So-net無料ブログ作成
検索選択
飲み物 drink ブログトップ

April 29 セント・パウリ・ガール St. Pauli Girl [飲み物 drink]

April 29, 2008 (Tuesday)

St. Pauli Girl  Lager  大瓶 24fl.oz. (= 1 pt 8fl.oz. ≒ 720ml)

StPauliGirl_030.jpg

  この日、モーリちゃんの父が焼きそばをつくりつつ飲みはじめた初めてのビール。「スント・ポーリ・ガール」みたいに英語では発音されるのかな、と思いますが、よくわかりません。ドイツから輸入されているので、「ザンクト・パウリ」と、明らかな英語の「ガール」の部分は無視して、ドイツ語読みされているとは思えないのですけど――日本ではともかくアメリカでは。表記で最初に行き詰ったのであれこれ調べてみました。

 St. Paul(i) は聖パウロですけど、ザンクト・パウリというとドイツのサッカーのブンデスリーガのチームにありますねえ。ザンクト・パウリはハンブルクの有名な歓楽地区[1]ですが、このサッカークラブはハンブルクにホームがあるのだから、当然関係がありそうです。ドイツビールとドイツサッカーについては euronavi.net のページがたいへん詳しく説明しています。ブンデスリーガのほとんどのチームは(クラブ)は公式スポンサーとしてビール会社がついていて、いわば「オフィシャル」ビールとなっている。で、ハンブルクのザンクト・パウリはAstra Bier http://www.astra-bier.de/がスポンサーだそうです(このページ入ってみましたがドイツ語でさっぱりわからずw)「ハンブルクには、ホルステン・ブロイライという有名メーカーがあり、ここが3種類のブランドを出している。そのうち。ホルステン・ピルスナーがハンブルガーSVのオフィシャルビールとなっている」そうです。

St.PauliGirl_Irina_1024x768.jpg

 英語版のWikipedia には St. Pauli Beer の項がありました。本社はブレーメン、Pilsner の "St Pauli Girl Lager"、 Dark lager の "St Pauli Girl Special Dark"、 そして Non-Alcoholic の "St Pauli Girl NA" の3種のビールを製造していることが枠に書かれていて、本文は次のように始まっています。

St. Pauli Girl beers are brewed and bottled by the St. Pauli Brauerei, which is located within the Beck's brewery in Bremen, Germany. The brand derives its name from the fact that the original brewery was built upon St Paul's Monastery. However, the name choice also seems to be an allusion to Hamburg's famous red light district, St. Pauli, which is somewhat reflected in the advertising slogans.

 え゛、ベックスのなかにあるの? もともと聖パウロ修道院の跡地(?)に醸造所がつくられたことに名前は由来するが、広告のコピーにいくらかうかがわれるようにハンブルクの有名な紅灯地区 (red light district) へのほのめかしも名前には入っているのではないか。ううむ、だとしたらばちあたりですねー。しかし宣伝文句というのは "You Never Forget Your First Girl" (いつまでも最初の恋人は忘れられない)のことでしょうか。考えすぎのような気がします。そしてそのあと "The beer is only produced for export and is not sold in Germany." と書かれています。なあんだ。輸出用につくられていて、ドイツでは販売されていないのですね。だからブンデスリーガのスポンサーにはなりようがないのね(なってもいいと思いますが)。

そのあと成分について2段落ほど議論があり、ラベルについて、19世紀にびんビールが導入されたときに、当時のウェイトレスを地元の画家が描いたのだ、と説明があります[2]。そして "Pauli Non-Alcoholic was first sold in the United States in 1991. St Pauli Girl is the Number two selling German beer in the United States.[citation needed]"  と書かれています。

 アメリカで最もよく飲まれているドイツビールというのはBeck'sのことですね、自社の広告宣伝によれば。Beck'sはブレーメンのブンデスリーガ・クラブの公式スポンサーになっているかというと、なっていないみたいです。上の euronavi.net は、「ブレーメンを代表するビールがベックス。ただ、ヴェルダー・ブレーメンに公式ビールがあるのかは未確認。スポンサーの中には、ビールメーカーではなく、飲料メーカー「Vilsa」が名を連ねているが...」と書いています。Beck'sはたいへん国際的なビールですけど名前からしても地元ビールっていう感じがあんまりないのでしょうか。

  そのあとは、1977年から(1982年からは全米でモデルを募集?)始まったという "St. Pauli Girl Spokesmodels" (日本でいうキャンペーンガールですか)について断片的な記載があります。空欄が多いのですが、1999年からはほとんど『プレイボーイ』誌のプレイメイト経験者(同じ年度―これはむしろプレイメイトのほうが後ということでしょうか―から7年前までとか幅がありますが)の中から選ばれているようです。

StPauliGirl_IrinaVoronina.jpg 

 で、今年2008年の St. Pauli Girl は Irina Voronina という、ロシア出身でロサンゼルス在住のかただそうです。おしまい。

 あ、味ですが、うまいです。日本のうまいラガーに近いです。ベックスにも似ていると思いました。ベックスより舌に残る後味がさらりとしていないかもしれません。立教の人に薦めたいです。

 読み方については、「パウリ効果」で有名なノーベル賞受賞の物理学者ヴォルフガング・パウリはオーストリー生まれで1946年にアメリカに帰化しますが、アメリカでは「ポーリ」と読まれる一方こころある人からは「パウリ」と発音されるようなので、セント・パウリ、としておこうと思います。

[1] ドイツ観光局の案内ページを見ると「ハンブルクの娯楽と快楽(赤い灯り)の地区ザンクト・パウリの真ん中に、ハンブルクの“最も罪深い通り”が通っています。セックスショップ、ストリップショー、売春婦だけではありません。」と別に恥じる様子もなく案内文をはじめています。

[2] ラベルは変遷がおそらくあったのだろうと推察されます。Shawn さんの"Metropolitan Detroit, Michigan U.S.A." のページ内の "Beer" にあがっているビンの写真は、5から10年前のものと思いますが、いまのと違います。

----------------

reference url: 

「ビールとオヤジとドイツサッカー オフィシャル地ビールと楽しむブンデスリーガ」 <http://www.euronavi.net/de/liga/guide0202.htm> 〔ドイツサッカー専門サイトeuronavi.netのページ〕

観光の国ドイツ-見どころ-ハンブルクHamburg-ザンクト・パウリのレーパーバーン」 <http://www.visit-germany.jp/JPN/destination_germany/master_tlsight-id1097-fstadt_sight_allgemein2.htm?cc_lang=> 〔ドイツ観光局公式サイト〕

St. Pauli Girl - Wikipedia <http://en.wikipedia.org/wiki/St._Pauli_Girl>

St. Pauli Girl オフィシャルサイト <http://www.stpauligirl.com/>

Irina Voronina at MySpace <http://www.myspace.com/voroninairina>

http://www.becks.com/ 〔Beck's 英語オフィシャルサイト〕

http://www.becks-beer.com/ 〔なぜか Kristi Yamaguchi のページである〕


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

July 29 ベックス・ビア Beck's Beer [飲み物 drink]

July 29, 2008 (Tuesday)

    今日は朝モーリちゃんの同級生のうちから電話がかかってきて、モーリちゃんを送り出し、ついでにパシフィック・イースト・モールで買い物をしてから帰宅したモーリちゃんの父ですが、ああ、そういえば、ダシ巻き卵作成用の角型パンがあるかどうかイチバンカンに行くと昨日言っていたのを忘れたいたことを思い出し。

   で、イチバンカンのことを書こうかと思ったら、タイトルからズレているのでやめます。ブログは統一が大事なようで(笑)。

   さて、ドイツのビール、ベックスについては、既に立教関係者へのお勧めビールであるセント・パウリについて書いたときにある程度書きました。私は宣伝マンではないので、この有名なビールについて再説することは控えます。個人的なことを書くと、Beck's を最初に飲んだのは1994年のロンドンでした。 そのときにロンドン生活に導いてくれたノダさんが、「まあ、飲んでみてください」みたいに紹介してくれたのがベックで、その後、よく近所、というか、例によって歩くのが得意の生活なので、10分くらいモーリちゃんの父の俊歩で歩いていったところの酒屋で、よく、「なんとか・ボトルズ・オヴ・ベックス」、と大瓶を買ったものでした。あと近所のパブじゃないけど昼間から酒も飲めるレストランみたいなところで、よくひとりで飲んだなあ。

   で、イギリスでおいしいと思ったビールは、ベックスとステラ・アルトワでした(もちろんパブのビールは除く)。前にサンフランシスコに住んだときには、うまいビールがあった記憶はなく、なんか植民地時代を思わせるようなラベルの、赤いビールとか飲んだことぐらいしか覚えていないのでしたが、今回、日本のビールはともかく、あれやこれやいろんなビールがあることに驚きました(おそらくこれはモーリちゃんの父のまちがいではなくて、この15年で、輸入ビールが変わったのではないかと思うのですが・・・・・・いや、自信はないっす)。で、アメリカで一番飲まれている輸入ビールはベックスだそうで。

   モーリちゃんの母は、やっぱりアメリカに来るとバドワイザーって感じ、とか言ったりするのですが、バドワイザーはすべての店に置いてあるわけではなかったりします(もっと置いてないのは、もともとアメリカのビールじゃないでしょうけど、ハイネケン。少ないです。昔はもっと目立っていた記憶があります)。

   このあいだのセント・パウリの記事以降わかったのは、ベックスが、ドイツのサッカーリーグ、ブンデスリーガのクラブ Sportverein Werder Bremen のオフィシャル・ビールになっているようです、"Haake Beck 12"という、おそらくドイツ国内向け銘柄が。(前にも書きましたけど、Beck's というアポストロフィー使用の名称からわかるように、Beck's 名のビールは昔からドイツ国外向けのインターナショナルだったようで)。ドイツのサッカーとビールについては、あらためて、「ビールとオヤジとドイツサッカー -オフィシャル地ビールと楽しむブンデスリーガ-」 <http://www.euronavi.net/de/liga/guide0202.htm> を参照

   そんなところです。近所で一番安いのはランチ・マーケットの大瓶2.19ドル(税・CRV抜き)です。他にも売っていますけど、小瓶の12本箱入りというのが多いみたい。

Becks_DSC_0005.jpg

  セント・パウリと違って、ガールがいないので、もえないです(笑)。

  びんかんリサイクルにdeposit のかたちで介入している諸州が記されています。カリフォルニアはCRV (California Refund=Redemption Value) の略字がわざわざ印字されています。

  味については前に書いたとおりの印象です。参考になるかしりませんが、Beer Do!! という評価ページを下にリンクしておきます。日本人に好まれるビールだとは思います。ただ、それがアメリカで一番飲まれている(これはテレビ等コマーシャルのメッセージ) というのが、バド、ハイネケンの薄味を知っているモーリちゃんの父としてはちょっと信じられなかったす。コーヒー同様に、水で割ったら「アメリカン」的な感覚はなくなったのかもしれません。

 

--------------

バドワイザー関係ニュース 「ブドヴァルとバドワイザー、ビールにまつわる熱い商標紛争浜地道雄2008/07/2」 <http://www.news.janjan.jp/business/0807/0807283138/1.php>

http://www.becks.com/ 〔Beck's 米国オフィシャルサイト〕

http://www.becksbeer.com/ 〔おそらく国際オフィシャル・サイト〕

http://www.becks.co.uk/ 〔英国オフィシャルサイト〕

http://www.becks.de/ 〔ドイツのオフィシャルサイト〕

http://www.becks-beer.com/ 〔なぜか Kristi Yamaguchi サイト〕

Beer Do!! - ベックスの評価一覧 <http://beerdo.jp/c/87>  

 

 

 

 

 

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

July 30 モルト・リカー malt liquor [飲み物 drink]

July 30, 2008 (Wednesday)

  これは、

   July 14 リサイクルとCRV California Refund Value, California Redemption Value

   July 16 まむしドリンク リサイクルとCRV(つづき) California Redemptive/Refund Value

  に続くものも含んでいる記事です。

 

 

    前にカリフォルニアのビンカンのリサイクルについて書いたときに、"malt" というのが "beer" の次に並んでいるのはなんでしょう、と疑問を投げて引きずっていたのを覚えていらっしゃる奇特なかたが私以外にいるかどうかわかりませんが、この件、昨日Lucky で買ってきたOlde English というビール(とモーリちゃんの父は思っていたのですが)を飲んでわかりました。これです――

OldeEnglish_DSC_0032.jpg

   malt liquor というのは、アメリカ英語 Americanismで、ふつうはアルコール度数の高いビール系飲料をいうのだが、場合によるとmalt 以外にcorn とかrice とかあるいは砂糖とかを入れて安価で濃度を高め、安くてアルコールの強い飲み物という売られ方もする。どうも、州によるとノンアルコールビールをmalt liquor と呼ぶところもあるらしい。さらに普通のビールもmalt liquorに分類する考え方も当然ある。まぎらわしいようです。が、理屈で考えると「ビール」と呼べない麦芽原料飲料がmalt liquor に分類される、というのがもっとも筋が通ります。

   でも州によっていろいろ――

The apparently confusing and inconsistent use of the term 'malt liquor' has to do with the vagaries of American alcoholic beverage regulations, which can vary from state to state. In some states, "malt liquor" refers to any alcoholic beverage made by fermenting grain and water; in these states a non-alcoholic beer may also be called a non-alcoholic or non-intoxicating malt liquor. In some states, products labeled 'beer' must fall below a certain alcohol content, and beers that exceed the mark must be labeled as 'malt liquor'. While ordinary beers in the United States average around 5% alcohol by volume, malt liquors typically range from 6% up to 9% alcohol by volume. (Wikipedia, "Malt liquor")

   Olde English は近所ではLucky にしか売ってないのですけれど、今回調べてみると、なんかラップでよー、有名でよー、(だいたひかるかよー)。

   「OLDE ENGLISH 800オールドイングリッシュ ナカマルリカーストア」 <http://www.nakamaru1.com/o.e.htm>

   もっともこちらの関係ではもっぱら40オンスの大瓶がカルチャーなようで。

    オ-ルドイングリッシュは40oz(1183ml) のビッグリッタービン。アメリカ映画やHIPHOPのビデオクリップなどで紙袋に隠して飲んでいるのがナントこのBEERです。
    どーしてアメリカ映画やHIPHOPのビデオクリップなどで紙袋に隠して飲んでいるのかというと、アメリカではストリートの飲酒はすぐ逮捕!?されてしまう為、酒屋の紙袋に入れてみなさん飲んでいるんです。
    ちなみに当店でも無地の紙袋に入れてお渡ししていますので、スタッフに聞いてもらえれば本場の紙袋の巻き方?!教えますよー♪ また、飲み方は背を後ろに傾けず、持ってるビンを手を傾けてください!そして好きな曲を聴きながら飲むと・・・ ハマリますよ!
    アルコール度数は7.5%。 ラベルの”800”は、度数が約8%あるので、”800”という意味。昔からGANGやラッパー達の間では、”8 BALL (エイトボール)”” や”O.E(オーイー)、OLDE.E(オールドイー)と呼ばれていますので、歌詞などで聞いたことあるかと思います!有名なRAPでは、N.W.AやDJ QUIKの”エイトボール”という曲(下で聴けます)。映画では Menace II Society に沢山出てきますよ。
    最近のRAPのビデオクリップは何故か高級志向なのであまり登場してきませんが、
    エミネム率いるD12の'40 Oz.' (Real Player | Windows Media ) って曲ではタワーになってるO.Eの上でラップしてます。 また西ラッパーのMACK10やMCエイトの曲やビデオクリップなどではガンガンでて来るので是非チェックしてみてください。最近では ミックスチャー系バンドや スケーターのビデオなどでもよく見かけますよー。LAのゲットーな地区のYOUNG BLACK やYOUNG CHICANO 達がみんな飲んでるのは40ounce/40oz(フォ-ティ-オンス)です!
    ヘネシ-やシャンパンなどの高級酒は一握りのやつらだけしか飲んで無いですよ(笑)
    飲み口は日本のビールに比べとても飲みやすいです。度数を高くする時糖分を加える為、苦みが無く、飲みやすいので ビールが飲めない方にもおすすめです!でも、飲みすぎると後から効いてきますので気をつけて!
    アメリカでは、N.YやL.A 関係なくワルの集まるパーティーでは OLDE ENGLISH は必需品!
    ぬるくなってもフタ締めながら飲むのがスタイル!!これを飲んでリアルなアメリカを感じてください!
    これからの季節、イベントやパーティ、BBQなどにいかがですか?

    あと、ラベル下に書いてあるMALT LIQUOR(モルトリカー)とは度数6%以上のビールの事です。
    よって、ウイスキーだと思っている方!これはビールです。。。

  なんか、 えらくfunky な香りがプンプンしていやだわー。ENGIN#9'S ARTICLEの 「Yo! Check this out. HIP-HOP Slang!」 <http://www.engin9.jp/modules/tinyd10/content/ac07.html>もおんなじようなノリでよー♪ 

eight-ball
Olde English 800 malt liquor.Olde English 800というのは黒人の子達が好んで飲むビールの事。俺もこのビールは好きで、いつも飲んでいる。他のビールよりも若干強い。デリにいけば売っているので一度飲んでみてくれ。余談だが、日本では手に入らないビールだ。俺も日本で飲みたくて探し回ったのだがどこにも売っていない、もし日本で売っているところを発見したら教えてくれ!

   ナカマルで手に入るでよー♪ Wikipedia の"Malt liquor" の記事のなかのhistory の記述は以下の通りですが、黒人のラッパーたちの中には、商業主義に巻き込まれるのに反発する動きもあったようです。そりゃそうだ。

While Colt 45, St. Ides, and Olde English 800 are most closely associated with malt liquors in the United States, the beverage itself is older than these products. Clix is often credited as the first malt liquor made in the United States, granted a patent in 1948.[2] The first widely successful malt liquor in America was Country Club, which was first produced in the early 1950s by the M.K. Goetz Brewing Company, and marketed toward middle-class whites.[3]

Today though, malt liquors are marketed to an entirely different segment, resulting in a stereotyping of the typical consumer. According to a study by Charles R. Drew University of Medicine and Science in California, malt liquor is the alcohol of choice of the homeless, college students, and unemployed.[4] Moreover, in the United States, a disproportionate number of African Americans consume malt liquor. While approximately 13% of the United States population is black,[5] studies have shown that approximately 28% of malt liquor is consumed by African Americans.[6] Beginning in the 1980s, many brands of malt liquor began to aggressively target this market and used popular actors (like Billy Dee Williams) or rappers in their advertisements; Ice Cube, for instance, appeared in radio advertisements for St. Ides. Some rappers vigorously opposed this trend, feeling that malt liquor manufacturers were exploiting the African American community. For example, Chuck D, of the group Public Enemy, took a very strong anti-malt liquor stance and once sued St. Ides over an advertisement that sampled his voice without permission. [7]

   えーと、黒人人口が13パーセント、その黒人がmalt liquorの28パーセントを消費。だからなんだ!

Wikipedia の"Olde English 800" の項目を見る と、地域によってアルコール度数が異なっているようです。アメリカ東部は5.9パーセントで西部は7.5、カナダが8.0パーだそうで。いっぽうOlde English High Gravityという銘柄は8.0パーセント。あとヨーロッパでは6.1パーセントのが売られているそうです。

  あと、缶をしげしげと眺める(そういう癖がついてしまったのですが)と、 "Old English 800 Brewing Co., Milwaukee, WI U.S.A. ・FOR CONSUMER QUESTIONS 1-800-645-5376 ・RECYCLABLE ALUMINIUM" と一行で書かれているのですけど、どうも MillerCoors の中に入っているようです(MillerCoors HP)。

Olde English 800 is one of America’s leading malt liquor brands. Commonly referred to as “OE800,” it offers smooth, rich taste with a slightly fruity aroma that is a favorite among malt liquor drinkers. OE wears the crown because it is the King of Malt Liquors. (MillerCoors Beers

と自己宣伝してます。今月になってアンハウザー・ブッシュの買収がニュースになりましたけど、MillerCoorsというのはBuschに対抗するために2007年10月に合併してできたものなのですね。Olde Englishの缶を見てもどこにも上記の記述以外にメーカーに触れている文はないのです。でもMilwaukee はMillerCoorsの本拠地であります。あとわからんのが、Olde English の主要な工場は実は南カリフォルニアにあるという話があり、そこでは特別にアルコール度数12.4パーセントのをつくっているらしいです。飲みたいとは思わんがよー。

  ということで、アメリカってイギリスが好きだよねー、ぐらいに名前を見たときに思っていただけだったのですが、えらくイメージが違うことを知ったのでした。Lucky のはモーリちゃんの父以外は黒人が買ってるのかなあ。しかしビンは目にとまったことはないです。 まさかモーリちゃんの父だけ買っているとは思えないのですが。

    アメリカはビール安いですけど、そのなかでさらに安いというのは日本の発泡酒に似ているところあるかもしれません。あと度数を庶民的に上げるのも。でもブッシュの24オンス缶のほうが実は安く売っているんですけどね。

----------------------------

"Malt Liquor Favored By Homeless, Unemployed Drinkers" <http://www.jointogether.org/news/research/summaries/2005/malt-liquor-favored-by.html> 〔JOIN TOGETHER: Advancing EffectiveAlcohol and Drug Policy, Prevention, and Treatment 2005.03.15〕

Malt-liquor drinkers are more likely to be homeless, unemployed, or receiving public assistance than those who drink other alcoholic beverages, according to researchers who studied drinkers in Los Angeles.

   非論理的なこときわまりない差別的な記事とモーリちゃんの父には思え。

 

 

 

 


 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

August 5 ロング・ブラックとカフェ・アメリカーノ Long Black and Cafe Americano (アメリカのコーヒー 1) [飲み物 drink]

August 05, 2008 (Tuesday)

    アメリカのコーヒーについて体験的な記事を書こうと思って昨日から写真の整理とかしていたのだけれど、 いまさらのように「アメリカン・コーヒー」というのが気になって、ついでに世界のコーヒーが気になったモーリちゃんの父である(助さん、拡散パタン)。

  あれこれ調べてみて、いわゆる「アメリカン」 についての簡潔な説明が日本版ウィキペディアの「コーヒー」の項目のなかの「ヴァリエーション」として書かれています――「アメリカン・コーヒー 湯で薄めたコーヒーとの認識が一般的であるためにバリエーション・コーヒーと言い難いが、本来は浅煎り豆から薄めに抽出したコーヒーのこと。アメリカで一時期コーヒー豆の高騰により少ない量でもおいしく飲めるように浅煎りを用いていたことが起源。通常は砂糖、ミルクなどを入れずブラックで飲む。」  浅煎り豆のコーヒーだとの説明です。そして、いま気づいたのですが、ウィキペディアは「アメリカン・コーヒー」が項目としてあります。――

アメリカン・コーヒーとは、1966年設立された(株)日本珈琲販売共同機構を本部とする珈琲専門店フランチャイズ『コーヒーハウス・ぽえむ』が日本(世界的にも)で初めてメニューとして登場させたものである。第二次世界大戦後のアメリカにおける一般的な焙煎度合いを日本で再現したもので、正式名称は『アメリカン・ロースト・コーヒー』と呼ぶ。この名称は世界基準となる珈琲鑑定士用語には存在しないものである。一番近い焙煎度合いとして『シナモン・ロースト』となるが、厳密にはシナモン・ローストよりやや煎りが強くなる。 世界的用語ではない為、アジア圏以外では通用しない事が多い。

日本においては、通常のコーヒーをお湯割りにしたものを『アメリカン・コーヒー』と認識している人達が多く、間違いが常識化しているのが事実である。 1970年代に落語家などが『ただの珈琲、お湯で薄めればアメリカン!!!』と茶化し始めたのがきっかけで、日本全国に『お湯割り=アメリカン』のイメージが定着してしまったようである。改めてメディアによる影響の強さを窺う事が出来る。お湯で薄めずに作られる本来のアメリカンコーヒーは、浅煎りのため、苦味よりも酸味が強いのが特色である。しかしながら、現在のアメリカではスターバックスに代表されるシアトル系コーヒーの台頭などにより、昔日のような薄く軽い味わいのコーヒーを供する店は減少しつつある。


現在のアメリカン・コーヒーの認識

 基準となるコーヒーの量をお湯で更に割ってボリュームを増やして、カップも大きめにした飲み物。かつてアメリカでは浅煎りの豆を用いた薄いコーヒーが好まれたため、薄いコーヒーや薄めたコーヒーの代名詞として用いられるようになった。ボリュームを重視した飲み物といえるが、コーヒーの持つ苦味や香りを抑えたことでコーヒー嫌いな人にも好まれる傾向がある。一般的に砂糖やクリームを加えない、ブラックコーヒーと呼ばれる状態で飲用される。

 さらに気づいたのですが、「アメリカン・コーヒー」には関連項目として、モーリちゃんの父が英語で調べて語ろうとしていた「アメリカーノ」の項目をリンクしていましたーの。どう関連しているのかはどちらでも語られておらないのですが。

アメリカーノ(英語名:Americanoまたはcafé américano)は、エスプレッソ・コーヒーにお湯を注いで作るスタイルのコーヒー

ドリップ・コーヒーとはまた異なった風味を楽しむことができる。この種のコーヒーは、オーストラリアにおいて「ロング・ブラック・コーヒー」として知られている。エスプレッソのように、アメリカーノはレギュラーコーヒーとの風味の違いを楽しむため、甘味料を加えずブラックのまま飲む人々も多い。また、アメリカーノという言葉は、ベルモット(赤)とカンパリ、ソーダを混ぜたカクテルをさす場合にも使用される。

最も一般的なその名前の由来には、もともとエスプレッソを薄めて飲むアメリカ人を侮蔑する意味があったという説がある。名前の由来を知ってか知らずか、アメリカでは1990年代にスターバックスのような喫茶店チェーンが爆発的に広まるまで、アメリカーノは一般的な飲み物ではなかったことが明らかとなっている。現在でもアメリカーノは、アメリカ合衆国内にある喫茶店であまり飲まれていない。

  で、これが参考文献としてあげている、"Espresso drink names and terms : Coffee and Caffeine FAQ"は、確かに "An Americano is a single shot of espresso with 6 to 8 ounces of hot water added. This term was originally devised as a sort of insult to Americans who wanted their espresso diluted." と書いています。だけどー、ウィキペディアの記事に突っ込みを入れるとー、第一にー、カクテルの「アメリカーノ」に言及する意図が不明ですー(たぶんそっちはスペイン語だと思うのですが・・・・・・ま、同じと言えば同じですが)。第二に「最も」は意味不明、第三に「一般的な」も意味不明、第四に「もともと」の修飾が曖昧ですー。そして、第五にー、もしももともとコーヒーを薄めて飲んでいるのだったらー、落語家が「アメリカン」と言ったのと同じ程度の侮蔑だと思うのですが―。第六にー、だとしたらー、カフェ・アメリカーノ(これは明らかにイタリアンな名前で、エスプレッソがらみですが、わざわざイタリアンなところがderogatory な感じはあるのでしょーが)の前から実態としての「アメリカン」はなかったのだろうか、という疑問がフツフツと湧いてくるわけです(フッフッフッツ)。

  とりあえず英語版のWikipedia の"Cafe Americano" の項目は、とくに侮蔑的とかいうような説明はなく、本文は以下のようです。――

Origin

The drink consists of a single or double-shot of espresso combined with up to four or five ounces of hot water in a two-demitasse cup. It is important to note that an Americano is created by adding the water to an already extracted espresso, not by drawing more water through the espresso grounds (i.e. a lungo). An Americano can be produced from lighter roasted coffees and roasts not generally associated with espresso, such as beans of Ethiopian or Sumatran origins.

Variations

  • A variation of the beverage is the iced americano. Instead of hot water, the espresso is combined with cold water.
  • Another variation, found in Canada, is the "Canadiano". This is Café Americano prepared with drip coffee instead of water.

 

   そして、references がないのですけれど、"see also" として "Long black - espresso added to hot water (in that order), famous in Australia"、"Lungo - hot water (passed through the coffee grounds) and added to espresso"、"Red Eye made with drip coffee instead of hot water" の三つが並んでいます。三つめの "red eye"というのはエスプレッソにお湯の代わりにドリップコーヒーを加えるという変種ですが、前の二つは湯にエスプレッソを加えるタイプです。"lungo" というのはイタリア語の"long" ですが、エスプレッソを淹れるのに通常より多く水を入れるタイプで〈反対に水少しは"ristretto")、通常は抽出されない成分がでてくるのでricher だけどmore bitter よ(コモリのおばちゃまかいw)。

   コアラの国のオーストラリアとニュージーランドで一般的とされる "long black" はアメリカーノと同じようなものと言っていいようです。 オーストラリアでラオスからコーヒーを輸入してコーヒー屋さんをやっているCyberCofeeのJohn McBeath and Mary Flint ご夫妻は次のように説明しています。――

LONG BLACK
A longer version of the espresso, and not so strong as the original espresso is more diluted with the extra hot water. A crema, the coffee foam, should be present on the surface, which shows both the freshness of the grind and the presence of suitable beans. This method is a good way to assess the flavour of the coffee.  〔Cofee recipes from Cyber Cofee

   最初に湯で、そこへコーヒーという順番は Wikipediaの上に引いた本文は "adding the water to an already extracted expresso"と逆ないし曖昧に表現していますが、前段の定義の部分では "Café Américano or simply Americano [...] is a style of coffee prepared by adding expresso to hot water, giving a similar strength but different flavor from regular drip coffee" と書かれていて、やっぱり心あるいれ方としては、順番は湯が先で、コーヒーがあとです。「クレマトップ」とかいう商品がありますけど crema とか schiuma とか言われる旨みのある泡成分が損なわれちゃうから。

   ところでこのふつう「長い」をあらわすlong とかlungo の使い方は、カクテルでlong とか short というのと同じですね。いや、ですかね? でも酒のほうはグラスが深いとか浅いとかいうのからきてるのかしら(long drink, short drink)。

   で、アメリカンについてはいまだ調査中です。1970年代くらいからの歴史的経緯についてはある程度下記のいくつかのサイトの話を総合して分かったような気になっていますが。

   焙煎については「アメリカン2」の頭に置かれているtunamuraさんというかたの文章がコーヒーを飲むときに参考になりそうなので、貼り付けておきます。――

焙煎の程度ですが、浅煎りだといわゆる薄味のアメリカン・コーヒーになりますし、深煎りだとコクと苦みが出て逆に酸味が消えます。
 この部分は、私の知識に誤解があったようですので、下記の永田珈琲倶楽部さんからいただいた適切なアドバイスをご覧下さい。
                                            tunamuraさん

 
永田珈琲倶楽部さんからのアドバイス  -自分にあった珈琲を見つけるために-
 1.焙煎度合いによる自分にあった珈琲 → 酸味から苦みの世界へ。
 2.お湯の温度による自分にあった珈琲 → 苦味から柔らかい味へ。
 3.粉の粗い、細かいによる自分にあった珈琲 → 濃くからすっきりへ。

説明 アメリカン 浅煎りのことです。
 ここでちょっとアメリカンのことでお 話しします。
 それはアメリカンタイプとアメリカンローストとが同じものだと 誤解されている様ですから、その違いを説明いたします。
 まずアメリカンローストですがこれは文字どおり焙煎度合いでのアメリカンです。
 シナモンからミディアムくらいでしょうか。  極めて浅煎りの段階で煎り上がった状態の豆を指します。
 乃ちこの段階で抽出された液体は軽いどころか生に近い分、エキスがたくさん含まれていますので、中身は全ローストの段階でいいますと一番濃い(コクあり)のです。
 タンニンも、カフェインも、他の成分も多く含んでいます。
 だからこの<アメリカンロースト>は何杯も何杯もは そうそう飲めない事になります。
 通常言われていますアメリカンは、私の言い方ですとアメリカンタイプとして表現します。それはロースト度合いは考えず、 と言うことは浅い煎りだろうが、中煎りだろうが、深煎りだろうが、極薄めに抽出する事を意味します。
 又は出来上がった液体にお湯を足し薄めて飲むと言 うことです。
 そうです。単なる薄い珈琲を指しているのです。

 

 

   「本場アメリカでは、薄めたコーヒーを「アメリカン」と言わないのに、どこでどうなったのか他の国では、薄めたやつが「アメリカン」ということで、幅をきかせているようですね。」 との発言(?)がありました(「アメリカン3」)が、ほんとうにそうなのかどうか。

 (はなしはつづく)

 coffee007314.gif

----------------------------------------------

参考url――

★アメリカのコーヒーあれこれ――

「アメリカのコーヒー事情」 <http://www.kimameya.co.jp/mame/jijyou.html> 〔「アメリカン・コーヒーはアメリカ産コーヒー?」「アメリカンは浅煎りで?」 無農薬・有機栽培コーヒー豆の専門店生豆屋のページ内。エスプレッソとの関係とか違うと思うのですが、疑問形なのでなんとも・・・・・・〕

「日本人のコーヒー好きはアメリカ文化の浸透している証拠だ - Yahoo!知恵袋」 <http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1310550478?fr=rcmd_chie_detail> 〔2007.1.20-24. 質問も回答も好き放題言っているのがいとおかし〕

「アメリカのコーヒーってそんなにまずいんですか? - Yahoo!知恵袋」 <http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411840904>  〔2007.6.9-16 〕

「アメリカ人とコーヒー - 教えて!goo」 <http://oshiete1.goo.ne.jp/qa534180.html> 〔「アメリカ人のコーヒーに対する考え方(とくに健康志向の人が近年オーガニックコーヒーなどを飲んでいる。コーヒーは嗜好品から健康食品へと変わってきたといういような)の変化がわかるような記事やサイトがないか探しているのですが、どなたかアイデアがあれば教えてください。」という質問。ひとりの回答者によると「カリフォルニア州バークレーでは住民投票により環境にやさしいオーガニック栽培のコーヒーが義務付けられたとか。話はそれますがアメリカのコーヒー消費も量・質ともにスターバックスの功績が大きいようですね。」 リンクがほとんど切れています。2003.4.28-29〕

「アメリカン・コーヒーなるもの。」 <http://blogs.yahoo.co.jp/moscatiello335/17785712.html> 〔mos*a*iel*0335 さんのブログ『アメリカ在住!聞こえはいいけど「箱」住まい(T_T)』の2005.11.29日の記事。「最近つくづく思うのが、アメリカのコーヒー味、質の向上。・・・多分スターバックスコーヒーが大いに影響していると思うが・・・今の若い世代は知らないかもしれないが、(私も年を取ったもんだ・・_(*__*)ノ彡)一昔前までは、アメリカのコーヒーと言えば、「アメリカンコーヒー」しかなかった。そう、コーヒーをお湯で薄めた、味も香りもないコーヒー。(T_T)日本でも、お湯で薄めたコーヒーを「アメリカン」なんて呼ぶよね。でも、日本のそれとは比べ物にならない程、アメリカでは薄めるのだ。まるで、色のついたお湯だ。C<―_-)))))) アメリカに旅行に来て、おいしいコーヒーは、なかなか飲めなかったものだ。本当にアメリカ人って、コーヒーの味を知らないんだなあと最初は思っていた。アメリカ人って、味オンチなんだ!と勝手に解釈していた。けれど、添乗の仕事をしだして、アメリカの歴史を勉強した時、アメリカンコーヒーがちょっと美味しく感じるようになった。」 というところから歴史の話を展開。「コーヒーを飲みだしたのはいいが、コーヒーは濃いすぎて、何杯も飲めない( ̄◇ ̄;・・・何杯も紅茶のように、飲みたい!!で、紅茶に近づけよう!(〃▽〃)と、コーヒーをシャビシャビに薄めた!♪(@∇@;)んだそう。」 豆の煎り方の問題に触れる、とおりすがりの [ うぺ ] さんのコメントも参照〕

「スペシャルティコーヒーの歴史」 <http://specialtycoffee.co.jp/about/post-3.shtml> 〔「アメリカン・コーヒー」の話ではないですが、近年の変化に関連した示唆的な記事として。大阪スペシャルティコーヒー倶楽部のページ内。「1960年代、70年代の東西冷戦下では、コーヒーはアメリカによって中南米諸国の共産化防止策として大量に買い付けられて」おり、「買い叩」き、「品質低下」「味の低下」が起こった。「薄いコーヒーは更に薄くなり、お替り自由が当たり前に」なる。しかし「東西冷戦も終結を迎えるころ、カリフォルニアでピーツ*のような高品質のコーヒー、ダークロースト〈深煎)のコーヒー自家焙煎店が出現」する。そして1982年のアメリカスペシャルティコーヒー協会設立(SCAA)をに象徴的なようにコーヒー消費が高品質を求めるものにかわっていったのだということです(以上概略)。なんでアメリカで歴史が始まるのかはよくわかりません。 (注)ピーツ*: 1966年にBerkeley のAlfred Peet がつくった Peet's Coffee & Tea のこと。Kコさんも最初アルバニーとバークレーを案内してくれたときに、唯一まずくないコーヒーと言ってましたけど、このAlfred Peet は "grandfather of specialty coffee" と呼ばれるそうな。なんで父でなくて爺さんなのかは不明w〕

「さらなる値上げを行った米スターバックスと、変化するアメリカのコーヒー市場」<http://mediasabor.jp/2007/08/post_182.html> 〔同上。在米ジャーナリスト加藤靖子のMediaSabor プロフェッショナルブログ記事 2007.8.14. 関連情報が豊富〕

「ジャワ・コーヒー」<http://members.jcom.home.ne.jp/cafe1/java/jvc_index.htm> 〔Starbuck をあげたのでJava Cofee も〕

「マッカラコーヒー会社概要」 <http://www.mccullagh-j.com/aboutus.html> 〔同じく McCullagh Coffeeも〕

「コーヒーのまめ知識」<http://coffee.apljp.net/> 〔おもしろそうなブログなですけれど(とくに「アメリカのコーヒー会社の始まり」、いかんせんコーヒー色の背景で読みにくくw いずれ参考にさせていただきます〕

「クラーク博士の珈琲300g箱入り」 <http://www.subarucoffee.co.jp/cart_ex/cart_ex/kura-ku-vp.htm> 〔北海道昴珈琲 SUBARU COFEE のページ内。南北戦争とコーヒーとクラーク博士〕

★★焙煎と「アメリカン」の関係について――

「アメリカン2 」 <http://www2.plala.or.jp/kamkamkam/gimon/no47/amerikan2.htm> 〔『勉強さしてもらいます! 』(のりのりの音楽注意)の47「コーヒー、水で割ったらアメリカン・・・のはずないか!」の次のページ。〕

「(アメリカン3)」 <http://www2.plala.or.jp/kamkamkam/gimon/no47/amerikan3.htm>  〔その次のページ〕

ウィキペディア、「アメリカン・コーヒー

ウィキペディア、「コーヒー

cofee_DSC_0024.jpg

左のふたつはLuckyで、右のみっつはRoss で買ったものです(Lucky 等の食品店で売っている豆がダークすぎて)。コーヒー豆をロスで買う人はあまりおらんと思います(笑)。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

September 9 カリフォルニアワイン 安酒対決 Battle of Cheap Wine [飲み物 drink]

September 09, 2008 (Tuesday)

    カリフォルニアの酒といえばワインである。

  ナパやソノマには、日本にもこのごろ増えてきたけれど、いろいろなワイナリーが、試飲だけじゃなくて、 いろいろと凝った食事をあわせたりしたレストランをこしらえていたりして、おしゃれなツアーもあったりする〔12年前の記憶・・・・・・あー、そのときはツアーじゃなくてサンフランシスコで知り合ったテリー・レイナ――敢えて名前を書き記しますTeri Reina ――のクルマに乗せてもらって行ったのでした。しかし彼女はワインを飲まなかったのかなあ。記憶がない。医者の資格をもちながら違う世界で生きていたた人。日本に帰ってから、彼女が欲しかった庭園術の本をインターネットで見つけて、そのまま送付先をアメリカのサンフランシスコにして送ったら、「誰かに先に買われてしまったと思ったら、その本が新しい家(サンフランシスコから南へ引っ越していたのでした)に転送されてきたのでビックリした、というメールをもらったのがなつかしい思い出です。互いにクリスマス・新年の挨拶とか書かないタイプだったので、いつのまにかメールアドレスもお互いに変わってしまい連絡が取れなくなってしまったのですが。そういえばそのとき買った25ドルくらいしたワインはうちの地下の本棚に眠っています。〕

   で、ワイナリー巡りなど、モーリちゃんという未成年もいるし、ちょっと考えられない現在なのですが、 4月からけっこうワインは飲んでいます。でもいちばん安いのを。どういう理屈があるのかわからないけれど、ワインは生活費から出してもいいというモーリちゃんの裁定があったのです、4月に。あと料理用の日本酒は別として、ほかの酒、ビールとかジンとかはモーリちゃんの父が買っています(涙)。ワインならOKというのは、たぶんワインが安いから、というのがモーリちゃんの頭の中にあったからだと思うのですが。その、最初に買った安いワインはLuckyの1.99ドルのワインでした。証拠を出すか――

receipt 2008July07_LUCKY.jpg

7月のレシートだったんで、証拠になっとりませんでした。 でも一番下の "ALCO BEVERAGE" のところにふたつ並んでいるのがそれです。Fox Brook の赤ワインのカヴェルネ・ソヴィニョンとメルロー、1.99 +Tax。

   それとは別に、渡米時にいろいろたいへん感銘を受けた「TAEKO の OC へいこう!」の、そのなかの記事のひとつ<オレンジカウンティ生活・遊び・留学情報 「スーパーマーケット~トレーダージョーズ」> <http://www.design-penguin.com/OC/eat/market_tj.html> でトレジョの1.99ドルワイン(「おなじみの激安ワイン1本$1.99」)を知り、Trader Joe's へ行くたびに目を皿のようにして探していたのですが、なぜか5月になってから、棚じゃなくて棚のあいだに積みあげるかたちで Charles Shaw の 1.99ドルワインが並んでいるのを見たのでした(今でも不思議。4月にはなかったと思うのですけれど)。

   それ以来、同じエルセリート・プラザ内のラッキーとトレジョ(この呼び方好きなんす。長く言うとトレーダージョーかトレーダージョーズかで悩むし)でせっせこ買っています(最近ラッキーの売り場に移動があったような気がしますが、なくなることはないと信じています)。たまたま両者がうちで顔を合わせていたので、数日前にカリフォルニアの風にあたってみました。

FoxBrook&CharlesShaw.jpg

A Bottle of Cheap Wine and Another Bottle of Cheap Wine

FoxBrook&CharlewShaw_rear.jpg

  肩を並べたBattle of Cheap Wine の後姿

 

Charles Shaw  2006 California Merlot   Cellared & Bottled by Charles Shaw Winery, Sonoma, CA

        Contains Sulfites         750 ml    

Trader Joe's で$1.99 (プラス税)

 

Fox Brook  California Cabernet Sauvignon 2005   "Our Cabernet Sauvigon is rich and full-bodied with smooth tannins giving way to a lengthly finish.  This wine complements a variety of rich flavorful foods such as prime rib, wild game and grilled pork chops."  Cellared & Bottled by Fox Brook Winery, Sonoma, CA

        Contains Sulfites          750 ml

Lucky で$1.99 (プラス税)

 

   「Cabernet Sauvignon、Chardonnay、Merlot、Sauvignon Blancの4種類があります。」 というのがオレンジ・カウンティーのトレジョのチャールズ・ショーでしたが、同じものがフォックス・ブルックにあり、あと赤ワインのShiraz が両方にあります。さらにロゼなのか発泡系なのかわかりませんが、ピンクのがFox Brookのほうにはあります(いま目を閉じるとトレジョのほうにもあったような、ぴんくが・・・・・・)。

   いい勝負です。兄弟姉妹のようです。

   個人的な好みだと、 Fox Brook のメルローがいちばん飲みやすいかなあ。

海外ブログ日本にブログ文化を(ラージ) にほんブログ村 海外生活ブログへ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

October 27 レイの奴を一杯 Full of Spirits [飲み物 drink]

October 27, 2008 (Monday)

  ハロウィーンである。

   数日前にエルセリート・プラザのLongs Drugs で奪取したチラシ ――

LongsDrugsHalloween2008.jpg

LongsDrugsHalloween2008rev.jpg

    "Party with Spirits This Halloween!"  まあ、ありがちなシャレです。

  このハロウィーンはレイのやつと一緒♪  ハロウィーンはスピリットで一杯やっか♪

    〔あ、パーティー入れ忘れてた。パーッティやっか。く、くるすぃ~。 〕

  いま、霊によって、いや例によってウィキペディアを見ていたのだが、日本語がわけわからない(特に前段)とはいえ、引用したい気になりました。――

ハロウィンの習慣

ハロウィンの習慣は、イングランド南部では17世紀以降、11月5日の火薬陰謀事件の記念日(ガイ・フォークス・デイ)に置き換わり、廃れた。しかしながら、スコットランドおよびイングランド北部においては広く普及したままであった。イングランド南部で、すっかり米国風のハロウィンになったとはいえ、再び普及したのは、この10年間だけである。

アイルランドでは10月最後の月曜が祝日となっており、ハロウィンを祝う習慣が最も純粋な形で残っている。この祝日に続く週は、学期の半ばであるが すべての学校が休みになり、一般にハロウィーン休みと呼ばれる。この結果、アイルランドは、ハロウィンの日に子供の学校がなく、したがって、古代の由緒あ る方法で無条件にハロウィンを祝うことのできる唯一の国である。

「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」の習慣は、クリスマスの時期の酒宴 (古い英語wassailing と呼ばれる) の習慣に似た、soulingと呼ばれるヨーロッパの習慣から発展したと思われる。11月2日の死者の日に、キリスト教徒は「魂のケーキ」(soul cake) ――干しぶどう入りの四角いパン――を乞いながら、村から村へと歩いた。物乞いをするときには、亡くなった親類の霊魂の天国への道を助けるためのお祈りを すると約束した。魂のケーキの分配は、サウィン祭のとき徘徊する幽霊に食べ物とワインを残す古代の風習に代わるものとして、キリスト教会によって奨励され た。

ブルターニュ西部のケルト族の一部では、サウェン祭は、今でも「小さな角 (Kornigou) 」を焼くことにより予告される。「小さな角」は、あの世の王国へ戻るときに角を落とす冬の神を記念するため、枝角の形に焼かれたケーキである。

日本では夏がお化けの季節となっているが、北米ではハロウィンの時期が幽霊などの季節となっている。そこでこのハロウィンが近づくとホラー映画の公開やテレビでの放送が多くなる。 〔「ハロゥイン」-Wikipedia

  まあ、また英語の訳なのでしょう。 別項目の「諸聖人の日」 と併せ読むと、なんとなく理解はできるかも。――

英語で諸聖人の日は「オール・ハロウズ(All Hallows)」、「ハロウマス(Hallowmas)」とも表記される。アイルランドやケルトの習慣ではこの日の前の晩は「ハロウ・イブ(Hallow Eve)」と呼ばれ、キリスト教伝来以前から精霊たちを祭る夜であった。19世紀に移民によってアメリカ合衆国に持ち込まれたこの習慣が「ハロウィン(Halloween)」である。(「ハロウィン」は「ハロウ・イブ」がなまったものである。)

  ひとことだけ・・・・・・どちらも「諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになった」というような説明ですが、"een" はなんか、というと "e'en" = "even" ですね(意味はevening と一緒です)。だから「ハロウ・イブ」がなまったというのは不正確で、"All-Hallow-Even" が "Hallow-e'en" になってから "Halloween"になったのだ。

    あ、整理しておこうっと。イカは西方教会(東方教会は年ごとにちがうカレンダー)。

   10月31日 Halloween = All Hallow Eve = Hallow-e'en 〔「ハロウィーン」「万聖節前夜祭」〕

     11月1日  All Saints' Day [All Saints'] = All Hallows' Day = All Hallows = (All) Hallowmas (= All Souls' Eve) 〔「万聖節」「諸聖人の日」〕

     11月2日   All Souls' Day [All Souls'] = "the Feast of All Souls" "Commemoration of All the Faithful Departed [Commemoratio omnium Fidelium Defunctorum]" ["Lá Fhéile na Marbh"] 〔「万霊節」「死者の日」「諸死者の記念日」「煉獄の霊魂の記念日」〕

    えーとっと、話はなんだったずら?

    そうそう、酒の話でした。スピリットというのは純な蒸留酒だとモーリちゃんの父は思っており、まあ竹の匂いの入った焼酎とかあるにしても、基本的には純粋で、だから腐らないと。がー、腐るかどうかはともかく、こちらで意外だったのは、たとえばウォッカに味がついたのが何種類もあることでした。いや、モンジローのヨウジみたいな草が1本入ったズブロッカとか、前から知ってはいましたけれど、そゆーんじゃなくて、たとえば広告の左から2本目のAbsolut Vodk。これはビンにはABSOLUT CITRON と書いてあります。そしてRegular もあるものの、Mandrin, Apeach, Pears, Ruby Red, Citron と6種類ある。テキーラなんかもやっぱり味が付いたのが売っています。このノリというのはコーヒー豆に最初からヴァニラやらなんやらのflavor を付けるとか、ポップコーンにわざわざ味を付ける(cranberryとかさ)ためだけの商品が売っていたりするというのとまったく同じだとニランデいるのですが、なんだかなあ、という気持ちがときどきします。

  それではなんだかよくわからない記事をリンクしてさようなら。

「アブソルート・ウォッカ」に学ぶプレミアム戦略 〔ブランディングの専門家、澤田且成のメルマガ 2008.4.2〕

「A for Absolut Vodka」 Gay First Dictionary「バディ」1997年2月号掲載

なんかYouTubeで問題にしている("BOYCOTT ABSOLUT VODKA"(6:24)のTVニュース)と思ったら、以下のような事情でした。――

テキサスはメキシコだったんじゃ

スウェーデンの大手ウオツカブランド「アブソルートウオッカ」が、米国南西部をメキシコの一部として扱った広告で米国消費者の反感を買ったとして謝罪。問題になったのは「アブソルート・ワールド」のキャッチフレーズで理想的状況を描くシリーズ広告で、メキシコでのみ展開。カリフォルニア、テキサスなどの州 がメキシコの一部だった1830年代の地図を掲載。メキシコでは米国との戦争でカリフォルニアなどの領土を失ったことに対する憤りの念が今も残っており、 広告は「メキシコの人たちが理想的だったと考えるであろう時代」を思い起こしてもらおうとの意図があったそうです。しかし広告は、メキシコからの不法移民 が問題になっている米国で反感を買い、インターネットのブログなどにはアブソルートウオッカのボイコットを呼びかける投稿が殺到。アブソルートウオッカは 消費者からの問い合わせを受け付ける電話で「怒りや反感を買ったり、国境の変更を支持したり、反米感情をあおったり、移民問題を反映させる意図はまったく ありませんでした」と釈明するコメントを流しているそうです。もともとはメキシコはそういう国だったわけです。メキシコの人のアメリカに対する感情は、韓 国や中国の人たちの日本に対する感情より強いものがあるのかもしれないのでありました。 <http://www.asahi-net.or.jp/~an4s-okd/private/2008/2008041102.htm> 〔ロロモデータ 2008041102〕

   なるほどねー。 しかしインディアンの霊こそ鎮められねばならぬのに。

  さようならといったのに書いています。すいません。ふとラム酒とインディアンについてフランクリンを引いているD・H・ロレンスの文章を思い出してひっぱりだしました。――

 BENJAMIN FRANKLIN had a specious little equation in providential mathematics:

Rum + Savage = o.

    Awfully nice! You might add up the universe to nought, if you kept on.
    Rum plus Savage may equal a dead savage. But is a dead savage nought? Can you make a land virgin by killing off its aborigines ?
    The Aztec is gone, and the Incas. The Red lndian, the Esquimo, the Patagonian are reduced to negligible numbers.

     0u sont les neiges d'antan? 〔「去年の雪、いまいずこ」〕

     My dear, wherever they are, they will come down again next winter, sure as houses. 〔D. H. Lawrence, Studies in Classic American Literature, ch. 4, "Fenimore Cooper's White Novels"

  

   Savage とはインディアンのことです。日本語の解説は・・・・・・森下礼さんのラム酒インディアン(民族シリーズその3)〔『虚虚実実――ウルトラバイバル』2006.12.27〕が藤永茂の『アメリカインディアン悲史』からフランクリンを孫引きしているのでした。――

最初のイギリスからの移民は、新しい環境で生きていく術を知らず、インディアンたちがいろいろ教えてあげたのですが、イギリス移民たちは、インディアンには感謝せずに、彼らのキリスト教の神に感謝をささげました。これこそがサンクスギビングの始まりです。そして彼らは、次第にインディアンたちを圧迫しはじめます。  落雷の凧実験で有名なベンジャミン・フランクリン(1706-1790)は、以下のように述べています。「ラム酒+野蛮人=0」(アメリカインディアン悲史91P:藤永茂:朝日選書)どんな意味かというと、インディアンたちは強い酒を知らなかった、その彼らにアルコール度数の高いラム酒を勧めれば、ぐてんぐてんに酔っ払い、その時に土地の譲渡証文を書かせれば、土地は苦もなく白人の手に落ちる、なぜなら、酔いが醒めて抗議しても、証文にサインしてあるから、抗議は無効になるという寸法です。そしてインディアンは身ぐるみ剥がされ滅亡する、というのが上掲の等式なのです。

   酒も霊もときに怖いものです。

"A Pub Full of Spirits!"  WalesOnline Aug 29, 2007 <http://www.walesonline.co.uk/news/cardiff-news/tm_headline=a-pub-full-of-spirits&method=full&objectid=19699661&siteid=50082-name_page.html> 〔南ウェールズのCardiff のトイレに幽霊が出るパブのお話〕

 

Sharon, "Paranormal Story ArchivesPhoto Full of Spirits" <http://paranormal.about.com/library/blstory_august01_27.htm> 〔"the photo gallery and on page 13 " へのリンク記事 August, 2001〕

にほんブログ村 海外生活ブログへ
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

October 28 マルガリータ Margarita [飲み物 drink]

October 28, 2008 (Tuesday)

    昨日、スピリッツの話で、もともと二重の話というわかりづらい設定だったのだけれども、さえとさんからコメントをいただいて、ああ、自分が書きたかったのはそういうこと(中心)ではないな、と反省しました。いや、何が書きたかったかと言われてもよくわからず、ああ川の流れのように・・・・・・それじゃいかんて。

   それで、話題によるけれども整理してコンパクトにまとめてわかりやすさを心がけようと思いました。あすみさんありがとう。

   この記事では昨日の、蒸留酒にflavor を付けて売るという話(それが中心だったか、というとそうでもないのですがw)に焦点をキューっとしぼってみます。

   ウォッカやテキーラに香りづけしたものがビンで売られているだけではありません。こういう蒸留酒はカクテルのベースになるわけですけれど、ベースに加えられるべきジュースやリキュールが一緒になったものがさまざまにビンに入って売られてもいます。ややこしいのは、それ自体がカクテルの完成品ではない、ということです。

   たとえば、頭を坊主にして飲むお酒として有名なマルガリータ。これはテキーラ・ベースにホワイト・キュラソーがリキュール、そしてレモンand/orライム・ジュースを加えてつくるカクテルです(くわしくは、そして歴史的なレシピについては、ウィキペディア「マルガリータ」を参照。もっとくわしくは英語のWikipediaの"Margarita"参照)。

   このウィキペディアの記事にも書いてあるが、マルガリータ自体が既存のカクテルのヴァリエーションという性質をもつので、さまざまなヴァリエーションの幅があって当然と言えば当然(カクテルってそういうものだ)。たとえば次のような本があったりする。――

Dona Z. Meilach.   The Best 50 Margaritas.  Bristol Publishing Enterprises, 2002.  78pp.  ISBN: 978-1558672727
 
Kim Haasarud.  101 Margaritas. Wiley, 2006.  128pp.  ISBN: 978-0764599866
 
Al Lucero.  The Great Margarita Book: A Handbook with Recipes.  Ten Speed Press, 1998; 2004.  146pp.  ISBN: 978-1580085854
 
下の2冊はアマゾンで "Look Inside" (なかみ検索)できます(ISBNでリンクしました)。 上の2冊の著者は女性のバーテン。最後のは数が書いてありませんが85くらいのレシピがあるみたい。
 
   しかしいろんなレシピがあるのと、いろんな混ぜ物をあらかじめつくって売るのとは違う、とモーリちゃんの父のなかの魂は叫ぶ。
 
   たとえばArizona's Finest FoodsのMargarita Mix のサンプルパック――
 
Arizona'sFinestFoods_MargaritaMix_Sampler.jpg
 
   はっ、またいつものくせであれこれ画像を並べそうになってしまった。ともかく、アマゾンなどで"Margarita Mix" で商品検索すれば、 "Strawberry Margarita Mix" だの "Gusano Verde Pineapple Jalapeno Margarita Mix" (なんじゃそりゃ)、"Peach Margarita Mix" "Kiwi Margarita Mix" "Blackberry Margarita Mix" "Prickly Pear Margarita Mix" などなど各社各種製品が販売されているのがわかると思います(近所のLongs Drugs にも何種類か置いてあったのだ)。
  
  あと色つきの塩も何種類も売られている(下のはrokz という会社の "Colored Lime Margarita Salt" シリーズ)――
 
ColoredLimeMargaritaSalt.jpg
 
  確かにマルガリータは頭を坊主にして飲まずともよく、色と香りのヴァリエーションが楽しめるカクテルで、バーベキューとか野外でも簡単につくりたいし、パーティーなどで演出したいという気持ちはわかる(ほんとはあんまりわからない)。だけどその場でミックスしてつくりあげる、というカクテル道に反しているし、趣味も悪いと思うのだが・・・・・・まあいっか。
 
  ともかくなんでも安易に(と思われるのだが)細分化・商品化してしまうパワーに呆れつつも、こんなことでは純粋な味がわからなくなり味覚がマヒしてしまうぞとも思うし(これはFrench Vanilla とか Cinnamon Hazelnut とか Macadamia Nut とかIrish Cream とかのflavorつきのコーヒー豆も同じ――それってコーヒーの香りじゃないって)、ムダムダムダムダムダ!と抵抗の叫びのひとつも挙げたくもなるのでした(ひとつじゃないって)。
 
------------------------------------------------------------------------------------------------------
 
 
"margarita Search Results" at MyRecipes.com <http://search.myrecipes.com/search.html?Ntt=margarita>
 
International Bartender Association - Official Cocktails <http://www.iba-world.com/english/cocktails/> 〔IBAのホームページのなかの公式カクテルページ〕――
MARGARITA Pre dinner (cocktail glass)
3.5cl Tequila
2.0 cl Cointreau
1.5 cl Fresh lemon or lime juice
Pour all ingredients into shaker with ice cubes. Shake well. Strain into chilled cocktail glass rimmed with crusted salt.
(Fruit Margarita - blend selected fruit with the above recipe)
 
追記(をつい書いてしまうのです)
(1) 渡辺のジュースの素みたいな粉末マルガリータ・ミックスというのもいくつかの会社から出ているようです。そのひとつの成分を見たら、以下のようでした――
"Ingredients: citric acid, malic acid, sodium citrate, maltodextrin, magnesium carbonate, ascorbic acid (vitamin C), sucralose, natural flavor, xanthan gum, colorants added. Serving Size 4 oz, Servings per container 16, Calories 10, ZERO Fat, Cholesterol and Sugar! Sodium 35mg, Total Carb. 3g, Vitamin C 100%."
 (2) パロアルトのぱろある亭のきださんが別の本を紹介されている記事を読みました(「マルガリータ」 『蕎麦処 ぱろある亭』2006.6.18)。
Henry Besant and Andres Masso.  Margarita Rocks: Mix and Enjoy More Than 70 Fabulous Margaritas and Tequila-Based Cocktails. Duncan Baird, 2005.  120pp.  ISBN: 978-1844831517
  著者のどっちかは「サンフランシスコに Tommy's Mexican Restaurant というレストランを持っている」 そうです。たいへんうらやましい家族だんらんの記事なのですが、ただ、「この本から一つだけ、覚えておくべきことを挙げると、『テキーラは必ず 100% AGAVE" のものを選ぶこと』。AGAVE とは原材料の竜舌蘭。つまり日本酒で言えばつまり純米を選べ、ということですね。」とあるのは、一方でテキーラ自体の原料の問題(100パーセント以外のものは副原料としてほかの砂糖を混ぜるみたい)があると同時に、醸造&蒸留されたテキーラにさらにflavor(もちろんタルの木の香は大事だが) をつけて売っている、そういうのは使うな、という意味もあると思うのです。たとえば、つぎのような―― "The Original Flavored Tequila Tukys Premium" <http://www.tukys.com/> 
 (3)  BevMo (Beverage and More) という、サンパブロ通りにもあるチェーン店の "flavored tequila" ―― <http://www.bevmo.com/Shop/ProductList.aspx?N=40+4294967184+4294965915&area=Spirits&Ns=Name|0>
  こういうフレーヴァー付きのテキーラやウォッカやジンが一方にあって、もう一方でそれに混ぜるフレーヴァー付きの「ミックス」なるものがあって、ぐちゃぐちゃなんです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

October 28 大人のマルガリータ、大人のハロウィーン Adult Margarita, Adult Halloween [飲み物 drink]

October 28, 2008 (Tuesday)

    ブログの試行錯誤シリーズの2。

  Costume Craze という会社がある <http://www.costumecraze.com/>。会社のモットーは "Thousands of Costumes.  Millions of Smiles" (™) 「千のコスチューム、万のスマイル」です。日本にも進出しているみたいですが、そういう脱線はしないで――ハロウィーンは当然ながらコス・プレ界にとってはグレートなシーズンなわけです。 モーリちゃんのうちも当然ながら(どこがじゃ)あれこれと低予算でコスチュームを、とエルセリート・プラザ内の店をはじめ探りを入れて数か月。たまたまマルガリータに頭がいったので調べてみると、ありました、ありました。

AdultMargaritaCostume_l.jpg

これは商品番号 (Item #SA58)、"Adult Margarita"、$48.95、商品の説明はイカのとおり――

Adult Margarita Costume - Sexy Adult Costumes - This Sexy Adult Margarita Costume includes margarita costume dress and the lime wedge hair clip. Available in Women's Medium (6-12).

  髪どめがライムだそうです。

  つぎの("Adult Cosmo Costume in Green: Item #SA66: Cf. in blue=Item #SA65; in pink=Item #SA64)とどこが違うのか、とちょっと思いました――

AdultCosmoCostume-7128-03-main.jpg

  量が違うのでした。 いや、それだけでなくステムの長さ、グラス下部の形状も含めて細部(ライム等)が違うのでした。あ、お値段も39.99ドルと割安か。

  この会社はたとえばスポンジボブでも子供用、大人用の衣装を提供しています――

SpongeBob_costume.gif

子供から

spongebobMask-2134-thumb2.jpg

大人から

spongebob_885909-thumb2.jpg

犬から

spongebob_888768-main.jpg

おねえさんまで

  残念なことに、スポンジボブ以外は、パトリックしかキャラクターはいないのでした。

childPatrickStar-5916-thumb2.jpg

 

    ハロウィーンは近年大人の仮装も流行っているのだそうです(よし、うまく〆たかな)。

 

-------------------------------------------------------------------------

"Costume Craze - Child and Adult Costumes" <http://www.costumecraze.com/>

他にもたとえば次のようなサイト・・・・・・

"Halloween Costumes for Adults, Plus Size, and Kids - Props & Accesories - HalloweenMart" <http://www.halloweenmart.com/index.php>

"The Costumer: Thetrical, Halloween & Seasonal Costumes" <http://www.thecostumer.com/cfwebstore/>

おお、スザンヌも着ている パーティ衣装!グッドラック <http://gluck.tv/>

次のサイトに従えば、マルガリータみたいなのは "Alcohol Costume" に分類されるようです――

"Buy a Martini Costume for Less - 5 Halloween Costumes for All Ages" <http://www.brandsonsale.com/martini-costumes.html>

さらに下位分類で "Luquor Bottle"――

brandsonsale-store_2024_31037373.gifbrandsonsale-store_2024_29960301.gif

左―"Adult Tequila Bottle" (大人のテキーラ・ボトル) 右―"Adult Lime" (大人のライム) <http://www.brandsonsale.com/liquor-bottle-costumes.html>


にほんブログ村 海外生活ブログへ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

November 4 ラッキーのトニックウォーター Lucky Tonic Water [飲み物 drink]

November 04, 2008 (Tuesday)

    ローカルな話です。

  モーリちゃんたちが住んでいるのはカリフォルニアのサンフランシスコ・ベイ・エリアのアルバニーという小さな市です。食料の買物はすぐそばのランチ・マーケットという台湾系の店(これは実はリッチモンド市)を利用するか、サン・パブロ通り沿いの北の方の八百屋さん(Yaoya-san Market)(エルセリート市)か南の方の東京魚市場(と表記はせんな、Tokyo Fish Market)(バークレー市)というふたつの日本食マーケットまで行くこともあります。が、いちばん利用しているのはエルセリート・プラザという、バートの駅の名前になっている、Lucky's、Trader Joe's、おまけにLongs Drugs といった店の入ったモールです。

  Lucky は前はAlbertsons という名前のチェーン店だったのですが、2006年11月に北カリフォルニア(と北ネヴァダ)のAlbertsons の多数の店舗が Save Mart Supermarkets というチェーンに売却されて、Save Mart グループのなかのLucky として再出発しました。ややこしいのはLucky Stores というスーパーは独自の歴史をもっていて、そもそも1935年にわがアラメダ郡Alameda Countyで創業された古い店です(笑)。長い歴史をひもとくひまはないので、短く縮めて書きますと、その後Lucky Stores の親会社だった American Stores Company が1998年にAlbertsons に乗っ取られるということが起きます。American Stores というのはこれもまた古い歴史をもつ、1915年にユタ州で創業された店がもとになったチェーンでした("American Stores Company--Company History" 参照)。これによってLucky は翌年に消滅してしまう。それから数年後の2006年1月、Albertsons が買収され、SuperValueCerberus Capital Management とで分割されます(SuperValue というのもまた1870年創業という、ミネソタ起源の古いグロサリー業者です)。再出発したCerberusのほうのAlbertsons (区別するためにAlbertsons, LLCと書かれるようですが)はその年の11月に、上記のようにカリフォルニア州とネヴァダ州北部の店舗をSave Mart に売ってしまいます。そして、ここがややこしいのですが、このSave Mart のほうのAlbertsons とSuperValue のほうのAlbertsons と両方が、古いLucky のロゴを使ってAlbertsons 店舗の一部をLucky に変えます(ここで1999年に消滅していたLucky の復活が起こる)。しかし、さらにややこしいのは同じ1996年暮れ、Grocery Outlet (HP 最初の音に注意)という現在Berkeleyに本部を置く1946年San Francisco 創業の、でも何度もな名前を変えてきたグロサリー店舗もまた、チェーン店の一部をLucky の名に変えます。Albertsons は1999年にLucky のtrademark の権利も放棄したはずだ、と主張し、やっぱりクラシック・ロゴを使用して。

  まあ、最後の、話をややこしくするために導入したGrocery Outlet は置いといて(笑)――というか実はこれは法廷闘争になり、2007年8月にAlbertsons 側が最終的に勝利したのです。ついでながら、Grocery Outlet は、Save Mart のほうにはLucky ブランドを使う権利はないんじゃないか、とその前の月の7月に意見を表明したりしています)、 SuperValue 系のLucky とSave Mart 系のLucky が、カリフォルニアの南と北に分布しているという状況はなんとなく理解していただけたかと思います。2007年10月1日をもってベイエリアのSave Mart 系のAlbertsons 72店舗は、Lucky にすべて変わりました。こういう込み入った歴史は昨今のビール業界の再編とか、日本だと松下がパナソニックに統一したかと思ったらサンヨーが組み込まれたとかいうような話を思い起こさせるのですが、ブランド名として価値があると判断されたLucky が(Luckyをのっとった)Albertsons にとってかわった、ということで、なんか歴史の皮肉を感じます。ところで、エルセリート・プラザのLucky は、もとはLuckyだったのがAlbertsons になり、またLuckyになったということです。

  それで、なんでこんなことを書いているかというと、Sunny Select というのがSave Mart 系の食品のブランドとしてあって、それはカリフォルニア州のLathrop というところにあるSuper Store Industries という会社がつくっています。で、Save Mart 系であるエルセリート・プラザのLucky にはこのブランドのパンとかポップコーンとかコショウとかバターとか冷凍食品とかさまざまに入っています。当然安い値段設定となるので、うちではけっこう買っています。

  以上前置き。

  Find Sunny Select Soda near you <http://www.sunnyselectsoda.com/find.html>

    炭酸系の飲み物として2リットル入りのペットボトルをいろいろつくっているのですが、そのなかでトニック・ウォーターをよく買っています。いちおう通常価格は1.49ドルくらいだったかしら。だけどだいたいは0.99 か、ときどきは3本で2ドルとか、日本と比べるとバカ安な値段で売られています(「ダイエット」もあり)。

  それで、このトニック・ウォーターの泡立ちがとてもよいのです。4月から5月にかけて、モーリちゃんの母が2回続けて、ついでモーリちゃんの父も1回、ビショーッと、びしょぬれになりました。ぜひ体験してみてください。

  はい、それだけです。じっくりガス抜きしないと危険です。

 TonicWater_sunnyselect.jpg

  あ、ローカルな追記です。サンマテオの有馬歯科の有馬先生によると、炭酸飲料は、ダイエットも、歯に悪い点では同じだそうです。 にほんブログ村 海外生活ブログ サンフランシスコ・ベイエリア情報へ

--------------------------------------------------------------------------

"List of soft drinks by country" - Wikipedia <https://secure.wikimedia.org/wikipedia/en/wiki/List_of_soft_drinks_by_country>

Lucky® のロゴについては、

July 14 税金と飲み物容器のデポジット Tax and Container Deposit

[店・買い物 shopping stores]

を見ていただけるとギザうれしおす。

 

 


nice!(2)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
飲み物 drink ブログトップ
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。