubeで寄付を訴えています)。で、2番目の YellowPages は、少なとも下の検索結果よりはまともな並びが出てきた、Barnes&Nobleが6店あるとはいえ177個しかないし。また、なあんだ、みたいな話ですが。
Book Stores in San Francisco - YELLOWPAGES.COM; ditto. in alphabetical order (いま見直したら、並びを変えられるので、アルファベット順にしたリンクを示します)。あれ、アルファベットにしてたら、Acorn Books がないことに気づいた。おかしい! と、Solano Avenue のカリフォルニア銀行でもらったThe Real YellowPages (本。Oakland Alameda, Albany, Berkeley, Emeryville, Piemont & San Leandro をカヴァー)を見たり、1994年に買った Northern California Bookfinder, 7th ed. を見たりして、ああ、old じゃなくて used で古本か! と最初に戻ってSF Stationで調べなおしましたところ、はい。出ました。

   San Francisco Used Book Stores - SF Station  

 これで、B&N やゲームの店等は大幅にはじかれて、59店舗が残りました。59・・・・・・この検索から外れてしまう古本屋があるのだろうか。こんなに店が減ってしまったのだろうか。と少しだけconflictする不安と淋しさを覚えます。1993年に出版されたBook Finder では、市内の古本屋として、Downtown District に 27、 S.F. State/West Portal Area に 3、Mission, Upper Market, Noe Valley に 16、Sunset District に 7、Richmond District に 6、Haight St. District に 4。えーと、合計で63・・・・・・あれ?  減ってないじゃん。・・・・・・しかしまた、検索結果を見ると、Aardvaak は同じ場所の同じ店なのに2回、Abandoned Planet も2回、Argonaut も2回、Black Oak は Black Oaksも一緒になって4回、うわあ、めちゃめちゃだ。これは冊子版の広告を反映しているのでしょうか? 暇にまかせて暫定的にリストをあげておきます。YellowPagesでUsed Book で検索すると56店舗でした。ダブっているのを削って44ぐらいですかね。15年間で3分の2か5分の3ぐらいになったという感じでしょうか。

 では今日はさようなら。次回から不定期で一軒ずつ書きます(誰も読まんで笑)。

  あと、下のリストも暇を見つけてリンクをはれたらはっていきます。

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871 Fine Arts Book Store

49 Geary St, San Francisco, CA 94108 (415) 543-5812

Aardvark Books

227 Church St., San Francisco, CA 94114 (415) 552-6733

Abandoned Planet Bookstore

518 Valencia St, San Francisco, CA 94110 (415) 861-4695

Acorn Books

1436 Polk St., San Francisco, CA 94109 (415) 563-1736

Allan Milkerit Books

2141 Mission St, San Francisco, CA 94110 (415) 863-3058

Antiquarian Bookseller Owner John Windle

49 Geary St Ste 233, San Francisco, CA 94108 (415) 986-5826

Architectural Books William Stout

804 Montgomery St, San Francisco, CA 94133 (415) 391-6757

Argonaut Book Shop

786 Sutter St., San Francisco, CA 94109 Map (415) 474-9067

Arkadyan Books & Prints

938 Irving St, San Francisco, CA 94122 Map (415) 664-6212

Auto Erotica 〔これ、カストロの店のようですけど、古本屋なのかなー〕

4077 18th St, San Francisco, CA 94114 (415) 861-5787

Bird & Beckett Books

2788 Diamond Street, San Francisco, CA 94131 (415) 586-3733

653 Chenery Street (at Carrie), San Francisco, CA 94131 (415) 586-3733

Black & White Books

41 Sutter St, San Francisco, CA 94104 (415) 931-3349

Black Oak Books

630 Irving Street, San Francisco, CA 94122 (415 )564-0877

540 Broadway Street, San Francisco, CA 94133 (415) 986-3872

Bolerium Books

2141 Mission St Fl 3rd, San Francisco, CA 94110 (415) 863-6353

Book Bay Bookstore

Fort Mason Center, Bldg C, San Francisco, CA 94123 (415) 771-1076

(Main) 100 Larkin St, San Francisco, CA 94102 (415) 864-4065

Books on a Shoestring 〔店舗なし〕

15th Street & Guerrero, San Francisco, CA 94103 (415) 863-3606

Borderlands Books

866 Valencia St, San Francisco, CA 94110 (415) 824-8203

Brick Row Book Shop

49 Geary St Ste 235, San Francisco, CA 94108 (415) 398-0414

Dagg Robert Rare Books

2087 Union St, San Francisco, CA 94123 (415) 474-7368

DerWilly Music Book Collectibles

2370 Market St#363, San Francisco, CA 94114 (415) 517-1888

Dog Eared Books

900 Valencia At 20th St, San Francisco, CA 94101 (415) 834-0168

Elsewhere Books

260 Judah St, San Francisco, CA 94122 (415) 661-2535

Field Book Store

1419 Polk St., San Francisco, CA 94109 (415) 673-2027

Forest Books

3080 16th St, San Francisco, CA 94103 (415) 863-2755

Forever After Books

1475 Haight St, San Francisco, CA 94117 (415) 431-8299

Goldwasser Thomas A Rare Books

486 Geary St, San Francisco, CA 94102 (415) 292-4698

Great Overland Book Company

2848 Webster St, San Francisco, CA 94123 (415) 351-1538

Jeffrey Thomas Fine & Rare Books 〔店舗なし〕

PO Box 471205, San Francisco, CA 94147 (415) 359-9486

JNG Enterprises

2201 Sacramento St., Suite 304, San Francisco, CA 94115 (415) 346-2783

Johns Western Gallery

250 Sutter St Ste 350, San Francisco, CA 94108 (415) 837-1656

Kayo Books

814 Post St., San Francisco, CA 94109 (415) 749-0554

Lifetime Books

1346 Polk St, San Francisco, CA 94109 (415) 929-9192

Limelight Film & Theatre

1803 Market St., San Francisco, CA 94103 (415) 864-2265

Lubbe Books

PO Box 347294, San Francisco, CA 94134 (415) 467-0811

Mcdonalds Bookshop

48 Turk St, San Francisco, CA 94102 (415) 673-2235

Meyer Boswell Books Incorporated

2141 Mission St, San Francisco, CA 94110 (415) 255-6400

Phoenix Books

3850 24th St, San Francisco, CA 94114 (415) 821-3477

In Noe Vly, San Francisco, CA 94101 (415) 834-0160

Red Hill Books

401 Cortland Ave, San Francisco, CA 94110 (415) 648-5331

In Bernal Hts, San Francisco, CA 94101 (415) 834-0158

Red House Books 〔店舗なし〕

PO Box 460267, San Francisco, CA 94146 (415) 282-8933

ReJoyce Books

1040 Hyde Street, San Francisco, CA 94109 (415) 771-9191

Notary services every day, mailboxes for rent, Package Pickup, Fax, Copy, Scan, High Speed Internet Access

Russian Hill Bookstore

2234 Polk St., San Francisco, CA 94109 (415) 929-0997

San Francisco Mystery Book Store

4175 24th St, San Francisco, CA 94114 (415) 282-7444

Starosciak Art Books

117 Wilmot St, San Francisco, CA 94115 (415) 346-0650

Valhalla Books

2141 Mission St, San Francisco, CA 94110 (415) 863-9250

West Portal Books

111 West Portal Avenue, San Francisco, CA 94127 (415) 731-5291

Zenosbooks.com 〔店舗なし〕

PO Box 16319, San Francisco, CA 94116 (415) 566-6962

 

 

NorthernCalifornia_BookFinder.jpg


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☆Old Book Stores 〔サンフランシスコの古本屋シリーズ00〕 [カリフォルニアの古本屋] [カリフォルニアの古本屋]

June 15, 2008 (Sunday)

  昨日の書き方は誤解を生むかもしれないとちょっと反省して追補します。アメリカの古本屋組合に ABAA というものがあって、ホームページを持っています。

ABAA_logo.gif http://www.abaa.org/books/abaa/index.html?id=k2Pydtj8

 

トップページからいきなり本の検索とかもできるのですが、イヴェントの案内や稀覯本(キコウボン パソコンが変換してくれません。英語でいうとrare books)の紹介とかあるのですが、左側にメニューみたいなのがあって、上から3つ目に "Our Booksellers" という見出しがあります。そこをクリックすると、検索ページになっていて、business name (店名), bookseller's name (first, last)(店主名), city (都市), state 〈州), specialization (分野 デフォルトは Any )のいずれか、もしくはどれでも組み合わせて、会員古書店の検索ができます。で、ためしに San Francisco で検索すると13ヒットします。

       Search Results 13 Results Found

 

  リストは短いのですが、情報(店主の名前とか電話とかterms of condition とか)を削って編集してかかげます。


Antiquarian Bookseller, John Windle
49 Geary St., #233
www.antiquarianbookseller.com Bindings, Early & Fine Printing, Illustrated Books, William Blake & His Circle, Illuminated Manuscripts, Private Press Books, T.F. Dibdin, Mary Wollstonecraft, Children's Books

 

Argonaut Book Shop
786-792 Sutter St.
www.argonautbookshop.com History. Local History, Travel, Western American History. American Exploration. Illustrated Books, Maps & Prints

Alan S. Bamberger
2510 Bush St.
www.artbusiness.com Art, Architecture, Photography, Design, Decoration, Antiques

Black Oak Books
630 Irving St.
www.blackoakbooks.com

Bolerium Books
2141 Mission St., Ste. 300
www.bolerium.com American Labor & Radical History, Chicanos, Africa, Gay Literature, African-American, Spanish Civil War, Asian Americans, Anarchism, Trotskyism, Lesbian Literature

Brick Row Book Shop
49 Geary St., #230
www.brickrow.com English & American Literature, Americana, First Editions, Bibliography

Casabella Art Books
711 22nd Avenue
www.casabellabooks.com Architecture, Design, Photography, Antiques, Decorative Arts, Illustration Reference

Children's Book Gallery
49 Geary St., #233
www.childrensbookgallery.net Rare children's books from 1750-1950

Robert Dagg Rare Books
3288 21st St., #176
Modern First Editions, incl. Vintage Mystery/Detective & Literature in Translation # Catalogues issued regularly

Derringer Books
355 Buena Vista East, #507W
20th Cent. Poetry, Literature, Art, Photograpy & Genre Fiction # Catalogues issued regularly

Thomas A. Goldwasser Rare Books
486 Geary St.
www.goldwasserbooks.com Literature, Modern Illustrated Books, Twentieth Century, Livres d’Artistes, Modern First Editions, Manuscripts & Letters (Literary): Appraisals & Collection Service;Hawaii & the Pacific

Meyer Boswell Books, Inc.
2141 Mission St., #302
www.meyerbos.com Scholarly Law, Legal History, Constitutional History, Criminal Law & Trials, International Law, Women, Early Printing

Jeffrey Thomas Fine & Rare Books
P.O. Box 471205
www.jeffreythomas.com Press Books & Fine Printing, English & American Literature, Travels & Exploration, Western & General Americana, Rare Books

  2店を除いて自分のホームページをもっていて、もっていない2点はカタログを定期的に出しています(ホームページをもっていない店でも、図書の検索はABAAのネット上で可能ですが)。それでもというか、あいかわらず、というか、"By appointment only" (つまり前もって電話して店に行く) とか" [いちおう時間が書いてあって] and by appointment" とか、あっさり"By appointment" とか、"appointment advisable" とかいう店が圧倒的に多いです。もっともこれはインターネットの時代になって、ネットの販売が主になったからではなくて "antiquarian" という看板を掲げる店はもともと古いキコウボンを扱う店なので、ロンドンなんかでもそうですが、普通の人は入れず、アポを取って見せてもらいに行くみたいなのがほんとの Antiquarian です。でもアメリカという国は歴史が短いですから、英国の基準でいうとantiquarian じゃなくてもantiquarian 、ちゅうか、日本風な感じだと「古本」じゃなくて「古書」くらいな感じといったらいいのでしょうか。この13の店の中でモーリちゃんの父が昔入ったことがあるのは、Antiquarian Bookseller と Argonaut と Black Oak と Bolerium と Brick Row とGoldwasser ですけど、最初のと最後のを除いたArgonaut, Black Oak, Bolerium は誰でも入れる普通の古本屋でした(Bolerium は普通のビルの2階に3店舗ぐらい並んであった古本屋で、まあ、ちょっと普通の人は入ろうにも存在がわからんかもしれませんが)。Brick Row やGoldwasser は Geary の、パウウェルに近いところの小さめのビルにあったと思いますが〈ロンドンの比較的観光客が多い所にジョイスの初版とか置いてあるようなantiquarian bookshopがあるのと同じなのかなあ)、一見かまえてる感じはありますが、入ってみると地元の作家のたとえばGertrude Atherton とかおいてあって、そういう作家は初版っていったってたかだか100年、イギリスのantiquarian とは感覚が違うのはあたりまえかもしれません。それでも、むかしのことは調べようもないですが、もう少しABAAに入っていたであろう店が消えているのじゃないかと感じます。話が混乱してるかもしれないので、自分で勝手に整理すると、第一にそもそもアメリカのantiquarian 古書店はあんまりantiquarian していない(いい意味で)、第二に、だからantiquarian を店名に入れずともABAAに入る古書店は多くあるはずだ、第三に、とりあえず昨日の調べではサンフランシスコに古本屋は40はある。第四に、だとすれば、かっこつきの antiquarian が減り、同時にABAA の基準が時代にあわなくなったか。

   いや、たぶん最初からABAAに入っている書店は少なかったのかもね。antiquarian の対極の店のひとつは McDonalds みたいな店だと思いますが、書籍数100万冊を誇ったマクドナルドの本には積み上げられていた週刊TVガイドの類やわけのわからないカスみたいな本(笑)がたくさん入っていたし、誰も何年も触れなかったような本を埃のなかから掻き出してみたいな空間だった(ような気がする)。そういう店、いやそこまではいかずとも、いい意味で本を「掘り出す」店が何軒もあった。マクドナルドの店番やっていた女の子なら「ABAA? なにそれ。ふんっ」っていうだろう。そういう猥雑な古本屋がモーリちゃんの父が愛する古本屋です。I dig. インターネットに載せようにも載せられない本を詰め込んだ古本屋です。 いっそのことその店の存在すらインターネットで出てこない古本屋です(それはいきすぎか)。

  昨日もちらっと書きましたけど、古本屋は Old Book Store とか せめて(せめて、というのは old のかかりがヘンな感じがするから)Old Bookshop というと思っていたら、すでにBookfinder は15年前から "Used Bookshops" という書き方をしていたのでした。ググってみると "old book store" 50200; "old book stores" 5800. "old bookshop" 13100; "old bookshops" 5610. "used bookshop" 15400; "used bookshops" 7520. used books はさすがに antiquarian books じゃあないなあ。

 

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ILAB: International League of ANtiquarian Booksellers (= LILA: Ligue Internationale de la Librairie Ancienne) <http://www.ilab-lila.com/> 〔ABAA の上部組織のホームページ。Fair の案内とかあるけど、おおむね有料です。しかしこういう世界の、さらに上層界にたとえば荒俣宏のような人は燃えるのだろうなあ。おもしろそうだし文化的に大事ですけどね〕home_bg.jpg

 

 

 

 

 

 

 


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June 15 ニュース報道から3 携帯電話でポップコーン種明かし映像 [ウェブ World Wide Web]

June 15, 2008 (Sunday)

「お米の国のお米」について調べていたら、「シリコンバレー地方版」というウェブローカルニュースの編集長のいつのかわからない独り言がヒットして、そこは引っ越しました、と出るので新しいところに行ってみたら、6月13日のニュース記事が載っていました。

 

ポップコーン種明かし映像

複数の携帯電話が同時に受信するとその真ん中に置いたポップコーンがはじけるように見える、YouTubeで話題沸騰の動画について、Bluetoothヘッドセットの販売を手がける米Cardo Systems社が自分たちの作品だと名乗り出た。

 

記事は、文章はこれだけで、あとはYouTube が埋められてました。

  なんのことやらモーリちゃんの父はわからなかったのですが(なにが種明かしかもわからない)、とりあえずCardo Systemsのリンクをクリックすると、なんかプラグインを入れないと映らないらしいビデオと、"Making popcorn with a cellphone happens only in the movies[.] However, if you use a Cardo Bluetooth[レジスタードトレードマーク] headset for your mobile cells, you can reduce power output by up to 99%* ! On top of that, Cardo headsets are also amazingly comfortable and look great!" / (click to view) /*Subject to band, location and other conditions" と書いてあった。”Only in the Movies” というページタイトルですが。そして下に三つ言語と映像が違うヴァージョンが載っていて(Videos created by LASTFOOLS)、そのうえに "More than 6 million people have watched our little videos since May 28, 2008. We are very happy to have made this contribution to an important international public debate."  と書かれてあった。click to view をクリックしたけどただの宣伝だった(あたりまえか 笑)。

 日本語で携帯、ポップコーンで検索すると事情はだいたいわかった。

     400万ビュー獲得:「携帯電話でポップコーン動画」の正体が判明 〔Jenna Wortham の "Company Fesses Up to Corn-Popping Cellphone Clips," WIRED, June 12 の日本語版 June 13〕

  検索でわかったのはやたら話題になっていたことでした(ぜんぜん知らなんだ)。あとなんで日本語の「ナニコレー」みたいなのが聞こえるのかも、音声はいくつかを編集しているのだとわかった。

  で。

   疲れました。あと、インターネットは金(広告)の世界なのかなー、と思った。なーにが都市伝説だよ。"We are very happy to have made this contribution to an important international public debate." ってなによ。(とちょっと思いました。)

   それに種明かしじゃないし(まあこれはシリコンバレーの人の見出しですが)――ウソはわれわれがつくりましたっていうだけの話じゃん。そして制作したLastfoolsなる集団は(なんかフランスの会社みたいですけど)してやったりと思いつつ、批判をあびるのをけん制して弁明も行なっているのでしょうね(どこまでLastfoolsが責任もたされてるかは知りませんが)。

   お米の国のお米だもの、のほうがおもしろいがね(名古屋弁風に)。

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 いまページを見直したら、 あと、"Disclaimer" もついているのが目にとまった。

The contents of these videos are fictitious and humorous optical illusions, designed for entertainment. Nothing in these videos is meant to imply that mobile phones can make popcorn and Cardo Systems, Inc. ("Cardo") specifically disclaims that these videos contain any portrayal of facts or comments about safety. Cardo disclaims any liability for the information of the videos.

disclaimer というのは、メーカー(誤った使い方をしたときの危険性とか)とかテレビや映画〈実在の事件とは無関係とか)やマスコミ(個人の見解で社の意見ではないとか)である「おことわり」だけど、責任をdisclaim否認するもの。「これらのビデオの内容は虚構でユーモアのある錯視であり、娯楽目的のものです。これらのビデオには、携帯電話でポップコーンをつくれるということを含意するところは何もなく、Cardo は特に次の点、すなわちこれらのビデオが事実の描写ないし安全性についての論評と関係をもたないことをおことわりします。 Cardoはビデオの情報の責任を否認します」というような感じでしょうか。

  わがくにに、凛としてまじめな次のような反応が見つかってホッとしました。――センセーショナルであれば疑似科学でも構わない、のでしょうか。 2008.06.09 Monda <http://minaloushe.jugem.jp/?eid=18>

  あと、日本語訳記事で「出力を99%まで減らすことができます」のもとは"by up to 99%" で、by は 「(どの程度)まで」、 up to も「~まで」でしょうけど、up to って、よく店のチラシの商品の割引の表示に使われてます。 "Farmer John Bacon 2for$6 (save up to $5.58 on 2)" みたいな(笑)。これは「ファーマージョンのベーコンはふだん1個5.58ドルで売っているが、2個買うと6ドルでふたつで5.58ドルもお得ですよ」という情報があります。まあ、アメリカはトマトケチャップ10for$10 (10個で10ドル)とかいう表示が多くって、誰がそんなにまとめて買うんじゃい! と思いますが、まあ買っている人もいるんでしょうが、1個でも割引になります。だけど数を大きくして表示するのが多いですねえ、あ話がそれました。save は売り値じゃなくて、通常価格より引かれた額を示すわけですが、reduce も同じですよね。ということで、”you can reduce power output by up to 99%” の場合、「99パーセントにまで」ではなくて、「99パーセントまでも」「最大99パーセント」というのが誤解のない日本語ですかね。

 

   June 28 記 いま過去の記事のカイザンを行おうと読み直していたら、計算が違っていました。 1個当たり5.58/2のsave ですから、2.89ドルですね。だからふだんは5.58ではなくて5.89ドルです。失礼いたしました。

 

 

 


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June 15 八百屋さん前の古本市 Old-Book Fair in Front of Yaoya-San Market [本・読み物 reading books]

June 15, 2008 (Sunday)

このあいだ予告したように、第3日曜日の今日、八百屋さんの前で古本市がありました。11時から15時だったのですが、お昼を食べてからモーリちゃんの父ひとりだけで出かけました。なんかモーリちゃんの母は腰が痛いとか言って、遠くまで歩きたくなかったようで、それにしたがってモーリちゃんも家に残ったのです。出る前に外気温を聞いたら16度ということで、涼しそうなのでセーターを着て行くことにしました。なるべく日にあたらないようにと(w)。

   八百屋さんはSan Pablo Avenue の 10566番。どのへんと言ったらいいか・・・・・・BART のEl Cerrito Plaza 駅からSan Pablo通りに出ると10000番ぐらいだから、そこから5,6町、300間くらい、北へ。右側(東側)にあります。

   途中におしゃれなボタン屋さんがあります。バトン屋さんじゃないです。フトン屋さんでも。

1816015

  でも今日はお休みでした。

1844351

 

   八百屋さんがあるのはJay Vee Centerという道路沿いのマーケットですけど、Jay Vee Liquors という酒屋がその名の元のようなんですが、ここは特に日本的というのではないようです。あとカタナヤ・ラーメンとイチバンカンと一緒です。前には駐車場があるのでそのぶん舗道からも奥まっています。おお、やっとるやっとる。

1844315

 

いや、まだよく見えなかったのですが、 そんなにしょぼくないっすよ。

1844316

 

八百屋さんの前だけでなくて横にのびて、Ichiban Kan の前にも広がってました。

1844317

 

みんな1ドルか、としばらく思ったのですが、これはIchiban Kan のかんばんなのでした。

1844318

 

このおばちゃん〈青年を除く)たちが 主催団体ひまわり会のメンバーの人たちなのでした。

1844348

  最初モーリちゃんの父は、普通の人たちがはしっこでたむろして雑談しているのかと思っていたのですが、次第に近寄って本を見ていると、「宗教団体に間違えられちゃったりするのよ」とか「おたくのお名前はなんていうの」とか、なつかしいというかちょっとチバラキなまりの日本語が耳に入ってきて、あー、会計はあっちなんだ、とは思ったのでした。で、おそるおそる近寄ってみると、ボール紙に価格が書いてあって、ハードカバーは2ドル、ソフトカバーと文庫本は1ドル、あと雑誌とビデオとたぶん書いてあったと思うのですが忘れました。なんだ、ハードカバーは2ドルかー。

  ということで、『日本現代文学全集・講談社版46 生田長江 阿部次郎 倉田百三集』とレオ・ヒューバーマン『アメリカ人民の歴史(上・下)』(岩波新書)と『少年少女文学館14 赤毛のアン』〈講談社)の4冊を6ドルで買いました。ちょうどご婦人客がこの催しについて質問しているところで、ひまわり会(か婦人の質問に答えたひまわり会のおかた)は20年以上やっていること(「これはねぇ、もうながぁ~いの」)、30人ぐらいで旅行したりしているらしいこと(「今度はソノマに行くけど、このあいだは金の出たとこへ行ってきたの」(おお、それはゴールドラッシュ!)、など伝わってきました。ご婦人はひまわり会のパンフレットというかチラシをもらっていたのですが、モーリちゃんの父はもらえませんでした(まあ、目で訴えることも控えましたが)。本を買ってからビデオとか雑誌とかものぞいてみたのですけど、もしかするとビデオ(テレビ番組とくにドラマの録画が主です)は掘り出し物があるかも(古ければ古いほどきれいに映るかどうかわかりませんが)。

  スチール製の本棚が6から8棹ぐらい、あとは段ボール箱に並べてあって、おそらく横に並べて合計100メートルぐらいあったのかな、と思います。文庫が多かったですけど。

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  あとついでに報告することは、向かって右手、酒屋の隣りにこの夏Tofu Yu (?) 豆腐屋ができるということですかね。

1844349

 

   あと、帰り道で日本犬に見える犬と出会いました。

1844353


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June 16 そうりん   [ウェブ World Wide Web]

June 16, 2008 (Monday)

  うっかりして、自分の記事についたコメントをちゃんと読まないでいたら(だって、宣伝みたいのしかなかったし、そもそもコメントがほぼないから(爆))、まともなコメントをいただいていることに今朝気づいたモーリちゃんの父でした。これからUCBerkeleyに留学のために一家でカリフォルニアへやっていらっしゃるかたからです。

  相互リンクをはらせていただければ、ということで、純然たる交流としか考えられませんから、はい、と遅ればせのふたつ返事で答えたのですが、 相互リンクをはるということが実はよくわかっていなかったので(なんか昔ホームページもどきをつくったときにリンクをはろうとした先が、あれこれ誇らしげにアメリカの大学だか先生だかどっかとの相互リンクについて書いてあったような記憶はおぼろにありますが)、いまさら調べたモーリちゃんの父でした〈無知で笑)。

  「はてなダイアリー」(別に権威があると思って引いているわけじゃないです。たまたま最初のほうにでてきた)は、次のように記述しています。「ウェブサイトどうしが互いにリンクをはり合うこと。相リンと言う人もいる。 ●出来たてほやほやのサイトアクセスを導くために大手のサイトに申し込んでアクセスをゲットしようとする方策。ネット人口が少ないうちは比較的肝要で通用したのだがそのうちうざがられる様になり、相互リンク受け付けていませんと記載するサイトが増える。その後ブログランキングサイトグーグルなどのの普及で相互リンクはおろかリンク集自体が消えつつある 。●昔はホームページ[に]とって(無料レンタル掲示板(teacup)・カウンターリンク集(その為のバナー)は必須アイテムだった」<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%EA%B8%DF%A5%EA%A5%F3%A5%AF>

最後の一節は意味がよくとれないのですが、ともかく、なんか、既に過去のもの、というような書きぶりですけど、検索結果は「アクセスアップ」がらみで「~探索マン」とか「~サーフ」とか「~でSEO対策」とか「~募集ドットコム」とか「~無料登録サイト」とかむちゃくちゃたくさんならんででてきた。かつてのホームページがブログに移行してふたたび相互リンクということがクローズアップされているということかしら。

   まあ、それはそれ。

  むしろ、そうりん、という言葉が気に入ったモーリちゃんの父であったの。かりん、マリリンの本田美奈子りん、くりりん、よしりん、ちろりん村、みな好きだ。で、調べてみた。そして次のようなのが目にとまった。

    パンチ和尚☆茶話会  そうりんじ Web雙林寺ヒルズへようこそ!!

   どこがパンチなのかわからなかったが、なんかナウい感じがした。京都円山真葛ケ原にある西行法師、頓阿法師、平康頼ゆかりのお寺だそうです。

sorin_finialofpagoda.jpg

  相輪とは塔の上の塔である。(あろう、とモーリちゃんの父曰く、と書いておこう、まちがっていたらヤバイので)

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参考リンク

「五重塔のお話」  <http://homepage3.nifty.com/RuiRuka/Prv/Buddhism/Notebook/Gojyunoto.htm> 〔おそらく個人の「仏教ノート」のページ。「一番上に目を向けてみますと、屋根の上に飾りのようなものが立っています。これは避雷針などではありません。この飾りは、全体で「相輪(そうりん)」と呼びます。 飾りの一つ一つにも名前と意味があります。」〕

「相輪」ウィキペディア <http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E8%BC%AA>

"Pagoda - Wikipedia" <http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E8%BC%AA> 〔どうも"finial"と総称して相輪の意味がわかっておらんように見えます。”Many pagodas have a decorated finial at the top of the structure. The finial is designed in such a way as to have symbolic meaning within Buddhism; for example, it may include designs representing a lotus. The finial also functions as a lightning rod, and thus helps to both attract lightning and protect the pagoda from lightning damage. ” 別の"stupa" の項は「塔」との相互リンクの記述が不十分ですし 〕

「仏塔」ウィキペディア <http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E5%A1%94>

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   日本版のほうがまっとうな記述と思えます。

   結局、それ自体が宇宙を模している五重塔とか七重塔(屋根がそれぞれ「sphere 天球層」をあらわす――あ、これはWikipediaがそう書いているというわけでなく、ミルチャ・エリアーデみたいな比較宗教史家が言っておることです)とかのうえにのっけた「stupa 卒塔婆」が相輪なわけですが、西洋の人為的な tower に対して、最初から死をはらみながらあっちの世界とこの世をつなぐのが塔かもしれず。そのへん感覚が違うのかも(いま自分が類推的に考えているのは保田與重郎の「日本の橋」ですが)。

途中で検索でヒットしたWikiDharma ってなんだろ、と思っていたのですが(まさかユキダルマのもじりじゃなかろうとは思いましたが)、 WikiPedia のソフトウェアを使い、WikiPedia 仏教辞典ヴァージョンとして作られたオンライン版仏教辞典だそうで、コンテンツはマイコン坊主というひとが管理しておるのだそうで。お坊さんもパンチとかマイコンとか肩書きが横書きになったようで。

   まあ、相りんはblogsphereのfinial みたいなもんかなと(わけわかめ)。

 

PS.  Wikipedia より日韓コミュニティポータルの「言葉も国境も越える!日韓リアルタイム翻訳掲示板」のchounamoul さんの「層塔の構造と歴史」(2007.12.19) のほうが興味深かったす。 <http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=phistory&nid=83587&st=writer_id&sw=chounamoul&start_range=82514&end_range=100735>  〔(コメントへの応答で)「仏舎利は、初め心礎の舎利孔に収められていて、ストゥーパを直接的に象徴というか継承しているのは相輪です。 地下に骨を埋めてその上にストゥーパを建てるインドでの形態を層塔で表現しようとしたときに、地中に埋まる舎利と塔の天辺にある相輪とが構造的に連続している必要があったのかも知れません。 そういう観点から見れば、心礎-心柱-相輪が塔の本質であって、周りの構造体は飾りでしかないというのも正しい気がします。」〕


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June 13 つうしんぼ Grade Report Card [小学校と銀行]

June 13, 2008 (Friday)

この日で小学校は長い夏休みに入る。2007-2008年度の終了の日。モーリちゃんは学校から親宛ての封筒に入った先生からの手紙をもらって帰ってきた。つうしんぼ。とひらがなで書くと、さびしんぼのようなしみじみしたものがある(ない)。 2か月も通っていないし、EL (English Learner) として別のクラスに参加しているし、ふだんは教室でひとりで絵を描いているそうだから、期待もなにもないし、ただモーリちゃんが落ち込まねばよいが、とは思っていたのですが、"Standards Rublic" (基準の説明)と上に注釈があって "4 - Meeting Standard - Goal is to reach this level by Period 3. The student regularly demonstrates mastery of and applies key concepts, processes and skills. The student has met the grade level standard. /3 - Approching Standard The student is making progress towards meeting the grade level standard. /2 - Making Progress/Below Standard The student is demonstrating some understanding of key concepts, processes, and skills and may require additional time and support. /1 - Below Standard The student does not yet demonstrate understanding of key concepts, processes and skills, and requires additional time and support. /N/A - Not Assessed This standard has not been assessed or introduced this period. /EL - English Learner Please refer to ELD benchmarks (attached)" と4段階評価とその他(モーリちゃんはELだけど、別紙はなくて、ここの項目が丸で囲まれていて☆印がついていて、下の通信簿の該当箇所に☆が記入されていた)。

  で、Mathematics の "Reads and writes whole numbers to the millions" (百万までの数字を読み書きする) と"interpretes and solves word problems" (記述問題を解釈し解く)みたいなのは2でしたが(後者についてはモーリちゃんの父も宿題を見て頭を悩ませた)意外と3をもらっていて、足し算引き算は4だった(まあ、日本で既にやっていたからな)。1はいただかなかった。ありがたいことです。

  それと、モーリちゃんたちよりちょっと前に学校に入って、もうすぐ別の土地へ去っていくアーニャのおかあさんによると、これははじめてのことだという話ですが、つうしんぼとは別に、生徒同士が評価をしあったのをまとめてタイプしたきれいなA4の紙が1枚一緒に入っていました。モーリちゃんはこんなの書いていない、と言っていましたが、キミの出ていない国語の時間とかに書いたんだよ、たぶん。記念に書き写しておこうと思います。Mori Mori 。。。

  polite to me and everyone

thank you for the friendship that we built

a determined soul/very kind

you are really friendly

you have an interesting personality

is a good English learner because she tries hard

a great drawer

a good kind person

a very generous person to share candy and you are cute as a button

quiet and fast learner

very kind and respectful

is love

is kind because she lets me borrow her stuff

you're very sweet because you always share

you're improving on you English, I can understand you now

thank you for the pencil

you're a good friend because you give me cards and you are nice to me

is a smart girl

silently smart

you're a good friend because you are kind and caring

friendly and beautiful

a kind girl to teach.

ありがたいことです。

   感謝とともに


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June 17 ひまわり (1) [America]

June 17, 2008 (Tuesday)

   八百屋さんYaoya-San Market の前の古本市は何十年も(モーリちゃんの伝聞では20年以上も)、ひまわり会が主催してほぼ毎月開かれてきた。

   2008年度版『eじゃん』の236ページには「お役立ち情報」の最初として「ベイエリアの日系サポート団体」が掲げられている。また月刊もん別冊第27版2008 『アメリカ生活情報誌』の136-8ページには「日系団体」として12あげられている(ただしこちらにはひまわり会は入っていない)。ううむ。考える前に書き出してみるか、よくわからないのだからコメントを排して最低限の情報で。あわせて「日系記者的な暮らし」 <http://blog.livedoor.jp/writeryoko/archives/51022906.html> をおおいに参考にしました。

 

  気持会 Kimochi Inc. (1971 年設立) www.kimochi-inc.org San Francisco

  ひまわり会 Himawari Kai (1972 年設立) www.iieb.org Oakland

のびる会 Nobirukai-Inc. (1976 年設立) www.nobiru-kai.org Oakland

  すみれ会 SJN: Sacramento Japanese Network (1991 年設立) http://www.sacramentojpnetwork.org/ Sacramento

友愛会 Yu-Ai Kai Japanese American Community Senior Service of San Jose www.yuaikai.org San Jose

Ishizue www.yuaikai.org/ishizue 〔友愛会のソーシャルサーヴィスの一部〕

  

  在サンフランシスコ日本総領事館Consulate-General of Japan in San Francisco (1870 年設立) http://www.sf.us.emb-japan.go.jp/ 50 Fremont Street, Suite 2300, San Francisco, CA 94105

  加州日本人慈恵会 Japanese Benevolent Society of California (1901 年設立) 1746 Sutter St. 2nd Fl, San Francisco, CA 94115〔オフィスはSan Francisco だがSan Mateo に共同墓地を管理する慈善非営利団体〕

北加日本協会 JSNC: Japan Society of Northern California (1905 年設立) http://www.usajapan.org/ 〔英語〕

北加日米会 JAANC: Japanese American Association of Northern California (1949 年設立) www.nichibeikai.org. San Francisco; 1893年設立の桑港日本人会をもとにして1949年に日米会が発足。2000年に米国日語協会と合併して北加日米会に〕

  北加日本商工会議所JCCNC: Japanese Chamber of Commerce of Northern California (1951 年設立) www.jccnc.org San Mateo

北加日本文化コミュニティーセンター JCCCNC: Japanese Cultural and Community Center of Northern California (1973 年設立) www.jcccnc.org 〔英語; San Francisco

 

ジャパニーズ・ファミリー・サービス・プログラム Japanese Family Service Program, Family Service Agency of San Francisco www.fsasf.org San Francisco

  ジーナ Jina Organization Inc. www.jinaonline.org

  アジア太平洋諸国(API )法律事務所 Asian Pacific Island Legal Outreach (1975 年設立) www.apilegaloutreach.org San Francisco and Oakland; Nihonmachi Legal Outreach を前身とする、移民法、家族法、高齢者法、家庭内暴力、青少年プロジェクトなどが専門の非営利団体でもある法律事務所〕

障害児を守る日本人サポートグループ Helping Parents – Japanese Support Group www.php.com/jp Santa Clara

日本町リトルフレンズ Nihonmachi Little Friends Day Care Program (1975 年設立) www.nlfchildcare.org San Francisco

金門学園 Golden Gate Institute (1911 年設立) 2031 Bush St, San Francisco, CA 94115 

    北加日本語教師会 NCJTA: Northern California Japanese Teachers' Association http://www.ncjta.org/Home.html 〔英語〕

日系コミュニティー青少年協議会 JCYC: Japanese Community Youth Council http://www.ncjta.org/Home.html 〔英語〕

 

全米日系人博物館 Japanese American National Museum http://www.janm.org/jpn/main_jp.html 〔Los Angeles〕

日本太平洋資料ネットワーク Japan Pacific Resource Network (1985 年設立) http://www.jprn.org/ 〔Oakland〕

全米日系人歴史協会 NJAHS: National Japanese American Historical Society (1980 年設立) http://www.jprn.org/ 〔San Francisco〕

全米日系市民協会 JACL: Japanese American Citizens League (1929 年設立) http://www.jprn.org/ 〔英語; 本部はSan Francisco〕

  あーちかれたび。さて、『eじゃん』はひまわり会の英名を International Insititute of the East Bay とし、URLをwww.iieb.org としているが、IIEB というのは大きなそれこそInternational な組織で1919年に設立されたもののようであるから、ちがっています。IIEB のホームページを見ると、"About Us" のなかの "History" のなかの "70's" の記述のなかに "A Solid Stalk" (がんじょうな茎)という見出しで次の一節があります。――

A Solid Stalk
Stemming from the work of Murayo Sawai and others, Himawari Kai (which means "sunflower group" in Japanese) was created to provide support for Japanese immigrant women and elderly Japanese-Americans. The project gave strength to Japanese newcomers--primarily in interracial marriages--through two outreach centers. It was a starting point for individuals and families to develop roots and gain support in a community through counseling and workshops.

  会の名称のひまわりになぞらえて stalk, stem, roots と植物のイメジをかぶせて記述された文章です。

  今日はここまでw

gms.jpg

Image GMS/JMA du 08/07/1997 03h00 UTC en composition colorée http://www.satmos.meteo.fr/html/GMS.html

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参考urls

日系記者的な暮らし:ベイエリアの日本語学校リスト <http://blog.livedoor.jp/writeryoko/archives/51022906.html> 〔『日米タイムズ』に勤めていた記者Yさんのblog (旧「日米タイムズ記者通信」)の最後の最後の記事ですが、左右のコラムに「日系団体」「日系買い物サイト」「日系情報サイト」「個人・グループサイト」「渡米直後の必要情報」など有益なリンク集があります(ただし、古くてつながらないリンクあり。復活を期待したい)〕

北米毎日新聞社/カレンダー <http://www.hokubei.com/calendars/index.calendar.html> 〔「日系コミュニティーそしてベイエリアの日ごとのイベント情報」

COMMUNITY & RELIGIOUS ORGANIZATIONS: Buddhist, Christian, Japanese culture -- tea ceremony, flower arranging, music, dance, judo, et. <http://www.hokubeionline.com/orgs.html> 〔北米毎日の英語のHOKUBEI online (under construction-2008年6月18日現在) からはリンクが見つからないけれど、確かに存在しているページ〕

日米タイムズ/コミュニティーカレンダー <http://www.nichibeitimes.com/jhome.html> 〔英語版のほうが過去の記事としてはくわしいのか。いや日本語のほうの「ほかでは読めない独自記事 コミュニティーニュース」にも独自の記事があります〕

Nichi Bei Times | Community Service Directory <http://www.nichibeitimes.com/e/csd.html#toc>

San Francisco ラジオ毎日 <http://radiomainichi.com/>

「在外」日本人ネットワーク - RSS アメリカ <http://zaigaij.net/modules/xhld1/index.php?id=23> 〔海外で暮らす日本人のブログの情報ハブサイト 記事



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June 18 ほしいものの表 want list [本・読み物 reading books]

June 18, 2008 (Wednesday)

「おもて」じゃなくて「ひょう」です。「うら」はないです。

   洋古書のwant list というのは、いまはいろんなところでありそうだけど、モーリちゃんの父は10年以上前にはじめたABE のwant list を継続している(つーか、そのままになっている)。某wish list とは違って別に個人情報は他に漏れないと思う。AbeBooks.com 〔記憶に間違いがなければ,かつてはもっぱら古本屋の集合体(連合サイト)―consortium―だったし,ABEと表記していたと思うが、現在新本も扱っている。1995年創設、96年Websiteを開設、CanadaのVictoriaに本拠を置く。現在五つの regional websitesを展開―North America, France, Germany, the UK, Spain (Iberlibro.com)。Wish Listをいろいろな細かい条件を付してつくることが可能です〕


お、これはBGMがある。 ひとつだけ

   まあ、条件を「ギリギリ」しぼれば、ヒット通知が来たときに「やったね!」という気になるのだろうが、つい欲を出して 「コレコレ関係の本」もみたいなのをリストに加えると、しょっちゅうヒットして、かつ、だいたい持っている本だったり知っている本だったりするわけです。今朝メールを見ると、"Abebooks has found the book you want" のタイトルがあり、見ると

 

We have matched your Want with one or more books now available on our Web site, including the following (please note that only the lowest and highest price matches made today are displayed):

1. Sweet Rocket,

Mary Johnston

9780548880302, Brand New! Leaves warehouse in 1-2 days.

Bookseller: textbookxdotcom, Norwalk, CT

Price: US$ 20.25 (¥ 2186.29)

 

  とあった。Mary Johnston (1870-1956) は日本ではほとんど読まれていない(かどうかは知らないが)、紹介されていない女性作家だと思うが、19世紀末に処女作Prisoners of Hope (1898)のあと1899年に雑誌Atlantic Monthly に連載して1900年に単行本になった第2作 To Have and Have Not がベストセラーになり、1902年のAudrey、1904年のSir Mortimer と、いずれも歴史小説で、広範な読者を獲得した、ロマンス作家である。だけど、同じ19世紀末の、いちおう時代で言うと自然主義の時代に作家として名を挙げた作家たち、 Jack LondonやTheodore DreiserやHamlin Garland (はローカルカラー作家かな)、あるいはやはりよく読まれた大衆作家だとWinston Churchill (チャーチルのいとこ)とか、1910年前後くらいから現実的でないヘンな作品を書くようになっていったように見えます。もちろん最初からヘンなAmbrose BierceとかRobert Chambers とかJames Huneker とかもいたわけですけど。

  そのなかで有名かもしれないのはHamlin Garland で、1906年に心霊研究をフィーチャーした『闇の専制』The Tyranny of the Dark を発表し「1906年の変節」と言われます(モーリちゃんの父はどこでそれを読んだのか、たぶん後述のHart だろうと思います。アメリカの古い教科書版のRinehart 版のGarland の本のbibliographyからはきれいにこういう作品は削除されている――なかったことのように)、1908年には同じく霊媒小説(ノンフィクションとしても読める)『影の世界』The Shadow World、晩年には『心霊研究40年』Forty Years of Psychic Research: A Plain Narrative of Fact (Macmillan, 1936)、『埋められた十字架の謎』The Mystery of the Beried Crosses: A Narrative of Psychic Exploration (Dutton,1939)などのオカルト研究書を発表しました。前にも書いたかもしれないけど、カリフォルニアというのはすでに第2次大戦前からヘンな運動が盛んにあったわけですが、ガーランドの生まれはWisconsinで、彼の文学史に残る小説の舞台は彼がその後過ごしたIowaだけど、晩年はカリフォルニアのハリウッドに越してきてオカルト研究に没頭するんです。モーリちゃんの父はガーランドの晩年の日記を拾い読みしたことがありますけど、小説家としての仕事は意味がなかったことかもしれないみたいな(それはpsychic researchに比してということなのだが)さみしいことを書いていて、ちょっとショックを受けたのを覚えています。ついでながら、有名なHart のCompanion to American LiteratureThe Shadow World を作品に入れていないのだけれど、どうやらノンフィクションとして扱ったものらしい。それはガーランドも本望というものかもしれませんが。

MaryJohnston.jpg (Mary Johnston 1870-1936)

  えーと。ジョンストンでした。ジョンストンも年を取るにしたがって、神秘主義的なものへの関心をあらわにしていきます。各短篇の登場人物が転生しあっている短篇集The Wanderers (1917)のあと、第1次大戦後のMichael Forth (1919)とSweet Rocket (1920)では霊的進化論や宇宙観が表明されるようになる。近年はフェミニズム批評のほうからメアリー・ジョンストンの再評価が行なわれだしたようで、短編集の刊行とか行なわれていますけれど。

たしか、これだったと思う。しかしもう25年も前ですか(愕然)⇒ Collected Short Stories of Mary Johnston (1982)

  で、want list のhit の通知ですけど "brand new" ってなんだよ、と。でメールの "View or Order this Book" をクリックしてみると、おおむね次のように出てきます。

 

Image Not Available Sweet Rocket
Mary Johnston
 
 
 

Bookseller:
textbookxdotcom
(Norwalk, CT, U.S.A.)
Bookseller Rating: 4-star rating
Book Price:
US$ 20.25
[Convert Currency]

Quantity: > 20

 
 About the BookBookseller & Payment Information 

Description: Brand New! Leaves warehouse in 1-2 days. Bookseller Inventory # R193602309

Bibliographic Details

ISBN: 9780548880302
Book Condition: New

 

    

  なんだよ、これ。本屋ならちゃんと情報出せよ! と思うのですが、結局この本は今年の2月にKessinger が出したファクシミリのリプリント版なのでした。まあISBNがついてるから、それをクリックしろということかもしれないが、しかし、それは本屋として根性がおかしいとモーリちゃんの父は思う。Kessinger というのはいっぽうでオカルト関係のキコウ本のリプリントを出している出版社ですけど、過去のマイナーな文学研究書(批評書)や作品もペーパーで出しているおもしろい本屋です( http://www.kessinger.net/)。

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実はSweet Rocket は初版(じゃないかもしれんが20年代の)を持っているのですが、もう1冊あってもいいかなあと、want list に(笑)。だからKessinger のは買いません。新たなイントロとかついてれば別なんですけどねー。それに今びんぼーだし、買うけっしんがーつかん(おやじじゃ~笑)

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参考リンク

Project Gutenberg のMary Johston のe-texts:

 

Project GutenbergのHamlin Garland のe-texts:


Kessinger Publishing - Rare Reprints of Hard to Find Books <http://www.kessinger.net/> 〔Kessinger のHP〕

  以下Kessinger にかかわるいくつかのサンプル――

「Kessinger Publishing の稀覯復刻本がいくつか - 君がいてさらわれる気がなくなった」<http://blog.goo.ne.jp/marimario_2007/e/9a5355359a4d0f42c3e35f9304c90c47> 〔聖典研究に邁進しつつ宗教人類学の必読文献に勤しむ人のblog 2007.4.18〕

「作曲家関連の本」 <http://chorch.fc2web.com/books.html> 〔リストとワグナーにKessinger〕

「小島研究所:入り口」 <http://209.85.141.104/search?q=cache:-uDKtPFt2zAJ:www.koma.econ.meisei-u.ac.jp/koji/+Kessinger+Publishing&hl=ja&ct=clnk&cd=22&gl=jp&lr=lang_ja&client=firefox-a> 〔経済学畑の「貴重本の出版社」として、Kessinger Publishing について、「奇観本を廉価に提供している。出版社の「出版年」さえ記載がなく、学術的な「信用度」はないかもしれないが、クラークソンの本など、日本の図書館では手に入りにくい書籍も手に入る。紙だけでなく、eBook版があるものがある。」 だけど、出版年は本のカヴァーのタイトルの後にだいたいついてます(笑)。基本的にファクシミリなので、元の本の情報を補足的に手に入れれば、信用度は高いとモーリちゃんの父は考えます。ふつうのリプリントが、きちんとしたtextual criticismを適用しなければ、退行の一途をたどるのに比べれば、よっぽど信用できる〕

アムハラ語、アルメニア語、ギリシア語、etcを学習して感じたこと」 <http://members.at.infoseek.co.jp/bernardsstar/ber6amh.htm> 〔Amharaic アムハラ語を学んでいる人のページ。「The Hittite And Thier Languageという本(Claude Conder著。Kessinger Publishingによる復刻本)を読んでいます。」〕

 


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May 4 こども運賃タダ Kids ride free! [未分類類]

May04, 2008 (Sunday)

    この日はBART に子供がタダで乗れるデーという日で、モーリちゃんの父はだいぶん前からテレビのニュースとかで聞いていたので、前の日の土曜日の夜にモーリちゃんとモーリちゃんの母に訴えてみた。「タダだしなんかもらえるみたいだよ」「でも大人はお金払うんでしょ」「まあね」「でもいちおうプリントアウトしてみて」「うん」 ということで、夜中にプリンターをつないでフリーチケットをプリントアウトした。

 BART_FlashPass_May4_2008.jpg

  結局4日の日曜日は家でゴロゴロして過ごした。ま、予想された流れではあった。

  で、プリントアウトしたチケットも、ついでにダウロードした画像もほっておいたのだが、時を経て見ると、趣旨が気になったのであった。

    あ、まだBART のページ残ってました。<http://www.bart.gov/news/features/features20080425.asp

bunny_banner.jpg

What’s your Happy Place? For many, it’s the simple joys of life, like belly laughing, singing in the car, hula hooping or watching a funny movie for the twentieth time. NESTLÉ NESQUIK is celebrating those small moments by inviting all BART riders to take the Chocolate Line to their own Happy Place on Sunday, May 4, 2008.

Find your Happy Place with us on Sunday, May 4, 2008 at the following stations:

Walnut Creek BART Station: 10 a.m. to 1 p.m.
The “Chocolate Line” stretches from the Walnut Creek station to the Rockridge station. Ride the train with the NESQUIK bunny between the Walnut Creek and Rockridge stations and get your photo taken with them as you ride! Or, visit the Happy Place set up at the Walnut Creek BART station to get and receive a customized frame when you have your picture taken.

Coliseum/Oakland Airport BART Station: 10 a.m. to 1 p.m.
Pick up a free NESTLÉ NESQUIK sample as well as free stickers, baseball posters and other NESTLÉ NESQUIK gear!

Plus, kids 12 and under ride FREE on BART
all day Sunday, May 4, 2008
thanks to NESTLÉ NESQUIK!

Print your free Flash Pass*

*KIDS RIDE FREE ON BART OFFER DETAILS:
Free ride for children 12 years of age and under, Sunday, May 4, 2008. Children must be accompanied by an adult (maximum of two children per adult). Please show your Flash Pass to the station agent. Use the Swing Gate instead of the regular fare gates.

 

   "Chocolate Line" ってなんなんだろうと思いながらほっておいたのだけど、nesquik というのはmilo みたいな飲料なんですね。cocoa じゃなくて hot chocolate ということかしら。いや、熱くしなければただのchocolate でチョコレート飲料ですかね。

   あと、"come to your happy place" っていうのは前からnesquik の宣伝文句のようで。

     この催しについて、The San Francisco Citizen のblog で早くから紹介していたことがいまごろわかりました。   BART is Free for Kids all day on May 4th - “Ride the Chocolate Line” with the Nesquik Bunny

 Hey parents! Are you sick of getting only a 62.5% discount for your kids aged 4 to 12 when you ride on the Bay Area Rapid Transit? Well then, May 4, 2008 is your lucky day because that’s when the discount goes up all the way to 100%, courtesy of the Nestle Nesquik Bunny. [. . .]" 

BART の子供割引チケットって買える駅は限られていて、いっぽうSafeway みたいなスーパーで売っていたりするんですよね。この記事で使っているflickrの写真はサンフランシスコかと思ったらWisconsinみたいで。なんかBunny (Quicky という名前らしい)のNの字が逆に見えるのが不思議。

  アメリカでは1948年につくられたときからQuik という商品名で、Nesquik というのは国外での名称だったのが1999年に統一したとかWikipediaのNesquikの記事は妙に詳しいです(ただし典拠がないことを指摘されている)。ネスレってもともとスイスの会社でスイス人の名前なのだけれど、モーリちゃんの子供のころは日本では熱する、いやネッスルっていっていたと思います(実は大人になってからずっと気になっていたのだけれど)。リーダーズ英和辞典を引くと Nestlé /ˈnɛs li, ˈnɛsleI, ˈnɛs (ə)l/ というふうな発音で(ちょっと発音記号がそのまま表記できませんけど)、ネスレ(社)(~Ltd.) 《スイスの食品メーカー》 [Henri Nestlé (1814-90) 創業者] と書かれています。英語は外国語の発音がいい加減なところがありますが、最後のは動詞のnestle (nest 巣 に由来する)の発音と同じですよね。あるいは意識的にnestle と同じにしたのを、日本でもそのまま入ってきたのかしら。よくわかりませんが、20年ぐらい前にネッスルからネスレに変わったような(すごいアバウトな記憶ですけど)。あ、日本語版ウィキペディアに次の記述があります。――

イギリスでは20世紀の間「Nestle's」を「Nessels」として宣伝していたため、現在でも一部の人々は「ネスレ・ミルクバー」等に於いて「ネスレ」を「ネッスル」のように発音することがある。日本でもかつてはネッスルと呼ばれていた。」 <http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%AC>

  やっぱり。でもnessel(s)ってなんだべ。あ、英語版のNestlé の最初は発音の記述で、なんか細かく説明があります。

Some people in the English-speaking countries pronounce Nestlé's IPA: //ˈnɛsəlz//, as in the English verb nestle. This was the pronunciation used in company merchandising in Australia and the UK for much of the 20th century, e.g. Nestlé's Milkybar, and is still used today in some regions such as the Black Country.

In TV ads in the United States, Nestlé's is pronounced /ˈnɛstliːz/ or /ˈnɛsliːz/. The common pronunciation of Nestlé in Australia is now [ˈneslæɪ], due to the alteration of its pronunciation in advertising over recent years. However, the brand is derived from the founder's family name from the French-speaking part of Switzerland, where Nestlé is pronounced [nɛstle] or [nɛsle] (this pronunciation used in Vietnam also). In China, Nestlé is called 雀巢 (què cháo) in pinyin. In Thailand, it is เนสเล่.

nestle.png 

  やっぱりもともと英語圏だとnestle と発音される場合が多かったのが、次第に語尾のe を(英語風にではあるけれど)読むように変わっているということですね。

  さて、何が疑問だったのだろう。

flickr_roadsidepictures_2430239630_ce5b5e01e1.jpg

"Nestle Quik, 1990's on Flickr," uploaded on April 20, 2008 by Roadsidepictures 左が昔のだそうで

flickr_Luc@Me_606690740_9629593507.jpg

"Dame nene,dame nesquik on Flickr,"taken on June 30, 2002; uploaded on June 23, 2007 by Luc@Me

Nesquik Bunny, Quicky

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reference urls

BART is Free for Kids all day on May 4th - “Ride the Chocolate Line” with the Nesquik Bunny <http://sfcitizen.com/blog/tag/free/> 〔The San Francisco Citizen, April 25, 2008. 6月5日の記事はSF 49ers についてです♪〕

What to Eat ≫Nestlé (no relation) advertises to kids, cleverly <http://whattoeatbook.com/2008/05/02/534/#comments> 〔Marion Nestle という先生の "What to Eat" というblog の5月2日の記事。"I’m in the San Francisco Bay Area giving a bunch of talks.  An agricultural engineer who works for USDA - and must have sneaked off work to come to one of them yesterday - tells me that if you look up the BART (Bay Area Rapid Transit) schedule, you get a message from Nestlé’s Nesquik 'inviting all BART riders to take the Chocolate Line to their own Happy Place on Sunday, May 4, 2008.'  Cartoon characters!  Free rides for kids!  Yummy marketing!" というのが本文で、タイトルのcleverlyはしつこく説明はされていないのですが、つまり子供でつって大人に金を出させようということでclever ですかね。ネスレとは(無関係)というこのNestle さんは Food Politics とかSafe Foods とか著書のある食の専門家のようです。"take the Chocolate Line" の箇所のリンクはコメントした人同様なぞ(苦笑)〕

 


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June 19 大開店 Grand Opening of a 99¢ Shop [店・買い物 shopping stores]

June 19, 2008 (Thursday)

今日はなぜだかバスが無料の日でした。たまたまモーリちゃんとモーリちゃんの母はUCバークレーのそばのYWCAの英語の会に行って、その帰り道で、数日前のチラシにあった新規開店のお店をチラリと眺めました。

  1982年に創業、今年で25周年超を迎えた(そんな日本語はないな) 99¢ Only Stores のBerkeley 店の開店だそうで。

  数日前のチラシというのはだいたい週の頭に各棟の入り口の郵便ボックスの下のところにドンと積んである近隣のお店の広告の束ですが(これはいちおう部屋番号とか書いた小さい紙が上に貼ってあるのだけれど、だからマネージャーは本来は個別に分けて郵便受けに入れるべきなのかもしれないが、適当にもっていってOKという感じで積んであるわけです。

  で、モーリちゃんの父はなんとなくこれを伝えることは意味があるような気になって、スキャンしようとしたのですが、ScanSnapという文書を読み取るのに便利な機械は幅がA4までで入らず、Canonの複合機PIXMA470 (日本のPIXAS) で、3分割という離れ業を試さざるを得ず。三つに分けて取って、角度補正とかあれこれしようと考えつつA,B,C で保存したのですが、いや、いいや、とそこで一気にphotomergeを行なって無理やりくっつけて保存しなおしました。かつ、裏写りを避ける黒い紙とかないので裏が透けてます(まあ、それも情報ということで)。全部で4ページあるのですが、これで画像の容量を食っていては来年までもたないので、最初のページだけお伝えします(クリックするとちょっと大きくなります)。最初の9人がiPod なの。そして次の99人がスクーターなの。って客の嗜好はかまわずということでしょうか。

99centsonlystores_June19_2008_Berkeley_1200mod.jpg

 

 99セントストアは日本風にいうと100円ショップということでしょうか。9にこだわって、朝9時から夜9時(ただし開店セールで朝8時からということでしょうか。よくわからんのは "9 DAYS A WEEK!" というフレーズで、なんなんしょ。

  1941 San Pablo Avenue on the Corner of University Avenue ということで、University Avenue はずっとまっすぐ行くとShuttuck 通りにぶつかって、Berkeley のBARTの駅、そしてUCBの大学があるわけですが、うちからはちょっと歩いて行くには遠いです。(まあ、Shuttuck からだってだいぶ歩くと思いますが)。

  2頁目以降の商品を紹介すると(って何者じゃい)、"BBQ Lighter" 99セント、"24" Beach Ball" 99セント、"Hands-Free Headset" 99セント、"Sony Alkaline Batteries 4本" 99セント、"Assorted Videos, including Men in Black II" 59セントonly、"24 Exp. Film" 99セント、"Camera Disposable" 99セント、"Soft'n Gentle Bath Tissue 4-Pack(トイペ)" 99セント、"Kid's Short Sleeve T-Shirt" 99セント、"My Design Fashion Clothes: Fashion Clothes Fit All Barbie Dolls" 99セント、"Scotch Tape 2pack" 99セント、"Irish Spring Bar Soap 4.5oz" 99セント、"AIM Toothpaste: White Mint Gel Plus Trial Size" 99セント、"Reading Glasses" 99セント、"Sunglasses" 99セント、"White Rain: Shampoo, Conditioner, or Body Wash" 99セント、"DIAL: Antibacterial Handsoap, Large 11.25 oz pump" 99セント、"Disney Educational Workbook" 99セント、"West Soy: Soymilk Drink 32oz" 99セント、"Heinz, Sweet RElish 16oz" 99セント、"Milk 32oz" 99セント、"Potatoes 5lb bag" 99セント、"Hotdog or Hamburger Buns 8ct" 99セント、"Roma Tomatoes 8ct" 99セント、"Peaches, Plums, or Nectarines 1.5lb" 99セント、"Zacky Farms Chicken Franks" 99セント、"Campbell's Chicken Noodle Soup 16oz" 99セント、"V8 100% Vegetable Juice 12oz" 99セント、"Dole Salads" 99セント、"Duncan Hines Pancake Mix 17oz" 99セント、"Hunt's BBQ Sauce" 99セント、"Pop Weaver Popcorn 3pack" 99セント、"Golden Orchard Pistachios or Almonds" 99セント、"Zito Dressing: Italian, Ranch, Thousand Islands" 99セント、"Nestle Pure Life Water 6" 99セント、"Del Monte Spaghetti Sauce 26.5oz" 99セント、"Swiss Miss Hot Cocoa Mix" 99セント、etc.etc.

1941 San Pablo Ave. Berkeley, CA 94702
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June 20 断章 家族クイズ family quiz [断章 fragments]

June 20, 2008 (Friday)

Death Valley を地図で探していたモーリちゃんだったが、その後チチとハハに対する地理のクイズに移行した。

モ「動物の毛でつくられた国はどこ?」
ハ「モンゴル」
チ「なんだよそれ。動物の毛で作られた家のある国、じゃろが」

モ「土で作られた家」
チ「メキシコ」
モ「ブー」
ハ「スペイン」
モ「ちがうよ」
チ「ブラジル」
モ「ちがう」
チ「メキシコじゃないの? カリフォルニアにもあるけどadobeっていう土を干したレンガみたいなやつ」
ハ「チリ」
モ「ちがいます」
モ「泥を乾燥させたため」
モ「ヒント:アフリカの独立国」
チ「エジプト」
モ「正解」

モ「丸太づくりの家」
モ「針葉樹の豊富な材料を利用した丸太づくりの家」
チ「カナダ」 
モ「正解」

モ「地上の高床式の家」
チ「地上?」 
モ「ちがう。木造のキゾウ」
チ「モクゾウだよ」
モ「木造の高床式の家」
チ「タイ」
モ「長いねえ。長くてあたし覚えられないや」
ハ「パプア・ニューギニア」
モ「正解」

モ「草で作られた家」
モ「こりゃあ、あなたたちも何回も出してるよ」
ハ「ペルー」
モ「正解」

モ「農畜産物からつくられるものでちょっと有名なヨーロッパはなんでしょう?」
チ「日本語がわかんないよ。ヨーロッパの国?」
モ「何ができるでしょうか」
ハ「まるパン」
モ「ちがう」
チ「胚芽パン」
モ「ちがう。だけどそれ惜しいのかもしれない」
モ「何麦?」
チ「ライ麦」
モ「正解。ライ麦で黒パンでした」

モ「飲み物は?」
ハ「ビール」
モ「ちがう」
ハ「ワイン」
モ「正解。かっこ。かっこ何?」
ハ「ぶどう」
モ「正解」

モ「あとは? これは主食としていいのか。おコメ料理なんだよ、いちおう」
チ「ピラフ」
モ「ちがう。あ~微妙」
ハ「リゾット」
モ「ちがう。ピラフって惜しかったかも。モーリちゃんまだ食べたことないよ。
お米を使ったー、コメ料理なんだけど、ヨーロッパ風。ほんとにお米を料理した。ぐちゅぐちゅしてない」
ハ「あの、サフラン使ったやつだよね」
チ「パエリア」

モ「それでは問題です。世界で有名な川で、アジアの中の、・・・・・・」
ハ「黄河」
モ「正解だけど」
チ「問題が出る前に言うな、こら」
モ「一番長い川は何川ですか。黄河じゃないよ、言っとくけど」
チ「揚子江」
ハ「太陽の陽にー」
モ「ねーねー、アゲルっていう字じゃないの」
ハ「そーそー」

モ「ベスト5を答えなさい。ヨースコとー、 コーガガワと、3位から5位は?」
チ「メコン川。メナム川」
ハ「わかんない。ぜんぜんわかんない」

モ「いまところで何時?」
ハ「じゅーいちじはん」
モ「オーマイ、オーマイ!」 〔なんか見たいテレビがはじまるみたい〕

…………
チ「ガンジス川」
モ「短いよ」
ハ「オビ川」

addamsfamily_familyquiz.jpg

Addams Family Quiz


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June 21 J-CAST ニュースというニュース (毎日新聞英語版ニュースのニュースについて) [ウェブ World Wide Web]

June 21, 2008 Saturday

  なんでも思うままに書こうかな、という誘惑に駆られるモーリちゃんの父だが、そうすると地雷を踏みそうな気もするので躊躇しているblog初心者なのですが。

 さて、昨日からモーリちゃんの父は若林史江が気になっていろいろ日本のサイトを見ていたのだけれど、J-CAST ニュースで(というかそれをそのまま「転載」しているYahoo!JAPANニュースで)6202045分配信の「テクノロジー」の「ニュース」として、

毎日新聞英語版サイト「変態ニュース」を世界発信


という見出しの記事が出ているのを知った。infoseekも同じですね。楽天womanも*。モーリちゃんの父にはまとめようにもまとめにくく、かつわかりにくい記事なので引用します。
J-CASTニュース:毎日新聞英語版サイト「変態ニュース」を世界発信がオリジナル(?)のサイトで、「ニュース>IT」にくくられています。――

「ファーストフードで女子高生が性的狂乱状態」「防衛省の『ロリータ』漫画キャラクターで内実が明らかに」――なんと毎日新聞の英語版サイトでこんな驚く べき記事が配信されていた。中には「六本木のレストランで豚を獣姦し、その後食べた」という、目も当てられなくなるような「変態ニュース」もある。これら の記事は国内だけでなく、海外のネット上でも話題になっていた。〔太字強調は引用者〕

幼児性愛漫画のキャラクターを使って政策をアピール??

  「2ちゃん並というか、2ちゃん以下だな」「毎日ひでえな」

 毎日新聞の英語版ニュースサイト「Mainichi Daily News」にあるコーナー、「WaiWai」が過去に配信した記事に、こんな指摘がインターネット上で相次いでいる。

 例えば、079月に配信したニュースにはこんなものがある。

〔中略〕

「ご批判は謙虚に受け止め、削除しました」

〔中略〕

 毎日新聞社長室広報担当はJ-CASTニュースに対し、

  「ご指摘の英文記事は過去に配信しておりました。ご批判は謙虚に受け止め、削除する措置を取りました」

と回答していている。

 一連の「WaiWai」の記事を巡っては「まとめサイト」**まで登場し、毎日新聞社に抗議するよう呼びかけている。そこには、インターネットの匿名性を問題にした同社の『ネット君臨』という書籍の一文を引いて、こんな主張が展開されている。

  「『ネット君臨』も書いている通り、ネットによって『一度つけられた傷は簡単には回復しない』(P76)のだ。日本国全体につけられた汚名に対し、いったい毎日新聞はどのような責任を取るつもりなのだろう」

 

  記事冒頭の段落で「配信されていた」、「話題になっていた」と過去形で事実が提示される。そのあと■がついているのは見出しであることがふたつめの■を見てわかったのだが、みだしのあとはいきなり字下げして2ちゃん並というか、2ちゃん以下だな」「毎日ひでえな」というのは引用であり「こんな指摘」に相当する。で、そういう指摘がインターネット上で相次いでいる、というのが現在の報道らしい。そのつぎの「例えば」は指摘の例ではなくて、過去の記事の例である。■「ご批判は謙虚に受け止め、削除しました」の段落では、毎日新聞がJ-Cast の取材に対してこう回答したという内容が前段。後段ではインターネット上での現在の動きを報道しているらしい。

  モーリちゃんの父は、最初読んだときに、なんでこれがニュースなのだろう、と思ったのでした。毎日新聞英語版、Mainichi Daily News のWaiWai が下品な記事を載せているというのは昔から話題になっていた。たとえば、

   Mainichi Daily NewsのWai Waiが楽しい」 〔2005年〕

  「【毎日新聞】 日本軍は南京大虐殺の集団から、小児愛好家の軍隊に変貌しました」 〔「英語版Wikipedia観察日記」2007年8月18日〕

  「【毎日新聞】 日本の既婚女性は夫以外とセックスをすることが大好きです。」 〔同上〕


現在Japan Times で "Tokyo Confidential" という欄を書いているMark Shreiber が、2001年にそれまでWaiWaiに書いたのを集めて "editor" として単行本にしたときのJapan Times の紹介は次のようだった。――

TOKYO CONFIDENTIAL: Titillating Tales From Japan's Wild Weeklies, edited by Mark Schreiber. The East Publications, 2001, 257 pp., 1,400 yen (paper)

Grown men in diapers? Couples going all the way in the back seats of Tokyo taxi cabs? Mothers stalking their daughters? Companies that rent out wedding guests? It's a side of Japan you won't read about in the sanitized pages of the country's daily newspapers, but it's standard fare in the weekly newsmagazines eagerly consumed by the Japanese public.

Based on information culled from these tabloid magazines, "Tokyo Confidential" offers foreign readers an entertaining and humorous glimpse into Japan's wild, wacky and often downright sleazy underbelly. First printed in the Mainichi Daily News' Waiwai column between 1992 and 2000, the book is populated by a rogues' gallery of baby snatchers, bullies, moral cripples and sex-obsessed teachers.

  普通の新聞には載っていないが日本の大衆が熱心に読んでいる大衆週刊誌に載っている日本人の裏の顔みたいなのを見てもらおうというような趣旨で、それはライアン・コネルもまねるところだったろうが、二人は他の人も入れて2005年にMark Schreiber, Geoff Botting, Ryann Connell, and Michael Hoffman, Tabloid Tokyo: 101 Tales of Sex, Crime and the Bizarre from Japan's Wild Weekliesを、2007年4月にMark Schreiber, Geoff Botting, Ryann Connell, Kamiyama Masuo, and Michael Hoffman, Tabloid Tokyo 2: 101 Tales of Sex, Crime, and the Bizarre from Japan's Wild Weekliesを出した。そして今年9月にその3の刊行も予定されている。(search inside がついてるしeditorial reviewもあるのでアメリカのアマゾンのページをリンクしときます)。

 モーリちゃんの父はJapan Times を久しく読んでいないのだけれど、調べてみると去年2が出たときの書評をDonald Richieさんが書いていたのでちょっとびっくりした (THE ASIAN BOOKSHELF "Gorilla snot and Tokyo sauce" By DONALD RICHIE/TABLOID TOKYO 2, by Geoff Botting, Ryann Connell, Michael Hoffman, Masuo Kamiyama, Mark Schreiber; Illustrations by Hirosuke Ueno; foreword by Mark Schreiber. Toyko: Kodansha International, 2007, 288 pp., profusely illustrated, 1,400 yen. Japan Times, April 29, 2007 <http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fb20070429dr.html>)。リッチーさんによると(リッチーさんほんとに読んでたのかしら)、101の話の大半は"Tokyo Confidential" と "Mainich Daily News Wai-Wai series" によるけど、そのソースは『週刊文春』を含む12あまりの日本の雑誌。"Most of these originally appeared in the weekly "Tokyo Confidential" column of this newspaper and in the "Wai-Wai" series of the online Mainichi Daily News, both of which still continue. These were in turn sourced from some two dozen vernacular magazines, most of them best sellers. One, the Shukan Bunshun, claims a weekly circulation of 800,000." だが、タネの週刊誌に変化があったとリッチーさんは書いています。――

Seeking more variety, however, the editors of this new second volume have gone further afield and included material not only from Flash, Spy, Playboy, etc., but also from such subculture magazines as Uramono Japan and Jitsuwa Knuckes. These latter publications one of the editors has described as off the wall and barely credible but still capable of showing "the funny and imaginative side of magazine journalism here."

  うらものじゃぱんってなんじゃろ?(笑)  どうやら、方向性としては先代のMark Schreber からずっと同じだけど、ネタ本がより下品より扇情的な広がりを見せたところに(それだけうそくさいのだが)問題の背景のいったんがあるのかもしれません。もちろんWai Wai に載っているのがすべて単行本におさめられているわけではないかもしれないが、ネットだけの話ではないのではないかと思われます。いや、そうではなくて、ネットだから問題ということですかね。毎日新聞がニュースとして世界に発信している二カ国語のニュースの片方が歪んでいるという。まあ、本になったときにはそれなりに誤解のないよう序文でも書いてもらえばよいか(Mark Schreber 以外の人に w)

  わたしは何がいいたいのかというと、第一にJ-CAST の記事の「ニュース」性に対する疑問です。これがニュースだとするなら、それはネットで現在問題になっている、というニュースなのでしょうが、記事の構成は、あたかも英語版サイトがそのような連載を過去にもっていたことが最近わかったかのように書いているし、問題になったので最近毎日新聞が削除(Mainichi Daily News のNotice は "halting publication" となっているが)したように書いているが、いつのことなのかが明示されていない。可能性としては、ネットでかねて、また最近問題になっていることをJ-CAST が毎日新聞に伝えたら削除の方向へすぐに動いたということなのだろうか。 どうも記述がすっきりしないと思いました。

  あと、 2ちゃん並というか、2ちゃん以下だな」というのは2チャンネルでのこの問題の議論に(も)出てきた発言で(■毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる■ http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1211846778/2-10 の5)、あーんと、今調べたら「毎日ひでえな」はhttp://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1211846778/ の110(5月28日)ですねー、そこんとこわかっていたはずなのに記事は2チャンネル以外の発言と思われるように書いてますね。

   「毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる」の最初の投稿は以下のような文章で、同じものがあちこちにコピペされているようです。

毎日新聞英語版 Mainichi Daily News WaiWai
ttp://mdn.mainichi.jp/culture/waiwai/

毎日新聞のWaiWaiというのは、Ryann Connellなる人物が、『実話ナックルズ』、『日刊ゲンダイ』、
『夕刊フジ』等、日本のタブロイド誌から、刺激的なエロ記事ばかりを「クリエイティヴに」翻訳して
紹介するという趣向のコーナー。

「六本木のあるレストランでは、日本人は食事の前にその材料となる動物と獣姦する」
ttp://www.cakehead.com/archives/2007/09/bestiality_rest.html
というような、『実話ナックルズ』からの真偽不明なエロ記事や、
「日本軍は南京大虐殺の集団から、小児性愛家の軍隊に変貌した」
ttp://wikiwatcher.iza.ne.jp/blog/entry/271153/
というような反日記事が、毎日新聞のサイトから毎日毎日大量に配信され、それを反日外人や
中国人・韓国人が世界中のフォーラムに転載し、日本人に対する人種的偏見を増幅するための
手助けとなっています。

このような事態に対し、有志が抗議を行っていますが、毎日新聞は記事の責任を負わないと明言し、
このConnellなる人物も、これはただの翻訳なんだと開き直っています。
つまり日本を代表する新聞が、責任を放棄した上でデマをタレ流しているという状況です。

このような毎日新聞の姿勢に対し、以下のような行動で対抗するべきだと考えます。

1.毎日新聞英語版のこのような事態を、2ちゃんやブログを通じて日本国民にもっと知らせる。
2.毎日新聞に対し、メール・電話・質問状などを通じて抗議する。
3.他の新聞・雑誌に、毎日新聞英語版のこのような現状を記事として取り上げてもらう。

毎日新聞英語版WaiWaiを潰すために、ご協力をお願いします。

「毎日新聞WaiWai問題」に関し、詳しくは↓
ttp://rockhand.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_6f5f.html ***

 

最後に言及されているのは「Mozuの囀」というブログの「毎日新聞英語版は誰にハックされているのか」という記事で、問題の所在をたいへん丁寧に外国人のコメントを引用しつつ述べています。一ヶ月後の「追記」における立場の説明も、「私が批判しているのはタブロイド記事をそのまま毎日新聞という日本を代表する新聞が掲載しているという一点にあります」という要約もなっとくできるものです。

  そして、どの情報を起点にするにしても、義憤に駆られる人が出てくるのも了解できます。ただ、「ニュース」として報道して世論をひっぱろうとする(んだかもよくわからないが)J-CASTニュースの「報道」の仕方の不透明性がどうも気になってしまうのでした。創刊のご挨拶には「他のメディアのコンテンツを流用するのではなく、このサイトのために作ったコンテンツを配信します。」と書いてあるんですけどね。あー、Webは自メディアということなのかしら。(つづく)

 

 

*楽天woman (楽天Infoweek woman)は記事がJ-CAST のものだと書かずに配置を変えて「転載」したうえで、「Copyright[コピーライト] 1998-2008 IDGジャパン Wired Ventures, Inc. NTT-X,and Wired Digital Inc. Impress Corporation MYCOM PC WEB Jupitermedia Corporation 記事の無断転用を禁止します。」と注記してますね。どういう著作権だろ。

** <http://www9.atwiki.jp/mainichiwaiwai/pages/34.html>

*** <http://rockhand.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_6f5f.html> 〔2008.4.24〕


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June 20 暑い日 a hot summer day [天気 weather]

June 20, 2008 (Friday)

    朝の天気予報で南カリフォルニアは100度を超すと言っていた日。

   昼前から温度が上昇。 早くもパンいち状態に。

20June2008.jpg


   午後にはどうなるのかと心配されたが、午後もパンいちだった。

20June2008_2pm_DSC_0251.jpg

  このあと35.6度まであがった。夜も暑かったのでひさしぶりに窓を網戸にして寝たらすごく車がうるさくて夜中に目が覚めた。

 

    チェックスタンドの人も倒れていた・・・・・・

checkstand224223642_3d15f3494a.jpg

   そういう夢を見た(虚偽の記述はいけまへん)。 

 


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